7月22日(水)[日別]
▼昨日の捕獲
[COMICS][NOVELS]- [COMICS] るくるく(10):あさりよしとお(ISBN9784063211924)
- [COMICS] もっけ(9):熊倉隆敏(ISBN9784063145748)
- [COMICS] 天獄(5):うたたねひろゆき(ISBN9784088776217)
- [COMICS] あいらんど-淫悦の章-:まぐろ帝國(ISBN9784863490857)
- [COMICS] モチモチヒメ:無有利安(ISBN9784863490871)
- [MAGAZINE] ガンガンJOKER 2009/08
- [MAGAZINE] 純愛果実 2009/09
以上、秋葉原新宿書店及びダンジョンブックスにて捕獲。
「ガンガンJOKER 2009/08」。 店頭で見かけて、河内和泉先生の新連載開始とのことだったので購入。 JOKERになってからは初購入ッスな。 問題の新連載「EIGHTH」はお話としてはまだどういう形で展開していくのかは ちょっと分からない感じでしたが、相変わらず嫌な大人(笑)の皆さんと 綺麗で可愛いお姉さんと、それに振り回される男の子という期待通りの構図で 非常に満足でした。今から単行本が待ち遠しいのですよー。
「あいらんど-淫悦の章-」。 孤島で繰り広げられる記憶を失った青年と、彼を「六郎」と呼ぶ女達の淫靡な日々。 背徳の世界の裏で蠢く何かを青年はまだ知らない…ってな感じの長編ストーリーの1巻目。 要らないオチをつけて毎度エロ漫画としての評価を落とすと評判(ぉぃ)の まぐろ帝國作品としては珍しくガチエロに振った作品で 雑誌の方でかなり興味を惹かれてたんで購入。昭和の因習的な感じが良いですのぅ。
「モチモチヒメ」。無有利安氏の初単行本。 男女問わずお人形さん的可愛らしさ満載のキャラクター達の 織りなす。ぷにぷにえっちが満載の一冊です。まさに可愛いは正義。 それでいてえっちシーンはしっかりしてるので痒いところに手が届きますな。 なお、ろりーでぺたーおんりー。おかあさんも以下略なので注意。
▼いろいろかんそーぶん
@ 『あいらんど-淫悦の章-』:まぐろ帝國(ISBN9784863490857)。エロ漫画。 COMIC天魔にて掲載中の表題長編を収録。以下続刊。
海が近い民家の和室で目覚めた青年は、自らが記憶を失い、 何者かすら分からないということに気づく。 そしてその傍らには、彼の逸物を弄ぶ少女・双葉の姿があった。 双葉は青年のことを「六郎」と呼び、性的な行為を強請るのだった。 その日から、孤島での「六郎」の生活は始まった。 夢現の狭間を彷徨うような日々の中、 次々と現れる、彼を慕いその身体を委ねてくる少女達。 彼女たちとの交わりの中、人の変わったような凶暴な一面を見せ始める「六郎」…。 それは失ったかつての彼の姿なのか?
まぐろ帝國作品としては珍しいガチエロ気味の作品ということで購入。 雑誌で何本か読んでクリーンヒットしてたので。まあ、残念ながらそのお話は 今回の収録分では無かったのですが…まあ、余談です。
次々と現れる好意的な少女達を食い散らかすという一見ハーレム的なお話ですが、 昭和初期風の世界設定と謎のイメージ映像の数々が醸す退廃的な雰囲気、 何が現で何が夢か分からない構成などと、全体的に仄暗いお話です。 SM的な描写や、夢想の中ですがクリーチャー的な存在との性交描写もありますので そういうのが苦手な方は回れ右。 ただ、それで見逃すには惜しい退廃的エロハーレムものでもあります。
六郎さん(仮名)のお相手は、 ツイテロリっ娘の双葉、黒髪セーラーツンデレ娘の瞳、 巫女の美里、おさげ眼鏡の栞、 ボーイッシュ姉の樹、喪服妻の麗子、 そして無表情眼帯メイドの七瀬さんです。 双葉ちゃん以外は皆さん大変ご立派なボディの持ち主。 どの子もみんな六郎に対して好意的で、かつ性交に非常に積極的なので 双方の合意の元に肉感たっぷりで柔らかそうな 肢体を存分にむしゃぶり尽くすようなエロスが楽しめます。 シチュエーションも、和室洋室神社の境内、畑に浜辺に路線バスと選り取り見取り。 特にツンデレっ子の瞳さんの裸エプロンご奉仕は大変眼福でよいものでした。
ストーリーは導入編という感じで、なんとなく類推は出来るものの そもそも現実的な判断での類推が有効な世界なのかどうかもわかりません。 そのあたりからは退廃的な様子だけ汲み取って、繰り広げられる濃密なエロスを 楽しむのが現状では吉かなと思います。 萌え系の絵柄では無いものの、筆力は高く、画面構成もしっかりとした漫画を 描ける作者さんですので、好みの問題はあれど、そのあたりで不満を感じることは無いかと。 ガチエロ退廃エロス漫画としてはなかなかオススメの一冊だと思います。
余談。麗子(No.0)、瞳(No.1)、双葉(No.2)、美里(No.3)、 栞(No.4)、樹(No.5)、六郎(No.6)、七瀬(No.7)ですね:D
7月23日(木)[日別]
▼昨日の捕獲
[COMICS][NOVELS]- [CD] 放課後ティータイム:放課後ティータイム(Amazon)
- [COMICS] ノロマジョ(1):青本もあ(ISBN9784840125925)
- [COMICS] 涼宮ハルヒちゃんの憂鬱(3):ぷよ(ISBN9784047152632)
- [COMICS] 魔が堕ちる夜-デーモニックイミテイター-:老眼(ISBN9784860327811)
以上、秋葉原新宿書店及びダンジョンブックス、どこぞのアニメイトにて捕獲。
「魔が堕ちる夜-デーモニックイミテイター-」。 単行本形式のアンソロジー誌「スレイブヒロインズ」にて連載された 二次元ドリームノベルズの同名シリーズの番外長編コミカライズをまとめた一冊。 シェリス様の相変わらずの自信家っぷりと負けっぷりに泣いた。
▼いろいろかんそーぶん
@ 『もっけ(9)』:熊倉隆敏(ISBN9784063145748)。月刊アフタヌーン連載。シリーズ最終巻。 物の怪を見る力を持って生まれた姉妹は、 彼らとの関わり合い方を学びながら成長していく。 彼らは当たり前にそこにいる。
檜原姉妹の物語もこれにて一区切り。 元々確固たる終点の存在するお話ではないですしね。 それでも最後にはひと山アリで、これまでさんざん引っ張ってきた 静流お姉ちゃんの親友? …いや親友の御崎さんの過去に起因する問題に取り組んでのラストでした。 静流お姉ちゃんの成長がはっきりと感じられる力強い展開が良かったなぁ。 よっぱらいモードも可愛かったですし:D 瑞生ちゃんの方に関しては、前巻で一定の決着がついたということなのか 今巻は本当に〆でしか登場せず。 欲を言えばもうちょっと二人で一緒に 取り組む話も見たかったかなぁとは思わなくもないですけれど…。
古来からの日本人と妖怪(自然)との関わり方を 淡々と示していってくれてた本作も これでラストということで残念ではありますが 始まりあれば終わりありということで。 良いお話をありがとうございました。次回作にも期待したいと思います。
7月24日(金)[日別]
▼昨日の捕獲
[COMICS][NOVELS]- [COMICS] 処女絢爛 初回限定ドラマCD付:西川康(ISBN9784894218918)
以上、秋葉原ダンジョンブックスにて捕獲。
「処女絢爛 初回限定ドラマCD付」。COMIC桃姫などにて掲載された中短編集。 学生モノ主体です。付属のCDは単行本収録作の中から4編をサウンドドラマ化したものを収録しています。 なお、その分ちょっとお高いのですが、通常版の発売は10月ということで以下略。 しかしその通常版はドラマCDは当然付きませんが 収録作品は2話多いとかで…うーん。まあ、判断はお任せします。
7月25日(土)[日別]
▼昨日の捕獲
[COMICS][NOVELS]- [COMICS] 咲-Saki-(6):小林立(ISBN9784757526235)
- [COMICS] ニコイチ(6):金田一蓮十郎(ISBN9784757526242)
- [COMICS] こいこい★生徒会(1):あらきかなお(ISBN9784048679787)
- [COMICS] 狼と香辛料III:小梅けいと(ISBN9784048679633)
- [COMICS] ラジオでGO!(2):なぐも。(ISBN9784832278271)
- [MAGAZINE] COMIC阿ウン 2009/09
以上、秋葉原新宿書店及びダンジョンブックスにて捕獲。
7月27日(月)[日別]
▼いろいろかんそーぶん
@ 『仮面ライダーディケイド』#26『RX!大ショッカー来襲』。 記憶にある最古のリアルタイムライダーは スカイライダー、スーパー1あたりなのですが、 物心ついた以降となるとやはりBlackとBlack RXなわけでして 思い入れもそれなりにあるわけです。ということで楽しみにしていた RXの世界編。イケメンにーちゃんからナイスミドルへと 変貌した南光太郎(倉田てつを氏)が良すぎますな。 昭和ライダーらしい暑苦しい演技、 そして熱い「ライダー名乗り」に目頭が熱くなりましたぜ。 平成ライダーはともかく名乗ってくれませんからねぇ。 変身シーンに関しても、RXどころか、Blackのものまで用意されていて おなかいっぱいですよ。
新生アポロガイストも、 ちゃんと原作の改造アポロガイストがパーフェクターを入手した後という位置づけで 燃えます。まあ、おまえらBlackと同じ世界だろ!!とも思わんでもないのですが 今回はっきりしたように各世界で時間軸もずれているようですから 微妙なパラレル世界ということで納得しておきたいかと。
来週はBlack編後編。BlackとRXが揃い踏みとのことで楽しみですな:D
7月28日(火)[日別]
▼昨日の捕獲
[COMICS][NOVELS]- [COMICS] まじかるストロベリィ(10):まつもと剛志(ISBN9784592145738)
- [MAGAZINE] まんがタイムきららキャラット 2009/09
- [DOJIN] ユリーチェ:人間モドキ(フレキュア! ラブ×イース)
以上、秋葉原メロンブックスにて捕獲。
「まじかるストロベリィ(10)」は完結巻とのこと。おおおお…ついに終わってしまったのか。 さっくりと終わるとはちょっと予想外でした。
「まんがタイムきららキャラット 2009/09」。 今月号はわりとあたりかなぁと。単行本1巻が発売になったばかりの ニート少女の無為な日常を綴った作品「空の下屋根の中」が巻中カラーでしたが… なんというかお父さんが不憫で不憫で泣けた(つ-; 「Aチャンネル」も巻中カラー。こちらはカラーページの使い方を心得ているというか トオルくんがエロ過ぎるね。うん。
7月29日(水)[日別]
▼昨日の捕獲
[COMICS][NOVELS]- [BD] けいおん! Vol.1(Amazon)
- [COMICS] Sex education:いのまる(ISBN9784887743151)
- [MAGAZINE] 娘Type Vol.2
以上、秋葉原アソビットG及び新宿書店、ダンジョンブックスにて捕獲。
BD「けいおん! Vol.1」。 好評のうちに放映終了したTVA「けいおん!」のブルーレイ版第一巻。 第一話、第二話の本編映像に加えて、 軽音部の4人の中の皆さんによるオーディオコメンタリー、 監督、総作画監督、原画マンの3人によるスタッフコメンタリー、 さらに、TBSの誇るアニオタアナ向井政生による、豊崎愛生さんへのインタビューが17分、 パラパラゆるゆるミニアニメ「うらおん!」を収録。
「月刊NewType増刊 娘Type Vol.2」。メガミマガジン対抗雑誌の第二号。 今回も女の子艶姿いっぱいのポスターが大量に折り込まれてます。 …とはいえ、このへんはもうデータで貰えた方が正直嬉しいんですけれどね。 「劇場版・魔法少女リリカルなのは1st」は2010年1月とのこと。 じわじわ延びてる感があるのが気になるところ。まあ、無事に公開されることを祈るばかり。 夏コミでドラマCD付きの前売り券が2タイプ発売というこれまた悩ましげな情報も…うーん。
「Sex education」。義母としてやってきた外道なSMの女王様と その奴隷男たちの横暴に立ち向かう娘の孤独な戦いを描いた 長編「お義母さんの教育的指導」を主軸とした 単行本。他短編2編。パラ見して好印象だったので購入。 これまでの単行本は今ひとつ波長が合わずピンと来なかったんですが今回はどうかな。
7月30日(木)[日別]
▼昨日の捕獲
[COMICS][NOVELS]- [MAGAZINE] メガミマガジン 2009/09
- [MAGAZINE] COMIC メガストアH 2009/09
以上、秋葉原ダンジョンブックス、新宿書店にて捕獲。
「メガミマガジン 2009/09」。創刊10周年記念号とのことで 封入特典として「魔法少女リリカルなのはStrikerS」サウンドステージが付属してたので購入。 こちらも昨日の娘Type同様なのは関係の情報に力が入ってて、こちらは 発表になったPSP「魔法少女リリカルなのはA's」に合わせた都築×金子対談。 figmaなのはさん(小学校制服Ver)、figmaフェイトさん(小学校制服Ver)の写真もあり、 お得感ありました。 あとは、小冊子の「魔法少女リリカルなのはStrikerS The COMICS」特別編が良かったかな。 なのはさんVSシグナムのガチバトルという題材がなかなか:D
▼いろいろかんそーぶん
@ 【今週のチャンピオン】2009 No.35。 Wii「モンスターハンター3」発売直前号ということで恒例となりつつある チャンピオン作者とのコラボイベント発動。 クローバーのメンツとの組み合わせはわりと良かったかなと。 そして武装戦線コスと配布イベントと「狩猟戦線」コスの画像も……うーむ(^^; まあ、モンハンには希少なスタイリッシュさではありますけれど。
40周年記念 みさき速「特攻天女」。 連載終盤は読んでたんで懐かしい…っていうかこれももう懐かしいカテゴリかよ!!というか。 ひらひら衣装の祥かわゆすナァ:D 次号はゲッチューまごころ便か。ひもろぎ守護神以来だからずいぶん久しぶり。 ともかく無事が確認出来ただけよしとするしか(つ-;
最終回「トンボー」。……って(泣 最近絵の艶も増して女の子キャラが普通に可愛くなってきていたのに。 これはまたタンコーボンホシイナ号の出番か(つ-;
「不安の種III侵略!イカ娘」。 怪奇てるてる坊主の巻。
オチがこえええええええ。
相変わらず無駄な才能だけ豊富なイカ娘がなんとも。
それにしても98回目か…もう100回間近なんだなぁ。
「範馬刃牙」。次週バキ三倍祭りのため、お休みだった先週に引き続き今週はダイジェストをお送りしますの巻。…またかい。
Shinonome Azumi(yuunagi@maid.ne.jp)