9月11日(木)
▼昨日の捕獲
[COMICS][NOVELS]- [NOVELS] ぷりんせす・そーど!(2) 戦うサツキとヴァルキリー:神野オキナ/深山和香(ISBN9784797350586)
- [COMICS] あねパイ:山田ショウジ(ISBN9784894654075)
以上、秋葉原メロンブックス及び新宿書店、オータムリーフにて捕獲。
「あねパイ」。エロ漫画。作者初単行本とのこと。 しばらく前からオータムリーフのレジに貼り付けられてたスティックポスターが がっつり心を掴んで離さなかったので出たら買おうと思っていた一冊。 …スティックポスター買い? まあ、単行本カバー絵と一緒なんですが。
▼いろいろかんそーぶん
@ 【今週のチャンピオン】2008 No.41。 短期集中連載だった「荒神」が3回目の今回で終了。
『聖闘士星矢 冥王神話LC』。…あれ、いまさら第7感? というのが正直なところでして(汗 ここまでよく生きてたなぁ、ペガサス。 やっぱり鬼さんは黄金聖闘士だったのかな。あとどこが残ってたっけ…。
『範馬刃牙』。いまさらのように真マッハ突きの危険性についての指摘。 本当にマッハ超えてるなら当たり前過ぎるわけで、なにを今更というのが以下略。 脳みそ筋肉な皆さんはひと味違うということか。そうだ脳みそも関節にするといいよ!!
『弱虫ペダル』。小野田の予想外の追撃についに本性を剥き出しにする今泉。 おー、そう来ますか。こういう展開は熱いなぁ。寒咲さんと幼馴染みとは思いませんでした。 というか彼女は昔からああなのか…。 しかし、今の段階でこんなに盛り上がっちゃっていいんだろうか? 終着点が見えないというか、目の前にありそうでなんかなぁ
『侵略!イカ娘』。イカ娘、釣られるの巻。渚さん言ってる事はほぼ正常っぽいのだが このキャラたちの中だとなんか異常な気がするのが怖いですね。 懐きまくるイカ娘が可愛く、しかし不憫でした。
集中連載『スクール人魚』:吉富昭仁。少女達は自らの恋をかなえるために 夜の学園に出没する人魚を殺し、喰らうことを狙う…その先に待つものも知らず。 愛憎学園ホラー再来。ということで導入自体は前回の基本ライン同様かな? 最初に「失敗した場合」を見てるのが違うんだろうか。 相変わらずどろっどろの女の子たちが怖すぎます。
『ギャンブルフィッシュ』。ああ、またそういう後先考えない身体の張り方を…。
『釣り屋ナガレ』。イカ娘が絶賛侵略中ゲソ。 イカ釣りはイカ釣りでもだいぶ漫画的になってきましたねぇ:D いや面白いんでいいですけれど。
最終回『サナギさん』。ラストはちょっとしっとり気味に。 楽しい時間はいつまでも続かないけれどということですね。しんみり。 4年間ご苦労様でした。
『マイティ♥ハート』。怪人騎士ミグレス、その真の力とは。 …師匠それさげまんとかそういう問題違います(汗 師匠の弱点は意外かつ 可愛くていいですなぁ:D そして十市くんの女難は超加速………それなんてエロゲ? まさかアパートラブコメ化するとは…。
『悪徒-ACT-』「君の瞳に鯉してる(マジカル・ミーム)!!」。 初登場以降、回を追う毎に可愛らしさを増していくクリスさんが良いですのぅ。 益龍のイメージをヨーコちゃんに重ね始めてるのはフラグかもしれませんが スカルさんがあの位置にいることを考えると悲劇的な展開しか思い浮かびませんわ。 そして万を期して登場の杏ちゃんに期待が掛かります。
『フジタチバナ』。ちんまい次女とおっきい四女さんの仲良し姉妹の当番回。 でもおっぱいのサイズは逆というのがマニアックですな:D
9月12日(金)[日別]
▼昨日の捕獲
[COMICS][NOVELS]- [MAGAZINE] COMIC快楽天ビースト 2008/10
- [DOJIN] トウキョウ租界ブロードキャスト:ケンソウオガワ(フクダーダ ルルR2ミレイ)
- [DOJIN] 9時から5時までの恋人 第二話:すべすべ1kg(成田香車 オリジナル)
以上、秋葉原メロンブックス及びオータムリーフにて捕獲。
▼いろいろかんそーぶん
@ 『ぷりんせす・そーど!(2) 戦うサツキとヴァルキリー』:神野オキナ/深山和香(ISBN9784797350586)読了。 GA文庫新刊。TS系ドタバタラブコメバトルの2巻目。 物語は急転直下? 最近の神野作品には欠かせないちびマスコットキャラも登場です。
神が実在するという異世界からやってきたハーフエルフの姫君・ファリィの戦神騎士として 国家間の代理戦争「国交決闘」に携わることになった少女のような美少年・五月。 様々な苦難の末、「騎士の剣」たる武騎人の少女ジリオラと共にはじめての勝利を勝ち取り、 総勢十カ国を相手にした国交決闘が本格的に始まる…と思いきや、 やってきたのは決闘の無期限延期を一方的に通告する知らせの山だった。 国交決闘史上かつて無い出来事に何か重大な異変が起きているは確かなのだが、 詳細が分からぬ五月たちは戸惑うばかり。 一方その頃、人里離れた山奥にこの世ならざる雷光と共に一人の戦乙女が降り立った。 「神の娘」たる戦乙女の出現は五月たちに何をもたらすのか?
ドタバタとコメディ成分多めのシリーズの2巻目。 前巻の内容から、この後も多彩な相手との国交決闘が紡がれるのだとばかり 思っていたところ今回はいきなりそれをひっくり返す形になっていて驚きました。 善し悪しは判断尽きませんが、 ともかく思い切って舵を切ったなぁというのが正直なところです。 全体としては状況の仕切り直し的な印象で、お話としての細かいところは 以下続刊ってなところですね。
今回の見所はラブコメ感たっぷりの南天家の皆さんのやりとり…かと思ってたんですが 最後の最後でもの凄い爆弾が炸裂したために、色々吹っ飛んでしまいました。 やー、あの手のキャラ付けで登場しといていきなりそこまで踏み出すとは 流石に予想の範疇を超えますって…。ギャップ萌えの極致かもしれません。 なんかこう流れ的に噛ませ犬にしかならないようなのが不憫ですが 出来る限り頑張って頂きたいところ。 あとはもうなんか五月くんがあっちこっちにフラグ立てまくった感じですね。 次から繰り広げられるだろう修羅場が楽しみです。
それにしてもかつてここまでぞんざいかつ悲惨な目にあったヴァルキリーキャラは居るだろうか(苦笑>チビバル まあ、可愛いのでいいのですが。カバー絵もかわいらしさ満点でいいですのぅ。挿絵に助けられる形で使い捨てキャラから脱却出来たようなので今後の活躍に期待したいところです。 『まんまー!!』
▼ぐるぐるとか由無き事とか
@ 心に安らぎが欲しいよね!!orz
@ サーチアンドデストローイ♪
@ DS新作「ファンタシースターゼロ」のシナリオ原案にROOM NO.1301の新井輝の名前があって吹いた。 最近とんと新作を見ないとおもったらそんなところでなにを…。
9月17日(水)
▼昨日の捕獲
[COMICS][NOVELS]- [COMICS] パンプキン・シザーズ(10):岩永亮太郎(ISBN9784063755213)
- [COMICS] オニデレ(1):クリスタルな洋介(ISBN9784091214706)
- [COMICS] センセイとイイコトしよっか♥:大波燿子(ISBN9784873063041)
- [MAGAZINE] COMIC ino. 2008/11
以上、秋葉原メロンブックス及び新宿書店、オータムリーフにて捕獲。
「センセイとイイコトしよっか♥」。 各所で活躍中の大波燿子センセイの新刊。今回はエンジェル倶楽部掲載の短編集。 スラリとした頭身とボンキュボンのナイスバディが魅力的な女性陣がたっぷり。 掲載誌の関連もあって全体的にエロ優先ですが、ストーリー面も 短いながらにしっかりしてるのがいいですな。全体的にらぶーい感じですが 処女スキーの方はやや回れ右かも。
▼いろいろかんそーぶん
@ 『パンプキン・シザーズ(10)』:岩永亮太郎(ISBN9784063755213)。 月刊少年マガジン連載。陸軍情報三課<戦災復興部隊> 通称パンプキン・シザーズの活躍を描くシリーズ第10巻。
カルッセルから無事に帰還した情報三課の面々。 またまた病院送りになったオーランド伍長だったが、ある日病室から姿を消してしまう。 どうやら「故郷」で不穏な動きがあると耳にし、<家族>の様子を確認しにいったらしいのだ。 事情を知ったアリス少尉は伍長の故郷へと足を踏み入れる…そこは無法という法が支配する魔窟<0番地区>… つまり<オーランド>だった。かつての苦い思い出の残るその場所で アリス少尉を待ち受けるものとは何か? 帝国の行く末を左右する「西方諸国連盟合同会議」を目前に控え、新たな波乱が巻き起こる!!
今回のシリーズはオーランド伍長のルーツに迫る&新たな大波乱の幕開けって感じでしょうかね。 いつもとはガラリと印象の違うカバーイラストに一瞬見逃しそうになりました。 あの伍長の家族ですから一筋縄では行かない状況なんだろうなとは思ってたのですが 予想以上に複雑で、さらに予想外に元気いっぱいの面々で、 物語の根底に流れるどうしようもない不安感を吹き散らす大活躍っぷりでした。 …まあ、引き続きいつ命を落とすかハラハラもんですが(汗
新キャラの魅力的にはやっぱりCJ…もといウルスラちゃんが最高:D____ 元病弱系のツンデレデレ妹ってそれなんてエロゲ? それもお仕事そっち系だし。 あとはやはり<家族>を前にしての伍長の表情でしょうね。 いつもの顔とは違う、兄としての、人としての表情がたっぷりと盛り込まれていて さらに愛着が沸きました。901という危うさを秘めた存在である伍長が 未だに人の領域で立ち止まれているのは、アリス少尉の影響はもちろんのこと この可愛らしい家族たちの存在も重要なんでしょうね。 それだけに、彼らの存在の危うさはイコール伍長の危うさにも感じられるわけで 不安と期待の狭間で続刊を待ち望みたいと思います。
とりあえず、君は泣いていい…泣いていいぞ、スナイプス(つ−; (Permalink)
@ 【今週のサンデー】2008 No.43。 カラーページのコトブキヤ「桂ヒナギク 水着Ver」の胸部のフラットさがたまらない!! 神のみぞ知るセカイは休載です。
『史上最強の弟子ケンイチ』。ボリス編後日談と次への布石の巻。 ともかくパッツンパッツンな水着姿の美羽さんたちが凶悪。 目の前にあんなの居たらたまったもんじゃないだろうなぁ、 男子陣と要らない心配をしてしまいます。
『MAJOR』。マードックさんはやっぱり単に人付き合いが苦手な人だった様子。 若くて美人の奥さんと子供とか出てきちゃったらなぁ…(^^; とはいえもう一波乱はありそうですかね。
『ハヤテのごとく!』。秘密の咲夜さんメイドにして白凰生徒会書記でもある 千桜さんmeetsナギお嬢様なお話。 なんだその一粒で二度美味しそうなラノベタイトルは>「バカとテストと香辛料」。 クールっぽい装いと裏腹に隙だらけの千桜さんがたいへんかわゆうございました。 ナギお嬢様にとっては同じオタクとしての友人というのはそういえばレア面子なんですな。 なかなか楽しい組み合わせです。 ところで妙にパンツ分が多かったのはやはりストレス性の何かでしょうか。
『絶対可憐チルドレン』。 サービスカットに関しては何よりも順調な成長っぷりが嬉しいですのぅ…という感じ。 ちうがくせいのぶらじゃーなんてなにもかんじないんだからね!! うそじゃないよほんとだよ!!! 暗躍してた彼女は黒い幽霊の手先かな。早速過去とぶつかるのか。
『金剛番長』。突如始まった金剛番長VSマシン番長戦の行方は…。 まさかまさかの金剛敗退。それも相当決定的な形での敗北です。 まあ、彼の場合心臓とまったくらいで死ぬとはもうだれも思ってないと思われるので そのへんは大丈夫でしょうが、回復するまでは周りの面子で引っ張るのかも。 自体が一気に流動化しましたなぁ。
第1巻発売記念Cカラー『オニデレ』。 すっかりエロ要員と化したユナっぱいさんに敬礼。 ついに生キスです。相変わらず正くんの男前度がとどまるところを知りません。 瞳孔モードのサヤさんがかわゆうございました。
『月光条例』。勘違いしたままのエンゲキブを説得せんとする親衛隊の皆さんの奮闘。 そしてシンデレラの物語は無事に終われるのか。 王子様のなんともいえないへたれ感がたまりませんな。 勘違いに気づいた際の近衛隊長とエンゲキブのサイレントなやりとりが笑えました。 そら恥ずかしいわ…。そして舞台は現代へ。エンゲキブが気づいたシンデレラの想いは こちらにも影響してくるんでしょうかね? 悩みに関してはわかるんですが 結果がスピードスターというのはねぇ…。
『魔王-JUVENILE REMIX-』。第一部・安藤ラスト。 必死のあがきも空しく安藤兄散る…。 あまりにも孤独すぎる戦いの結末がこれというのは切ない。 遺志は弟くんに引き継がれるんでしょうかね? 安藤・兄としてはそれは望んではいないのだろうとは思いますが。
秋の新人読切攻勢第三弾『闇夜の絵師』:福田宏。 19世紀パリを舞台に、悪霊を狩ると言われる謎の絵師・クロドの活躍の物語。 ややダークな印象のピカレスクストーリー。 しっかりとした技術と可愛らしい女の子キャラで印象は○。 クロドやその助手ちゃんもキャラが立ってていい感じだったのではないかと。 クロドの作品の奇抜なビジュアルも楽しかったです。 特にラストのさわやかな〆が好きですね。
余談。巻末通販より。なにこの凶悪なの…
9月18日(木)
▼昨日の捕獲
[COMICS][NOVELS]- [COMICS] ジャイアントロボ-地球の燃え尽きる日-(4):戸田泰成(ISBN9784253232340)
- [COMICS] あったかく、して。:雨がっぱ少女群(ISBN9784863490222)
- [COMICS] コスコススイッチ:神楽雄隆丸(ISBN9784863490215)
- [COMICS] マシマロすてでぃ♥:赤銅茉莉(ISBN9784862524553)
以上、秋葉原メロンブックス及び新宿書店にて捕獲。
「あったかく、して。」は雨がっぱ少女群氏の単行本第二弾。LO系なので以下略。 「マシマロすてでぃ♥」は赤銅茉莉氏のコアマガジン初単行本。 元々ぷりぷりらぶらぶ感がよい作者さんでしたが、メガストア系になって エロ度もアップしてます。
▼いろいろかんそーぶん
@ 【今週のチャンピオン】2008 No.42。 今週は「みつどもえ」5巻の掛け替えカバー付きです。 併せてみつどもえ本編も巻頭カラー&2本立て。
『範馬刃牙』。本当に今更のようにウエイト差に言及が。 そりゃそうなんだけれどね、今になってそういうこというの?という感がぬぐえない。 克巳の敗北はほぼ決定だけれど、はてさてどういう運命をたどることになるのか。
『弱虫ペダル』。ついに肉薄する坂道!! 坂道くんの人外っぷりが凄い事になってますが…。 これは山岳賞取ったところで、レース続行不能になる形かなぁ。
『ギャンブルフィッシュ』。VSエミリィ決着。 久しぶりにGFらしいエクストリーム展開が来ました。 本当に無謀な賭けだなぁ…。しかし状況はまだ終わらず。アヴィ!!アヴィ!! 天狗もあれで終わるとは思えないしなぁ。
最終回『ナンバMG5』。 先週突然の最終回発表で驚きましたが、 直後に所十三先生のBLOGでリニューアルだから…という情報が出て納得。 とまあ、単なる煽り処理だったんですが もうちょっと切りがいいところでの最終回発表なら納得も行くのですが 今回のエピソードでつーのはさすがにすわっうち切りか?と 不可解さの方が際だつので、手法の使い方には注意して欲しいところ>編集部。 1ヶ月くらい休んでから『ナンバ デッドエンド』として復活予定とのこと。
短期集中連載『金縛っておくれよベイベー』。 マっすん&ミツ子再来。 静かなる反響にお答えして再登場って微妙だなぁ(汗 遺影〜♪
『ストライプブルー』。名物ドロドロ展開キタコレ的な…。 アー坊もショーバンとは違うものの結構難儀な性格してますねぇ。 多少の迷いは感じつつも、しっかりと自分で立っている感が出てきてる直木の 好感度が高まりました。 それにしてものりっぺはちゃんとヒロイン戦線に復帰出来るのだろうか…。
『侵略!イカ娘』。イカ娘、イカ娘と対決するの巻。 水着キャラがわんさと居続ける作品にも関わらず、 今回の彼女のような超ナイスバディの女の子は非常にレアだという怪奇。 恐怖に打ち震えるイカ娘がかわゆうございました。…それにしても怖えぇ。
『マイティ♥ハート』。マルクスパワーで革命よ!! デスハーレムに疲労困憊の十市くん…それでも羨ましい…羨ましいぞ…。 意外な形での、怪人三人娘とMHの共同戦闘が楽しかったです。 それにしてもセイバーレッドコスの舞島さんがMHコスのときより可愛(以下検閲削除
短期集中連載最終回『フジタチバナ』。 あれ、さっくりと終わっちゃうのか。内容の薄さは否めない感じでしたが そもそもちょっぴりえっち系の作品なので問題視する気にもならず。 女性キャラ陣は十分に可愛かったので楽しんでいたんですけどねぇ…。
9月19日(金)
▼昨日の捕獲
[COMICS][NOVELS]- [NOVELS] ROOM NO.1301 #10-管理人はシステマティック?-:新井輝/さっち(ISBN9784829164129)
- [COMICS] すとぽに:広輪凪(ISBN9784758080200)
- [MAGAZINE] COMIC LO 2008/11
- [MAGAZINE] COMIC 純愛果実 2008/11
- [DOJIN] 絶望先生トルコ風呂紀行:渚のヨーコ(白石なぎさ 絶望先生)
以上、秋葉原メロンブックス、新宿書店及びオータムリーフにて捕獲。
「ROOM NO.1301 #10」富士見ミステリー文庫新刊。 オビで「エッチ依存症治る!?」とか大書きするのは…いいぞもっとヤレ(ぉ 久々感のある本編最新刊ですが、どうも次の#11で終了の様子orz さらに富士見ミ(略)も終了というのがあとがきで匂わされてたりとかして汗。 まあ、最近のミステリー文庫の刊行状況から見て遠からずと思われていたことですから 驚きはしませんが、感慨深いモノはありますね。 ただ、過去編というか先代13階メンバーの新シリーズが富士見ミス以外で始まるということなので そちらにも期待したいと思います。
「すとぽに」。表紙の爆乳ポニテっぷりにやられたのでお試し購入。 4コマKINGぱれっと連載だった様子。
▼いろいろかんそーぶん
@ 『ストライクウィッチーズ』#12『ストライクウィッチーズ』。最終話。 スク水で始まりパンツを経由して眼鏡モリマンで終わり、そして再び始まる…? それぞれに見せ場を持たせる形でのいい最終回ではありましたが いかんせん駆け足感はやはり拭えず、そこは残念でした。 今後の他展開でネウロイの行動原理はちゃんと明かされていくのだろうか…。 最初に引き金を引いたのはどちらか。やっぱり気になるよねぇ。
まあ、あれです。トゥルーデお姉ちゃんがたいへん可愛かったのでよいのです。 ミーナ隊長も可憐だったからいいのです!!!(思考停止
それにしてもEDはネタ満載だったなぁ。砂漠でパスタネタは辞めなさいって(苦笑>ルッキーニ
9月20日(土)
▼昨日の捕獲
[COMICS][NOVELS]- [COMICS] おじょうさまのひみつ:犬星(ISBN9784894654099)
以上、秋葉原オータムリーフにて捕獲。
「おじょうさまのひみつ」。 おんにゃのこのなんともいえない可愛らしさには定評のある作者さんの単行本。 表紙気に入ったら買いでな:D
▼いろいろかんそーぶん
@ 『ROOM NO.1301 #10-管理人はシステマティック?-』:新井輝/さっち(ISBN9784829164129)読了。 富士見ミステリー文庫新刊。 存在しない13階に集う若者たちが繰り広げるちょっぴりエッチな成長物語、 ラストへ向けて急転直下の10巻目。「僕は恋愛に向いていない」
- 健一とのストリートバンドユニット・シーナ&バケッツの飛躍の中、 双子の姉・佳奈へ想いを伝えようとしたシーナこと窪塚日奈。 しかし、佳奈の反応は残酷極まりないものだった。 傷つき、泣きじゃくる日奈を幽霊マンションの屋上に連れてきた健一は 応援すると決めたはずの日奈に対して何も出来なかった自分を痛感する。 そんな健一に日奈は「エッチをしよう」と誘いかけてきて…第十五話「二人は合縁奇縁」
- シーナの決断は13階のメンバーたちに確かな予感をもたらす。 別れと新たな出会い…触れ合いの中でみな変わってゆく。 しかし健一は何も知らなかったのだ、そう彼女について…第十六話「それは本人に聞かなければわからない」。
他、プロローグ「彼はシュートに恋してる」、インターミッション「彼氏は男に恋してる……わけない!」、エピローグ「僕はまだ何も知らない」を収録。
ほぼ丸1年ぶりの本編新刊。 シーナ編のラストと、最終章への助走といった感じでしょうか。 屋上でのシーナとの会話、健一と父親とのシーン、波奈とのシーンなど見所は 多く、特に感情を爆発させる健一の姿に日奈…シーナとの絆の深さが感じられて泣けました。 あと親父さんとの会話シーンは、その内容も併せてニヤニヤが止まらず。 こういう関係はいいなぁ。 シリーズ当初は無機質な人物ばかりという印象があったのですが 今となっては皆血肉の通った人たちばかりに思えます。
で、鈴璃さんです。インパクト的にはひとりで全部持って行ってますね。 苦節10巻、ついに本編で主人公とまともに顔を合わせられたのに 良い意味でこれはひどいとしか言いようのない暴走機関車っぷりに全俺が泣いた。 なんかもう人として危険な領域でヤバさを醸してるよ、鈴璃さん…。 そして鈴璃さんについて言及されて狼狽し倒す八雲さんもかわゆうございました。
次巻「#11 彼女はファンタスティック!」がシリーズ最終巻予定ということで 残念ではありますが、楽しみに待ちたいと思います。 非常に気になる引きで終わってるので早く出してくれないと泣きそうです。
富士見ミステリー文庫以外での外伝刊行も告知されたので そちらもチェックしたいと思います。 しかし、後書きみる限り、 ROOMと一緒に富士見ミステリー文庫も終了なんでしょうねぇ。あとがきでモロに…。 (Permalink)
Shinonome Azumi(yuunagi@maid.ne.jp)