東雲さんの崩壊日記改[過去ログ]

@ 『かのこん Vol.6』(Amazon)。第十一話「もう濡れちゃう？」、第十二話にして最終話「ついにしちゃう？」と遂にラストのアレな映像特典を収録。「ねえ、わたしのこと…どう思ってる？」

#11。妖怪たちの秘密の保養所だという常夏の海辺へクラスメートたちとやってきた耕太たち。ハプニングがありつつも、楽しく過ごす面々だったが、思惑通りに耕太とふたりきりになれないちずるは不満顔。さらにちずるの母・玉藻たちまで現れて…。 これまでのDVD映像特典の海辺シーンはこのときの映像だったということになるんですかね？(^^; 望ちゃんのもの凄い水着姿に吹いた。その後ろ姿はヤバすぎます。 もう出ないと思ってた雪花さんが再登場したのは純粋に嬉しかったかな。 あとはポニーテール:D

#12。再び春が近づきつつある平和な学園風景。 「わたしのこと…どう思ってる？」…海で発せられたちずるからの真っ直ぐな問い掛けへの答えを未だに返せずにいる耕太。耕太からの答えを待ちつつ、少しずつ焦れてゆくちずると、 思いをなかなか口に出せない耕太のすれ違いが続き、 ついにちずるの我慢が限界に達してしまい…。 ということで大団円。望ちゃんはほぼ完全に蚊帳の外でした(^^; まあ、ちずるさん派なのでなんの問題もありませんが。 「キツネの嫁入り」はビジュアルとしてなかなか見応えがある題材だと思うので 物語の最初と最後でこれで綺麗に作ってくれたのは好感触でした。

映像特典その１。最後のかのこんガールズチャンネルは あかねちゃんの友人ふたり・佐々森ユウキ嬢と高菜キリコ嬢にややスポットを当てつつ オールヒロインズによるもの。お嬢様風のキリコちゃんとボーイッシュなユウキちゃんの あられもない格好はなんとも眼福でした。巫女服の横からオッパイは反則過ぎるだろうそれ。 そしてほぼ全員集合ときたらやることはひとつです…そう「ちちくらべ」。 おっきいのからちっさいのまで選り取りみどりで素晴らしすぎるね:D　いや眼福でした。 それにしても最後の最後までエロアイドルのイメージDVDだったなぁ、このコーナー(^^;

映像特典その２。ミニドラマ「こっそり見ちゃう？」。 一言で言うとあかねちゃんちのお風呂場で「マーガリン危機一髪」。 うん、メガネ外すと見えないよね、いろいろ…うん。もうちょっと作画が 良ければよかったんだけどなぁ。それにしても最後にあかねちゃんが来るとは…いや嬉しいけど。

今回はまた遠景を中心に全体に作画が微妙な感じでやや残念でしたが 最後までゆるーいエロバカラブコメディっぷりを貫くその姿勢は素晴らしかったです。 細かい設定やらバトルシーンやらは出来る限りすっ飛ばして、 エロ…もとい耕太とちずるのふたりの関係に絞った構成は思い切ったものでしたが それなりに成功していたのではないかと。いや、楽しませていただきました。

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@ 『粘膜接触空間』：わらしべ(ISBN9784894218468)。エロ漫画。 COMIC桃姫にて発表された短編集かな。作者初単行本。 1本除いてオール和姦路線。 シチュは姉×ショタ、アナル調教、姉妹丼、着衣系コスプレプレイなど。

• 庭に紛れ込んでいた女物の下着…それは隣のお姉さん・あずささんの洗濯物だった。出来心からそれをくすねて自慰行為に浸っていた少年の行為は次第にエスカレート。ついにはあずささんに見咎められてしまう。隣宅に連れ込まれサドッ気たっぷりに責め立てられる少年だったが、あこがれの人の痴態を前に我慢も限界に達して…。サドマゾはリバーシブル？…『隣りのゆうわく』
• 学園一と名高い美人でおしとやかなお嬢様・御之山小百の秘密…。放課後の図書室で繰り広げられる凄惨なまでのアナル調教の快楽に少女の心は脆く崩れ…『黒蜜』
• 今日も可愛い弟クンにお口でご奉仕中のお姉ちゃん。姉弟なのにこんなのおかしい、もう辞めようよと言い出した弟クンの言葉に意外にあっさり引き下がるが…。「ウフフフッ ヒロくんが我慢出来ないのも当然よ…」弟らぶらぶの可愛いお姉ちゃんは好きですか？…『おねぇちゃんのもの』
• 合コンでやる王様ゲームの練習中という双子の妹たち。それを知った兄は半ば無理矢理練習に参加することに。警戒しまくりのツン妹とわりとノリノリのぽややん妹、タイプの違うふたりを相手にお兄ちゃんの欲望は大爆発!? さあ、王様の言う事は絶対だよ…『王様ゲーム』
• 今日も思い人の健介くんと大喧嘩をやらかして大後悔中のお嬢様・エリナ。好きすぎて顔を合わせると頭が真っ白になってしまうという彼女のためにお付きのメイドさんが考案した秘策とは？　…えーと、なんですかこの可愛いお尻が突き出た巨大は箱は？(汗…『箱入り娘との付き合い方』
• 服を身につけると発情して自慰しまうという特殊性癖を持った女の子。パンツを履かないという対策を思いつき実行に移すも、さっそく履いてないのを見知らぬ下級生の男の子に見られて露出狂と勘違いされてしまう。少年の誤解を解こうと体育用具室に連れ込むが…『着たまま』『着てからっ』
• 女部長と男の子のふたりきりの歴史研究部。今年も新入部員はやってこず、用意した歓迎用の御菓子も無駄に。しょうがないからと食べ始めるもどうやらアルコールが混じっていたようで部長さんは絡み酒モードに。眠り込んでしまった憧れの彼女の肢体を前に我慢出来なくなって…『男はオオカミ 女は××』
• 彼女にふられたトラウマから勃起不全に陥った青年。回復しようと試行錯誤を繰り返すも空振りばかり。効果抜群という御神水が貰えるという神社に半信半疑でやってきた彼は可愛い巫女さんに出会うが…。「す、すぐシテまいりますからっ!!」…『御神水にお願い』

瞳の大きなギャルゲー＆アニメ系のフェイスと、 ディフォルメ強めのメリハリボディなキャラクターたちが画面狭しと痴態を繰り広げる一冊。 エロ主体ながらストーリー面もそれなりにバリエーションを付けようと尽力されている 様子が見て取れて好感触かな。一本、強要系のストーリーもありますが、 快楽堕落展開で精神的にクルような内容ではなく、どれも概ね気軽に読める内容です。 初単行本ですが、絵柄の基本ラインは確立してるので大きなブレはありません。

特徴的なのは強調された胸と腰かな。肉厚たっぷりで揉みごたえのありそうです。 あとは形よく盛り上がった乳輪と乳首や、 最近の流行りではありますが、ヒダヒダがなんとも気持ちよさそうな穴内描写も扇情的。 ややえげつなさが感じるまでに書き込まれた内部描写は見所です。 それらが画面狭しと紙面に陣取ってるわけでインパクトは抜群です。 汁気も多いですしね。 いや、やっぱりお腹いっぱいになるまで注がれて快楽に 蕩ける女の子の痴態はいつみても良いですな:D_____ とろとろ惚け表情万歳。

お気に入りは、嫌がりながらも未知の快楽を教え込まれて 身も心も籠絡されるストロングお嬢様がたいへんエロ可愛い「黒蜜」。 あとはタイプの違う双子の妹ちゃんたちを一緒に味わうという夢のシチュエーションがたまらない「王様ゲーム」かな。「王様ゲーム」の方は単行本描き下ろしの「王様ライフ」という続編もあってお得感がありました。「着てからっ」のコスプレ要素や、「御神水…」のポニテ巫女さんも良かったですけどね:D

絵柄が非常に好みのラインなので個人的には大満足の一冊でした。 いわゆるオサレ系なラインではありませんが、根強く一定の需要はあるラインだと 思いますので、今後とも楽しい作品を生み出してくれるとありがたいところです。 続刊も追いかけたいと思います。 (Permalink)

@ 絵柄もコマ割りもドージンワーク臭がするなぁと思いながら読んでたら あとがきのSpecial Thanksにヒロユキの名前があっていろいろ納得＞じゅら「純愛サディスティック」。絵柄の方向性が変わりすぎ。

@ 今年の紅白はPerfumeのとこだけ見るという事で…。

@ 【今週のサンデー】2008 No.52。来週はもう新年１号か…早いのぅ。 表紙＆巻頭カラー＆MY SWEET SUNDAYは西森博之先生。 デビュー当時はちょうどサンデー読んでる時期だったので懐かしいところです。 …あの頃にデビューした人たちは粒ぞろいだったなぁ。後の活躍を考えると。

「結界師」。良守の修行は続く…。三美姫の選り取りみどりっぷりに吹いた。 しっとりお姉さま系、元気な同年代系、幼女…:D それにしても相変わらず淡々とした作風だよ。

「史上最強の弟子ケンイチ」。しぐれさんのふんどし一丁姿ごちそうさまでした＜そんなんばっかりか。甘いものに心奪われまくりの千影ちゃんの様子がかわゆうございました。美羽さんが乗り出して事態がどう転がるのかが見物ですね。

「ハヤテのごとく!」。愛歌さんに言いつけられた「下着を買ってこい」という命令に戸惑う借金執事は…。畑先生…２週前のガンダム00ネタを思い切り使ってるってこの原稿いったいいつ入稿を…(汗　いいよね、女性の下着姿は:D　それにしても履いたんですか、それ履いたんですか、マリアさん…履いてない愛歌さんよりもそれが一番気になります…。

「神のみぞ知るセカイ」#31「10%の雨予報」。落とし神始めての失敗!? いやはやちひろ編は本当に読み応えがあっていいなぁ。 ちひろはちひろなりに自分自身が物語の主人公たりえないモブキャラであることを 自覚している、抗いたいけど諦めている…それがスキマの原因なわけですな。 やっとその事に気づいた神にーさまの反撃が待たれます。 いいか、普段はただのオタメガだが、ゲームをやらせれば落とし神となる!! 落とし神となった桂木桂馬は無敵だ!!!的な？

「金剛番長」。金剛が見せるVS兄貴用の大技とは!?の巻。 …なんかベジータに見せたら鼻で笑って怒られそうな変身ですね(汗 そっちよりはどちらかというと大猿モード風ですが。 マシン番長の葛藤はどう処理されるのかなぁ。今週は自ら改心フラグをへし折った感が ありましたが…。

「絶対可憐チルドレン」。 本編。すいませんセクハラっぽくてすいませんすいませんすいませんorz まさかこの作品で女の子の日に言及される日が来ようとは思ってもみませんですいませんorz 皆本ママさんの可憐っぷりも素敵ですが、 やはりこのシリーズは薫の心情変化っぷりが強烈だなぁ。 サプリメント。メカ皆本ハーマイオニー散る…!?　いやそのプロトンロケット展開だとあとでしれっと復活しちゃうから…。

「オニデレ」#34「キミらしいけど…」。サヤさんVSサキさん勃発の巻。 いやもうここのところの展開はどれも良すぎてたまらんですのぅ。 先週、正の良さに気づいてしまったサキさんのデレっぷりがたまりません。 そしてサヤさんに痛恨の一撃を与えまくる言葉の暴力っぷりとサヤさんのリアクションに吹いた。 んー、女の戦いごちそうさまでした。オチも可愛くて良。

「月光条例」。VSヘンデルとグレーテル。 今回は暴走族のにーちゃんたちの厄過ぎる笑顔一覧の一言でしょうよ(苦笑 ヤローが甘いもの嫌いなんて誰が決めたんだというのは同意ですが。

「呪法解禁!ハイド&クローサー」。VS社長編決着。次号重大発表!!とか意味深なアオリつけてますが…どう見たって終了展開なわけで…どうするつもりだろう？

@ 【今週のチャンピオン】2008 No.52。

新連載「トンボー」沼田純。短期集中連載から連載昇格。今週はさっそくの二本立てです。 ここのところ集中連載されていたギャグマンガ枠の作品群と比べると やはり群を抜いて安定してますわな。 今度こそタンコーボンホシイナ号から降りられますようお祈りしております。

「侵略!イカ娘」。早苗、イカ娘のお気に入りの座を奪還しようとするの巻。 我慢はよくないよね!!　早苗さんは自分の欲望のままに動くのが一番だと思います。 それにしてもやっぱりあのエビの着ぐるみは怖かった…。

「ムラマサ」#2。つぐみちゃんのヘタレエロっぷりが素敵だ。ともかく素敵過ぎる。 今回もやや設定の説明の仕方があまりテンポ良くない印象でしたが ここからが本番だと思いますので、頑張っていただきたいところ。

「ギャンブルフィッシュ」。 策士、策に溺れる。やはりキノコたちも登板ですか…正直なところ 頼りなさ過ぎる面子ですが(^-^;　あと出てきてない助っ人って…居ないよな。

「幻仔譚じゃのめ」。 相変わらずハイスペックな梅田先生のご両親にたまげる。 朝灯お姉ちゃんの弟LOVEっぷりがとどまるところを知らないなぁ:D

「マイティ♥ハート」。 俺たちしっと団!!(違　非モテ男子の特殊能力にまた新しいものが付け加えられてしまった…orz フェクダさんは小さいままの方が女の子ウケしそうです。 師匠たちのサンタ姿は眼福でした。つーか普段から集めるなよ!!! そしてヒキは完全に予想外の展開。これはかなり面白い一手ですな。 十市の立場を大きく揺るがしかねませんしね。

「鉄鍋のジャンR-頂上決戦-」最終回。 千円フカヒレ料理へのジャンのアプローチに関してはなるほどと納得しましたが お話としてはやっぱりちょっといろいろと投げっぱなし感が出ちゃってるなぁ。 まあ、トーナメントが終わった後も続いたというのがそもそも予想外だったので しょうがないのかなぁ。とにもかくにもお疲れ様でした＞西条先生

@ 『瀬戸の花嫁 OVA 仁 初回受注限定生産版』(Amazon)。 TVAシリーズも大好評だったTVA「瀬戸の花嫁」のOVAシリーズ第一巻。 新章第壱話「暴力教室」、新章第弐話「死なない男」を収録。

#1。永澄たちも今日から三年生。クラス分けも終わって心機一転…と思いきや 燦たちのクラスには永澄の姿だけが無く…。 その頃、永澄は学園の暗部と呼ばれる三年零組で不良たちに囲まれ一人震えていた。 そして現れる零組の「帝王」とは？ 果たして永澄の運命や如何に？ またOVAだからって最初からヤバイネタを…(苦笑 明らかに「あの人」にしか見えない帝王さんとか、どう見ても世紀末な零組の風景とか TVシリーズのネタをさらに暴走させた感じの詰め込み具合でたのしゅうございました。 玄田さんと郷里さんと野川さんの頭の血管切れそうな演技が聞き応えたっぷりです。

#2。燦ちゃんとデートで映画にやってきた永澄。しかしなんだかんだと邪魔が入るわ 謎の女の子に難癖つけられるわと散々で…。しかし事件はまだ始まってすらいなかった…。 原作でもあった永澄＝○ィリスエピソード。 永澄の男の子として格好いい部分が存分に味わえます。 脱出シーンの盛り上がりはなかなかのものでした。やっぱり歌はいいねぇ。 謎の女の子こと悟ちゃんのCVは金田朋子さん。やー、なんというかキャラ演じてた時の方が 普通だよね、金朋先生(汗

新OP。これまた元気の良い曲にあわせてポップに、 かつギャルゲー風味のまとめで、ダンスシーンも元気があって見応えがありました。 なんかGAる〜んOPぽい部分もあり…まあ監督一緒だしね。 たぶん他の要素もいろいろ入ってるけれど、そのへんはあえて触れまい。

オマケ。 コメンタリーはもう……朋ちゃん先生呼んじゃった時点で只で済むわけはなく、 話の無軌道っぷりが酷い事に。さすがは金朋地獄…。どうしようこれ…。 リアル政さんがAICの制作現場にかちこむ実写パートは30分以上あって見応えアリ。 特に珍しいのは原画倉庫の映像かな。 それにしてもキタエリ画伯は判ってたけれど、政さんも絵巧いなぁ。

とまあ、大満足のOVAでした。瀬戸の花嫁ファンなら見て損無し。作画も良好ですしね。 続く第二巻は「マーメイド喫茶」と「サーたん」編のようでこちらも楽しみです。 今回出番少なめだった明乃んの大活躍に期待しながら待ちたいと思います。