東雲さんの崩壊日記改[過去ログ]

@ 3連休は延々とDQVプレイしてたらしいですよ。 まあ、途中で家庭の事情がいろいろあってあれでしたけれど。 武林クロスロード(3)はぼちぼち読み終わるので明日あたりかな。 ○の天井の粒々に当たって以下略とかもうね…。

@ 『武林クロスロード(3)-西海故事-』：深見真/Rebis(ISBN9784094510836)。 ガガガ文庫新刊。英雄豪傑武侠色を好む!!　筋肉美女達の狂乱の宴はさらに激しく舞い踊る。 『ここが武林の分かれ道!!』

朝廷に奪われた母を取り戻すため、修行の旅を続けるリョウカと その師・【拳神雷】レイ・シュンライ一行の新たな目的地は西方の島国・ジャン国。 強力な海軍を持って数に勝る朝廷軍と互角以上の戦いを続けている強国であった。 師が残した「風雲救国状」に従い、 ジャン国の臨時将軍となったシュンライとその一行は 性愛に開放的な島国の「熱烈な歓迎」を受けることに♥ しかし、平和は長く続かない。 朝廷の征西将軍・ラゴン率いる朝廷の大軍団は刻一刻とジャン国に迫りつつあった。 果たしてジャン国の、そしてリョウカ一行の運命は？

2巻のあとがきでの予告通りに「海だ!!水着だ!!!筋肉美女祭りだ!!!!」な巻でした(^^;;;; 挿絵担当のRebis氏のいい意味で頑張り過ぎなイラストの山にくらくらすること必至です。 特に巻頭カラー口絵の筋肉美女45名そろい踏みな水着イラストグラビアは ある意味ラノベ史に残っちゃうんじゃないかと思わざるを得ません。…いやもうすごいよ。 モノクロ絵も見開き率が高いのでお得感があります。

本編。エロ濃度は今回も濃厚。 エロでストーリーが駆動している状態まで持って 行ってる清々しい突き抜け方がたまりません。 拷問系のシチュが心持ち多めかな。後宮ダコハァハァ:D__ メインストーリーが宮廷内での策謀劇寄りなので ちょっと読み終わってのスッキリ度ではこれまでより弱いかなぁ。 ラストバトルもあっさり気味ですし。 まあ、リョウカのパワーアップが主だったと思えばいいのかな。 やっぱりシュンライさまとリョウカの絡みが見たいなーと。

それにしてもやっぱりお姫様をいいなりにしちゃうシチュは萌えるなぁ:D 複数の女力士による集団ふたなり輪姦とかどんだけマニアックやねんという…。 思春期に読むと人生観が歪むこと請け合い。そういう意味ではすばらしい 作品なんですがね。 (Permalink)

@ 【今週のサンデー】2008 No.34。

表紙＆巻頭カラー「金剛番長」。金剛VS爆熱開始…しかし!!の巻。 キャラがたってるようでいまいちだった爆熱番長の肉付け回というか、 やっぱりジャンプ式武闘大会を徹底的におちょくる展開だなぁ、このシリーズ(^^; どこまでも暑苦しい奴ですが、なかなかおもしろいアイデンティティは見せていただきました。

「MAJOR」世の年頃の娘さんはお父さんや弟くんの前であんなショーツ一丁の姿で 普通に歩き回ってくれるものなんでしょうか？(ぉぃ 清水パパの理屈はあまり好きじゃないなぁ。

「ハヤテのごとく!」三千世界の終わりの始まり。 …本当に心底胸くそ悪いド外道っぷりですね＞ハヤテ両親 子供故のハヤテくんの甘さは責められるべきではないでしょうが だからといってアーたんの決断を切って捨てる気にもならず。 どちらも痛々しいなぁ。

「神のみぞ知るセカイ」#15「扉を開けて」。栞編・転。 栞ちゃんの挙動がいちいち可愛くてしょうがないですなぁ。 まあ、実際に身近にいると私はイライラしてしょうがないでしょうが(^^; ちょっとおねーさん風のナースエルシィが大変にラブリーでした。

「絶対可憐チルドレン」。なんかもっすごいラブコメ時空が発生していてニヤニヤ。 いいねぇ。たまらんねぇ。

「月光条例」。月打ルールの新項目が追加。 ハチカヅキは何か特別な、例外的存在なのかなと 思っていたのですが、そういうわけではないのですな。 妙にあっとほーむな兄嫁さまに吹いた。 そして全く聞いたことがない童話に驚いていたら 単に例を示すためのイケニエだったわけね。ふーむ。 お話はさらに予想外の方向に走ってますが、はてさてどうなるのやら。

「オニデレ」。アンジェリカ後編。ユナさんの斜め上過ぎる努力に最敬礼。 いや、正直センスはどうかと思うが、ぶっちゃけ可愛かったです。 その忠義は本物よのぅ。そしてサヤさんの告白シーンも良いものでした。 やっぱり正くんは良くできたいい男だよ。うん。 必要なときに必要な行動が取れる人間はすばらしいよ。

@ 『犯りたい人妻』：葵ヒトリ(ISBN9784870767140)。エロ漫画。 一水社系のCOMICオレカノなどに掲載された短編集。 ちょっぴり崩れ始めた熟れ熟れボディのお姉さん＆人妻さんがたっぷり。 背徳感のあるシチュはあるものの、全体的に重さは控えめ。

• 突然訪ねてきた男は、夫の不倫相手の亭主だという。新婚早々突きつけられた事実に驚愕する妻に男が示した「提案」とは…『SWEET REVENGE』
• 社会人とは思えないほど純情で可愛らしい、夫のお気に入りの部下ケンゴくんを自宅に呼んで今日も一緒に過ごしている沙耶香さん。彼女なんていたことがないという彼をからかううちにえろスイッチが入っちゃって、手取り足取り女を教えてあげることに♥　でも彼の顔に似合わぬご立派なモノで突かれて逆にメロメロにされちゃって…『彼女は人妻＜コイビト＞』『夏の人妻』『ある日の夫婦性活』
• 彼女といっしょの温泉旅行のはずが、直前に喧嘩別れしてしまい一人で来る羽目になった青年。宿で偶然見かけた人妻風の女性に自暴自棄気味に声を掛けたところ、予想外に乗ってきて。傷ついた男女が旅先で重ねるひとときの逢瀬…『かりそめの逢瀬』
• 書道部の顧問教師であるうら若き先生に憧れて一人部員として活動している少年。彼女の肢体に目を奪われて練習どころではない日々が続いていたが、ある日彼女が提案してきた筆の練習は彼女の身体を使ったもので…『うつくしいひと。』
• 夫の出張中、突然やってきた隣人の男から「不倫をしませんか？」と提案された妻。心は強い嫌悪感を抱くが、身体は期待に震え、彼の提案を受けてしまう。徹底的に犯されぬいて作り替えられる人妻のココロとカラダ…『人妻は断れない』
• 人の通らないマンションの階段の踊り場で繰り広げられる人妻の自慰をのぞき見るのを楽しみにしている青年。そんなある日、ついに人妻にのぞきを気づかれてしまい身の破滅を覚悟するが、彼女の反応は予想外のもので…『妄想∞』
• 娘が連れてきた始めての彼氏くん。心根の優しそうな風貌に一安心した母親だったが、ある日娘が彼を含む男達に犯されている現場に遭遇してしまい、怒りにまかせて怒鳴り込むが…『母子姦』

女性は30過ぎからよ!!と力説する作者さんの2年ぶりの単行本。 その言葉通りに年上ネタ、人妻ネタが満載。 やや劇画系統寄りの瞳の小さなすっきりしたフェイスと 漫画的な表現技法のハイブリット絵で描かれる、 可愛らしさと美しさを兼ね備えた奥様達は実に魅力的。 重力に負けて垂れ始めた乳房や、ややふっくらとした腹部など 蕩けそうな妙齢の女性特有の肉体美をたっぷり堪能出来ます。 特に魅力的なのは肉厚の唇と存在感のある舌かな。 舐めしゃぶるために突き出された舌先が醸すエロさが脳に響きます。

お気に入りは「彼女は人妻＜コイビト＞」のシリーズかな。 ややあっけらかんとした不倫モノですが、背徳感の要素はかなーり軽め。 可愛い男の子をリードして誘惑しつつも、その実、逆にメロメロにされちゃってる 人妻・沙耶香さんの様子がお気に入りです。ちょっぴりコケティッシュな眼鏡妻ハァハァ:D___ 冷静に見れば悪い人ですが、憎めないキャラなんですよね。 あとは間男に汁漬けにされてぐちょぐちょに蕩かされる様子が 非常に良い「人妻は断れない」や 親子どんぶり万歳!万歳!!な「母子姦」が好きです。

カバーは塗りが外注のため、やや出来すぎです。 出来自体は素晴らしいし、大きく印象が違うわけでは無いのですが 出来れば中身を見てご確認を。 絵柄的にもちゃんと熟れた年上が好きな人はチェックして損はありません。 (Permalink)

@ 【今週のチャンピオン】2008 No.34。 次号より竹下けんじろう「釣り屋ナガレ」が連載開始とのこと。 以前読み切りとして掲載された釣り漫画ですね。

「弱虫ペダル」。良くも悪くもむさい展開が続きます。寒咲さんが一服の清涼剤やわ。 坂道くんの化け物っぷりはここまでさんざん示されてきましたが、さてどういう位置で 着地させるのか…。一花咲かして実力は認められるが試合には負けるが一番無難ですが…。

「範馬刃牙」。克巳くんの気持ち悪いくらいの持ち上げっぷりが逆に不安感を煽ります。 バキに出てくる「天才」ってロクなことにならんからなぁ(苦笑 まあ、克巳なんでどうでもいいですが。

「侵略!イカ娘」。イカ娘、体重を量るの巻。 今回はサブキャラ陣がうまく回ってギャグマンガしてたなーという印象。 「私の心はもっと痛い」の流れとか力石顔もなかなか:D 珍しくいっぱいいっぱいな感じの千鶴ねーさんがラブリーでした。

「クローバー」。ちっさっ!!安藤ちっさっ!!! ここまでひっぱってこのちっささはある意味で凄い。

「ギャンブルフィッシュ」。いきなり流れ星銀と化してて吹いた。

「サナギさん」。お中元について。「恐怖お中元」に盛大に吹いた。寿命が縮むよそれ!!

「鉄鍋のジャンR」。ジャンが繰り出す宇宙的拡大解釈の回鍋肉とは？ 八珍ですか…。ううむ、想像がつきませんね。というか食べるんだ、あんな部分…。 それにしても五番町飯店が今回の勝負で被ってる被害って結構なもんな気が(^^;;;

「みつどもえ」。ひとはの夏休みの絵日記編。まさに雌豚飼育日記…。 いつもとちょっと違うノリでしっとりとした展開でした。 アンニュイだったりむふぅだったりなひとはさんが大変かわゆうございました。 それにしても本当にみっちゃんは雌豚だな…。

「悪徒-ACT-」。これはACTドラゴン降臨展開か？ 何にしても制御にはほど遠いのには違いなく、どう納めるのやら。

「マイティ♥ハート」。どこまでも直球な青春ラブコメっぷりに 読んでて赤面。この恥ずかしさはたまらない:D_____ 十市くん、どのみち後で悶絶することになりそうだ。周りが全然見えてねー(苦笑

読み切り連続掲載・西村ユウタ「ヘラクレススピリッツ」#2。 キャラの元気の良さは好みなので今後も頑張ってほしい新人さんですねー。

「ヤンキーフィギュア」。次週最終回とのこと。 いい意味でのマンネリ展開から少しずつ新要素を入れていってましたが ついに終わりか…。巻数的にもそろそろということもありましたし、まあしょうがないかな。

@ 『かのこん Vol.2 CD付初回限定版』(Amazon)。エロアニ…げふんげふん。 第三話「美味しく食べちゃう？」、第四話「脱げなくなっちゃった？」の2話と 今回も非常にアレな映像特典を収録。

#3。定番の地獄弁当勝負から魅惑のガマオイルプレイ、スパンキングと どんだけマニアックなんだと。 #4。呪いのバニー服が巻き起こすコスプレ大騒動。やや作画の難が目立つ感じなのが残念。 どちらも舞台が整っての日常編なので#1や#2よりは見やすかったかな。 相変わらず作画に力入ってるシーンと入ってないシーンの 落差が激しいのがなんともですがね(^^;

今回の特典映像は対抗ヒロインの望ちゃんによる 前回同様の南国でのイメージ映像集とミニミニドラマ。 イメージ映像は今回も乳首全開で、望ちゃんのないちちをたっぷりと堪能出来ます。 絆創膏オンリーというマニアックな映像もあって破壊力高め。 ちずるさんのたゆんたゆんとの対比も素敵でした。どう見てもアレだったりソレだったりを連想させるポージングも以下略。

ドラマの方はなんというか…まあ、ぶっちゃけて言えば ＡＶで良くある女優さんインタビューそのまんまでした。 嬉々として望ちゃんを脱がしてゆくちずるさん役の川澄嬢の声に 川澄さん自重…マジ自重とつぶやくしか無く。 まあ、第一巻のインパクトには及びませんがギリギリ度はなかなかのものでした。

@ 『都合のいい少女』：猫玄(ISBN9784863490123)。エロ漫画。 COMIC RIN誌にて発表された短編をまとめたもの。 ローティーン気味のすっとんツルペタっ娘オンリー。ショートカット娘多め。 「むしろウェルカムです♥」

• 酔っぱらってしまった幼馴染みの少女に逆レイプされちゃう男の子の受難。普段のおとなしい彼女とまるで違う強引さに振り回されたり逆襲したり…『大逆転彼女』
• 女の子の身体に興味津々のみいくんは一計を案じ、手近の少女・小梅ちゃんを罠に嵌めて一緒にお風呂に入るまでは成功したけれど？…『明るい子供計画』
• なにかと世話を焼いてくれる年の離れた年下の幼馴染の少女・まき。家事全般はもちろん、性欲処理まで…とあまりにも理想的過ぎる彼女にはたして自分は釣り合うのだろうか…『都合のいい少女』
• Ｓ気味の保健室登校児童の少女と、男性保険医との保健室での秘密の逢瀬。ロリコンじゃないですよ、彼女が理想のご主人様なだけです…『保健室にて調教中♥』
• 幼い頃から面倒を見てきた可愛い妹が花粉症に。ドロドロに濡れてしまった秘所の処理をするうちに秘めた想いが止まらなくなって…『花粉症の症状に対する考察とその対処法』
• イメージDVD撮影に海辺にやってきたものの、プロデューサの無理な要求を嫌がったアイドルの少女に逃げられてしまったカメラマン。慌てて彼女の姿を探すも見つからず…そんなとき彼に声を掛けてきた日焼け後もまぶしい地元の少女。彼女に請われて彼女のスチールを撮り始めるが…『発売中止!?とっておきの舞』
• 預かった年下の少年と二人きりの時間を持てあましている少女。そんな二人のとってもえっちな過ごし方…『退屈な時間の過ごし方』
• とっても真面目な小泉さくらちゃんに告白されて付き合い始めた敦くん。そんな彼女に誘われて彼女の自宅を訪ねてみると、突然服を脱いで迫ってきて…イメージと違う予想外の行動に戸惑うが…『Unexpected girl』
• 会社をサボって南の島へやってきた青年。そんな彼の前に現れたのは日焼け跡も眩しい少女の幽霊で…『旅先ゆーれい』
• 祖父母の住んでいた田舎へ向かう電車に揺られる青年の脳裏に浮かぶ、幼い頃に出会った一人の不思議な少女との思い出。その子はとっても変な子だった…『狐の嫁入り前』
• 家庭教師の青年と生徒である少女の秘密の関係。寡黙な少女は千々に乱れ…。…『Silent Lesson』

33冊目(!!)の単行本とのこと。ベテランらしく全体的に安定感のある作品揃いです。 しっかりした無駄のない描線で描かれるアニメ絵風のキャラ達は とても愛らしく、それでいてエロシーンではたっぷりと蕩けた表情をしてくれます。 表情パターン増強もきっちりされていて、特に絶頂を迎えて焦点が定まらなくなった 顔が扇情的で良かったです。 「少女体型」をしっかり描き分け出来てるのも流石という感じですね。 下着類も年相応に機能性重視なのがその筋の方にはたまらんのではないかと。 エロ下着でのギャップも良いモノですが、これはこれで。 ストーリーもエロの邪魔にならない程度にすっきりと読みやすいものが多く、 基本和姦で後味も極端に悪いものはありません。 何本か変化球はありますが、そのへんはスパイスということで。

お気に入りは 表題の「都合のいい少女」はまさに理想…というか男の欲望そのままのまきちゃんが可愛いです。自分のすべてを受け入れて言うことを聞いてくれる女の子ってねぇ…ただオチはちょっとどうかと思いますが…なんも冷や水浴びせんでも。 あとはエロ紐水着と日焼け跡のコントラストが楽しい「発売中止!?とっておきの舞」、 少女の視点で展開する密室での情事が楽しい「退屈な時間の過ごし方」、 言葉の通じない金髪巫女服の少女との逢瀬とオチが楽しい「狐の嫁入り前」…これは描き下ろしで後日談アリなのが非常に嬉しかったです。ええ、いやもう非常に私好みの作品に進化してましたので:D こんな感じかな。

猫玄作品のロリ系は個人的にあまり好みではなかったのですが、 今巻の収録作品については以前は感じていた抵抗感がありませんでした。 たぶんあまりにロー過ぎるのが無かったのが主原因だと思います。 そうはいっても今回もしっかり幼児体型の方ばかりなのでアレですが…。

まあ、おっぱいがおっきくないと嫌だという向きは全力で回避してください。 微乳や寸胴を愛しちゃってる方はマストバイで。 (Permalink)

@ 「機工魔術士-enchanter-(17)」：河内和泉(ISBN9784757523340)を読みつつ出社。 ほんと面白い話を書くよなぁというかよくこういう話を載せるよなぁ＞ガンガンWING誌 そこにまず感心するわ。 「賽ドリル(2)」：河内和泉(ISBN9784757523364)もそうだけれど、 難しいところに真っ正面から切り込んで切り伏せる(笑)様に惚れ惚れとするわ。 いやもう今から次回作が楽しみです。

とりあえずは開催中の原画展かー。

@ 3thアニバーサリーライブでいろいろと新情報の出たPSPアイマス3作(参考)については… 没キャラの有効活用とあざとさここに極まりというか(苦笑 ファン的にはこれじゃスルー出来ないじゃないか。参るねぇ。 まあ、美希移籍ネタが今後の他展開メディアに影響してくるとなると 今ひとつ穏やかじゃないしなぁ。せっかく馴染んできていたのに。

それはそうと千早との間で無乳大戦勃発ですか＞響さん

@ Thunder Force VI 公式プロモ動画公開。こ、今度こそ期待してもいい気がしてきたよ(つ々；

@ 『機工魔術士-enchanter-(17)』：河内和泉(ISBN9784757523340)。 ガンガンWING連載。約6年に渡る連載もついに最終巻。 大好きなおねーさんを守るため、 なんだかんだと周りの大人達に揉まれまくった(笑)少年の成長っぷりを刮目して見よ!!

強敵・カリオストロの領域での戦いは続く。 やっとの思いで取り戻した優香姉の真贋を確かめるため、 単身カリオストロに立ち向かうハルヒコだったが、実力差は大きく 持ち込んだ武器の大半を失い、さらに外部への通路も遮断されてしまう。 深く傷ついたハルヒコの姿を垣間見た優香姉の悲痛な叫びにハルヒコは？ はたして一途な少年の努力と想いは無事に思い人に届くのか？

いやもう、ともかく努力に努力を重ね、 苦労しまくったたハルヒコくんにまずはお疲れ様と一声掛けたい気分ですね。 メルクーリオ編以降のしんどさはここに極まりという感じですね。 カリオストロの話の通じなさといったら、 あまりに絶望的で頭を抱えるしかない状態でした:D よくもまあ、アレに真っ向ぶつかったよ、まったく。 物事の真贋とは、 そして自分が見ている「セカイ」は何者が作り、何によって定義されているのか ラストの骨とハルヒコの会話シーンは、 シリーズ後半を綺麗に総まとめとしてくれています。感覚と論理の境界…か。 ま、ラストがどうなるかは是非読んで確かめてみてください。

シリーズ通して。 最初は綺麗なお姉さんハァハァ漫画だと思って読んでいて、 実際それに違いは無かったのですが、シリーズ後半からは 非常に論理的・哲学的な要素が加わってきて、やや難解さ…というか どうしようもない出来事がハルヒコくんと読み手側に突きつけられるようになり 胃には良くないが面白い上にお姉ちゃんは可愛いという大変に難儀な作品に。 しかし根幹は主人公くんの一途な恋と成長物語で貫き通されてブレなかったですね。 たいへん楽しい作品でした。次回作にも期待しています。

で、ハルヒコくんが軸になったせいで、サブキャラ陣のおざなり度が高くなっちゃってた わけですが、単行本オビによると９月売りのガンガンWING誌から番外編の連載が 開始されるとのこと。どのへんにスポットがあたるかは未知数ですが 楽しみに待ちたいと思います。 (Permalink)

@ 『賽ドリル(2)』：河内和泉(ISBN9784757523364)。 ガンガンWING連載。仏教系ユルユルコメディの最終巻。

賽の河原を訪れる、現世への未練を持ったまだ幼い魂たちに課題＜ドリル＞を課し、 その成績如何によって現世へ戻る道筋を示す地蔵菩薩の化身・サイノシンたちと ドリルに挑戦することになった二人の女子高生あずき＆マキヨシ ＋αの日常はすったもんだに溢れていて…。 しかし、そんな日々にもついに別れの日がやってくる。

今回はもうサイノシン軍団の艶っぽさに尽きるでしょう。 日本各地の有名地蔵と共に現れるサイノシン達の麗しさといったら:D わずかなパーツの違いでこれだけバリエーションが出せるのは素直に感心。 賀茂さんが可愛いなぁ:D　まあ、みんな性別不明だけどな。 後半は話を畳む関係上、やや急ぎ足過ぎる感がありますが、 仏教的な考え方を変に歪めず、かつ平易に示してくれていて 若い人には興味深い内容なんじゃないかなと。 仏教的な良さをひしひしと感じるラストでしたよ。日本人に生まれて良かったなぁ。

まあ、扱ってる題材はそういう感じですが、基本的には ドタバタのギャグマンガなので肩の力を抜いて読めます。 キャラクターの生き生きとした様子は河内作品の大きな魅力ですが そこの部分は存分に味わえるシリーズになってます。 全２巻ですし、さくりと読むには良い分量かなと。

とりあえず超神ネイガーを見かけたら拝まないと思いました(違 いや、ドカベンはいいから、ドカベンは…。 (Permalink)

@ 『エロい事してあげる』：木工用ボンド(ISBN9784903714202)。エロ漫画。 COMIC真激誌にて掲載された短編と同人誌にて発表された原稿を収録した作品集。 オール着衣によるエロチズム&フェチズム満載の一冊。 お姉さん×ショタっ子濃度高め。S系女×M男濃度も高め。水着濃度も以下略。

• 遅刻を見逃す代わりに童貞を切ってあげるという女先輩の提案に乗った風紀委員の少年二人。放課後の教室で塩素の匂いがたっぷり染みこんだ競泳水着姿の先輩と約束の初えっち♥。「腋が好きな奴って本当にいるんだな」…『塩素系』
• 家庭教師をしてくれている近所のお姉さんの肢体に性の目覚めを覚え始めている少年。彼女の残り香を嗅いでいる姿を本人に激写されてしまい…。お姉さんの手取り足取りの性教育♥。ストッキング姿での顔面騎乗での足コキで始めての射精♥…『ドゥーユーアンダスタン?』
• 息子の瑞々しい肢体に欲情を覚えている欲求不満の美人妻。気を紛らわすための自慰行為を息子に押さえられ…。荒々しい若い性の前に一匹の牝と化す女の姿…『ボーダーライン』
• 「私好きなの…あなたの…汗の匂い」年上の幼馴染・美園姉ちゃんからの突然の告白を受け入れ、彼女のために日々部活に打ち込む少年。放課後の教室でふたりきりの蜜議♥……『タブーほど甘く刺激的』、エロ本を見咎められて嫉妬心からのエロビキニえっち『ジェラシーという恋愛感情』、風邪で寝込んだ美園姉と酔いどれ新スク水交合『性的快楽を伴う体温調節』
• 宅配先の高級住宅で粗相をしてしまった可愛い店員くんを待ち受けるセレブお姉さん二人のあまーいお・し・お・き♥　エロ水着と競泳水着でたっぷり搾り取られて…『デザートセレブリティ』
• 友人達とのブルマ談義を双子の妹に見咎められて、言い合いの末に自分もブルマ姿になる羽目になってしまったお兄ちゃん。同じくブルマ姿の妹にネチネチと責め立てられて…「兄貴ってさ、ドＭオーラでまくりなんだよね」…『ジェラシースター』
• 日々タイム更新に励む女子水泳部のホープと、うだつの上がらない風な顧問教師との放課後の秘密の関係。極薄の白競泳水着に縄掛けられてたっぷりとご褒美を♥…『タイトレコード』
• 童顔ちびっ子で引っ込み思案のお姉ちゃんを大好きな弟くん。失恋して自分を卑下する姉を慰めているうちに♥ ジャージ姿のお姉ちゃんの可愛い乳輪をたっぷり堪能しちゃおう「好きっていうの…本当なら…いいよ　続きしても」…『ちび姉』
• 姉に弱みを握られて女装を強要されている弟くん。嫌々なんだけど本当はまんざらでもなくて。ワンピースに競泳水着にチャイナ服etc ボクは今日もお姉ちゃんの着せ替え人形…『コスチュームブラザー』『コスチュームブラザー2』『中華的姉弟』

何よりも着衣エロに徹底的にこだわる作者さんですが、今回も期待通りの内容です。 本当に、すがすがしいまでに脱ぎません。半脱ぎですらありません。 ショーツもずらす程度、生乳すらまろびでることは極めて稀という徹底っぷりです。 しかし頻出する競泳水着を中心とした身体にぴったりと張り付く衣装の数々によって 演出される見えそうで見えない秘匿されたエロスは極上の出来上がり。 キツキツの衣装で絞り上げられた肉のエロスを堪能ください。

また、奔放快活でサドッけのある年上のお姉さんに責められるＭ系美少年という シチュも多めです。ほっそりとした少年が、お姉さんに良いように責め立てられて 追い詰められていくというやや倒錯したシーンはそっちのケのある人にはたまらないかと。 このへんは抵抗を感じる向きもあるとは思いますが、 概ねこっちのシチュで餌食になるのは「美少女的な美少年」なので読んでみれば 思ったほどの抵抗感は無いと思います。

一番気に入ってるのは 三つ編み眼鏡ながらＳ度高めの美園姉さんが素敵過ぎる 「タブーほど甘く刺激的」の三部作かな。 倒錯しつつもラブラブだったり、状況によって色々な顔を見せてくれる 美園姉さんの魅力にノックダウンですよ。 あとは息子にねっちりと責め立てられてあえなく堕落する人妻さんの扇情エロスがたまらない「ボーダーライン」。 ちびっ子お姉ちゃんのちょこちょことした仕草が可愛らしくて仕方ない「ちび姉」あたりかな。

絵柄はすっきりとしたアニメ絵系。頭身は高めで、瞳は小さめで吊り目さん率高め。 最新モードに比べるとやや野暮ったさもありますが、 個性の範囲であり見劣りするようなものではありません。 普通のエロ漫画に飽きてきた方、新しい自分を発見したい方、 女の子に責められるシチュが大好きな方は是非チェックしてみてください。 責めといっても肉体的なダメージをどうこうするようなシチュエーションはありませんし 基本的にはどれもラブラブな方向ですので、そのあたりはご安心を。 ま、目覚めすぎた場合の責任は取りかねますが:D (Permalink)

@ 【今週のサンデー】2008 No.35。 表紙＆巻頭カラーは連載300回記念の「史上最強の弟子ケンイチ」。 次号よりの新連載として佐々木健「KING GOLF」のカラー告知アリ。 ドレッドヘアの不良君がゴルフに挑む…ですか、ふーむ。

「史上最強の弟子ケンイチ」。 おおかたの予想通りにボリスくん造反。とはいえ予想よりもずいぶん頑固さんでしたが。 彼との戦いに関してはスッキリと終わってほしいところです。

「ハヤテのごとく!」。二人だけのセカイの崩壊。そもそも本当に二人だけだったのかは 相当怪しい話ですが。これで終わりなのか来週もまだ展開があるのか…。 ここで終わりならば 時間の流れの不均衡さから考えると今もこの姿のままアーたんが居る可能性もあるわけでして。

「絶対可憐チルドレン」。小さい子のヌードにはうるさいけど、 オトナだとわりとゆるいよ？とサプリメントのネタがいろんな意味でギリギリ過ぎて吹いた。 言われてみれば紫穂とララって中の人同じだもんな(苦笑 三人とも本当に可愛くなっていて周りの男の子も読者もそりゃ困るよなぁ。 いろいろとあざとい所も狙ってきててズルいやと思わなくもないですが 成長した故のネタということで:D　ところで新キャラさん誰だろうか…。

センターカラー「トラウマイスタ」。インターミッション回・初デート♥の巻。 スジャータさんのぷりぷりっぷりは目に嬉しくていいですのぅ。 お姉さんが可愛いことはそれだけで素晴らしいことなんだよ。 お姉さんが可愛いことはそれだけで素晴らしいことなんだよ。 重要なので二回言いました。んな顔で可愛い事いわれたらそりゃ参るわ。

「神のみぞ知るセカイ」#16「おしまいの日」。栞編ラスト。 ドリルにヘラにとエルシィは本当に便利ツールだな(^-^; リアルになんて興味はないとあっさり言い放つ桂馬くん、 はてさてどこまで真意なのか、そこが突かれた時が勝負時かもしれません。 攻略に関してはやや強引に攻めた感じがありますが、まあ栞ちゃんが ああだからある程度はしょうがありますまい。 次回はイタ回なので注意とありますので、再び神にーさまの異常な日常編か。 楽しみですな。

「オニデレ」。生徒会メンバー修くんの秘密の巻。 今回もさんざんな目にあうサヤさんが可愛かったです。ねこにゃん♪ サブキャラ陣のキャラ立てはそこそこ順調に思いますが 上手く絡めて運用するのは結構大変そうなメンバーです。

「月光条例」。ああ、なるほどエンゲキブさんの華麗な男性遍歴の理由はそういうことですか。 月光の気を引きたいがためと。なんとも難儀な二人だなぁ(^-^; 地味に焼きもち焼いている月光が可愛いですな。

@ しかし、わざわざ1stとか付けてる以上は、 AsとStSも劇場版化の視野には入ってるんだろうなぁ。 AsはともかくとしてStSは相当直さないと無理あると思うけれど(^^;

@ 【今週のチャンピオン】2008 No.35。例によって読みかけ。 次週、バキ外伝-疵面-が登場って。REDでうやむやのうちに打ち切った漫画を 臆面もなく持ってくるとはさすがというかなんというか…。

新連載「釣り屋ナガレ」竹下けんじろう。読切掲載された釣り漫画が連載化。 題材が題材だけに女の子分はー？と思っていたのですが 初っぱなからCoolメイドさんとちんちくりんお嬢様投入と、さすが分かっていらっしゃる。 釣りのうんちくも凝っていてなかなか興味深かったです。 いきなりイカだし:D 言うなよ!「かるた」って言うなよ!! 今度は長続きしますようにと祈らざるを得ません。

「マイティ♥ハート」。今明かされるMH最大の秘密とは!!の巻。 …なんだよパイ人って、いいから一体寄越(略 なるほど、そりゃまあ追いそれと手出し出来ないですわな。 MHの技術体系だけ妙に変態っぽいのも頷けるってものです。 そしてまた急展開が…。こうなってくると話がどっちに転ぶか分からないなぁ。 真ヒロイン十市くんの活躍にご期待ください。

「侵略!イカ娘」。イカ娘、完全触手生活の巻。 今週は扉絵のインパクトがすべてな気もします。 多足昆虫っぽいのは…うわあああん苦手なんだよう。

「クローバー」。イチゴさん編のエピローグ。 静江さん大人気だな。まあ、あの美貌ではしょうがないが:D サヤカちゃんはいろいろ微妙なとこもあれど、 結構いい感じに収まってよかったんじゃないでしょうか。

「悪徒-ACT-」。今!現臨するACT第三段階!! ということで予想通りにACTドラゴン登場。 すべてのACTスーツに備わっている機能なのか、ヨーコちゃんのが特別なのか。 過去編でマスタツも使ってた描写があったのでスカジャンの固有機能なのは 間違いないのですが。それにしてもあれだな、いちいち可愛いな針塚たんは!!＜……

「ギャンブルフィッシュ」。断崖絶壁からの決死のダイブ!そして…。 雪山名物裸で暖める展開きました:D　今週の美華さんのかわいらしさは異常。 トムの女殺しスキルも全開で久々に「らしい」展開になってきたかな。