東雲さんの崩壊日記改[過去ログ]

@ 『ストライクウィッチーズ 参ノ巻-スオムスいらん子中隊はじける-』：ヤマグチノボル/島田フカミネ(ISBN9784044246075)。角川スニーカー文庫新刊。TVアニメ化も決定済みの空戦乙女たちの物語、北欧編３巻。 …なおこの小説がアニメ化されるわけではないのでご注意を。

雪深い北欧の辺境国スオムスで活躍を続ける義勇独立飛行中隊…通称「いらん子中隊」の面々。 苛烈を極めた占拠都市奪還作戦の後、謎の敵ネウロイの攻勢は弱まり、いらん子中隊にも一時の平和が訪れていた。 そんなとき、補充機と共にやってきたロマーニャからの補充兵・ジュゼッピーナ准尉の存在が中隊に波乱を撒き散らす。 アレな失恋を経験し、後輩であるハルカにベットの中で「撃墜」されまくって意気消沈中の 中隊隊長・穴拭智子中尉…自分がレズかノーマルかとかで悩んでる場合じゃありません!!

前巻までの大規模戦闘とはうって変わって、 今回は絡め手で来たなーというお話でした。まあ、半分読めば展開は読めるよね。 いまだにまったく得体の知れない「ネウロイ」という存在に一歩踏み込んだようなそうでもないような…。 今回もページ数が少ないので読みやすくてかないませんな。 まあ、無駄をそぎ落とした構成ともたぶん言えますが。 あとはさすがにハルカちゃんがウザくなってきました(苦笑 人の話を聞かない子、空気を読まない子は苦手です。 まあ、ヘタレ街道まっしぐらの智子さんは見てて楽しいのでいいんですが。 もはや取り返しの付かないことになってるにもかかわらず未だに悩んでる様は可愛くてよいです。

４巻は来年春とのことですが いまひとつキャラが出せてない中隊の面子にスポットがあたる日は来るんでしょうか。 まあ、もっと百合百合してくれてもいいよ！ということで。どんなまとめだよ。 (Permalink)

@ 先に言っておくけれど、みんなこぞって書くだろうから私は書かないよ:D

@ 【今週のサンデー】2008 No.31。 ロストブレインが今号で最終回、クナイ伝が次週最終回とのこと。

新連載「アーティストアクロ」桜井亜都。技巧＜スキル＞と呼ばれる特殊能力を持つ人々「アーティスト」が集う 芸術の街に夢と希望を抱いてやってきた少年・アクロ。彼が出会う街の現実とは…。 以前読切作品として掲載された作品の連載化。だいぶ精錬された印象があります。 ただ、またバトルものかという感は否めず。

「結界師」。時音の入浴シーンを覗いてしまったことから邪念に囚われまくりの良守が楽しいです。 思春期思春期:D　互いに戸惑うふたりの様子が微笑ましくてよいエピソードでした。

「月光条例」。新章開始。新たなる物語は…何この少女革命ウテナは(^^;;;; なにをどうすればアレがスピードキング(クイーン？プリンセス？)になってしまうのやら。 人間界側も新キャラ登場のようですが、はてさて。

「オニデレ」。ふたりの新しい関係…の巻。天使…正は天使…で吹いた。 まあ、確かにある意味で最大の敵なわけですね(^^;　それにしても参の人こと鬼頭衆のモモさんが 書いてた人物相関図が気になります。正とサヤの関係について知っているってのは これまでの描写で判っていたことでしたが、自分自身も「敵対」ということはスパイなんですかね。 来週あたり何か動きがあるのかも。

「神のみぞ知るセカイ」#12「Coupling/With」。インターミッション後編。今回は神にーさまの視点から。 やっぱりギャルゲオタの非コミュな点を除けば桂馬くん完璧超人なんじゃ…。 ゲームと現実を一緒にするんじゃない!!　まったくだ。 渾身の気合を感じる泣き顔エルシィがたいへんかわゆうございました。 そしてテレまくりの桂馬くんもかわゆうございます:D

「MiXiM♀12」。…なんか初めて面白かったよ？　女の子の可愛らしさは天下一品なんだってばさ。 弓さんのぽえみぃコーナー部分が素敵過ぎる。

「MY SWEET SUNDAY」#7「ジョージ秋山」。今になってザ・ムーンの新作カットが拝めるとは思いませんでした。

「金剛番長」。居合番長VS道化番長戦開始。圧倒的優位から一転最大のピンチへ!! いやまあ、正体アリってネタ２連発じゃんという話はあると思いますが、 このダブルムチプリの前には些細な問題だろ…なあ？(虚空に向かって同意を求める 道化番長朝子さんと道化番長夜子さんの前に如何に対抗するのか楽しみです。 個人的には夜子さん一択でお願いします(何の話だ)。それにしてもそれでもまだ学ランなのがすごいな。

「イフリート-断罪の炎人-」。支部長さんとこのメイドさんズの立ち位置がはっきりしただけでもう(つー；

@ 『COMIC SEED!!はWEBコミックハイ!(仮)へ』。先日紹介した浜田よしかづ「つぐもも(1)」の単行本のオビで意味ありげなことを書いてたので何かと思ってましたが、こういうことだったようで。予告を見ると 草野紅壱氏も参加されるようなのでちょっと楽しみです。

ところで以前(双葉社移動後)からSEED!!のコミックでコミックハイ!レーベルでしたっけ？ これまでどうだったのか記憶にないのですが、 つぐもも(1)がハイ!レーベルになってるのを見て疑問を感じてたんですよね。

@ 『鉄腕バーディー(19)』：ゆうきまさみ(ISBN9784091513588)。 ヤングサンデー連載。オリジナルエピソードのTVアニメも放映直前のSFスーパーヒロイン物語の19巻目。

新学期。温泉郷での出来事から再びつとむの正体に疑念を持った早宮の追求にしどろもどろのつとむ。 そんな彼とバーディーの前に、連邦の神祇官や、外務省雑務官、軍の人間が次々と姿を現し始める。 新たな策謀にいやおうなく巻き込まれてゆくバーディー達の運命は如何に？ そしてつとむのカラダに現れ始めた奇妙な衝動の正体とは？

新章突入ということでまーたややこしいことになってきました。 政治と宗教と軍事の三つ巴のど真ん中に突入って …もうこれ以上事態を混迷させるのは勘弁して欲しいのが正直なところです。 まあ、本筋はそんな感じなんですが、今巻で特筆すべきはつとむ君に忍び寄る変調でしょう。 これはどうみたって発情期って奴に思えますが(笑　そのせいか今回はやったらにヌードやら 乳首やらの露出が多くて眼福です。特に早宮嬢もアレでソレな目にあうのがなんとも不憫で不憫で:D__

よりによってアニメ放送直前の巻の内容がこれってのはどうなんだろうと思わなくは無いですが まあ楽しかったので良しということで。 (Permalink)

@ 『一年生になっちゃったら(2)』：大井昌和(ISBN9784832277090)。 まんがタイムきららフォワード連載。性転換＆幼児化＆低学年ドタバタコメディの２巻目。 ４コマではなく通常のストーリー漫画です。

ひょんなことから７歳女児・高遠いおりとして生活することになってしまった高遠伊織(17♂)の苦悩の日々は続く。 一つ屋根の下で暮らすことになった憧れの人への伝えられぬ想い。 ことある毎に襲い掛かる悪のロリコン女変態科学者にしてコトの張本人・結女の魔手。 風邪をひいて寝込んでみたり、教室でおもらし？してみたり、みんなで銭湯に行く羽目になったりetc。 休まる暇も無い騒がしい日常は果たしていつまで続くのか…

カバー折り返しが自分でぱんつ脱いでる女児で吹いたわけですよ。 けっしてエロ漫画ではありませんし、直接的にエロい描写があるわけでもありません。 基本的にはあらぬ状況に適応せざるをえなくなった主人公・いおりちゃんの苦闘の日々を描いたコメディなわけですが なんというかイチイチ表情が艶っぽいのがなんとも(汗 細っこい小学生ボディにひらひらふりふりの下着の破壊力は相当なものでして …でも紐つーかリボンはヤバいだろうリボンは。 なんつーか、言い訳の効かない度でいえばこどものじかんよりもこっちの方が高い気が相変わらずしますね。 まあ、ラブリーな様をニヤニヤしながら読むのが…とか言うとやっぱり何かが飛んできそうな気がしますね(苦笑

ちょっと気になるところで次巻にひいてるんで、どういうことになるかは楽しみですね。 そうすんなり収まるとも思えませんけれど。 (Permalink)

@ 『乱飛乱外(5)』：田中ほさな(ISBN9784063731200)。月刊少年シリウス連載。 御家再興を目指す御落胤とヘタレくノ一達のドタバタなんちゃって時代劇の5巻目。

悲願成就のため、嫁取りの旅を続ける雷蔵一行の次の目的地は志摩の国。 「海」に出られることを喜んでいた一行だったが早速難破、雷蔵はただ一人人買いの海賊船に商品として 囚われる羽目に。貞操的な意味で絶体絶命の危機に陥った雷蔵の前に現れたのは 巷を騒がす『海賊王女＜ピラッタプリンセーザ＞』…滅亡した志摩は九鬼家の忘れ形見・つなみ姫だった。 運命の出会いを果たした雷蔵とつなみ姫。今回の雷蔵様は一味違う!!…かもしれない。

新しい姫君はこれまた個性的なキャラクター。なんちゃって時代劇の面目躍如というか ビキニにハイレグにマントに海賊帽が普段の姿って(^^;;;　いや、魅力的なんですがね。 スラリとした佇まいの落ち着いた美人のお姉さん系にして、豪放な野郎共を従える 度量深い姫君です。煙管姿もたいへんにGood. かがり達も今回はやや出番が少なめで、姫君の扱いが大きいので余計に破壊力が高いですな。 雷蔵様も、とある理由からいつものように嫌々ではなく、非常に積極的に動いているので ラブ濃度が濃いわ濃いわ…たまりません。

今回のシリーズは続刊に続いているのでオチは当面お預けに。 結構シビアな展開をしつつ、ラブ濃度っぷりが高いので、どういう形で終わるのかは 気になるところですね。楽しみに待ちたいと思います。 (Permalink)

@ TVA新番組『ひだまりスケッチ×365』#1『はじめまして！うめてんてー』。 芳文社「まんがタイムきららキャラット」連載。TVアニメ第二シーズン。

今回も時系列シャッフルのようで、今回はゆのっちの入試〜ひだまり荘への入居のお話。 いつものシャフト演出はもちろんのこと、過剰なほどグリグリと動くシーンもありで見ごたえ十分。 まあ、何にしても愉快なひだまり荘の面々にまた会えたことがともかく嬉しい:D これから毎週楽しみです。

@ TVA新番組『ストライクウィッチーズ』#1『魔法少女』。 人類に突如襲い掛かった謎の敵・ネウロイ。これに唯一対抗することが出来るのは ストライカーユニットで秘めた魔力を増幅させ、空を自在に翔る魔女達・ウィッチのみ。 そして今日も新たなウィッチが目覚める…。

島田フカミネデザインの戦闘機少女を基本にメディアミックス展開中のシリーズの TVアニメ版。 北欧での戦いを描いた小説版は既読。TVアニメ版は激戦区である西欧地区を舞台に描かれるのかな？

細かい部分はとりあえずすっ飛ばしてさっさと本編へ行きたいんだよ!!…って感じの第一話。 如何に合法的に女の子たちにパンツ一丁で居させるかを徹底的に追求した結果、 少女達がスク水やらローレグで日常生活を送る異常世界が出来上がりましたというか(汗 いや、こういう風に絵で見せられるとやっぱり辛いもんが…。さすがに気恥ずかしい(汗 絵の出来は上々で、キャラは可愛いし、そっちの不満はとりあえず無いんですけどね。

小説版だともうちょっとミリタリー色が強いし、 ネウロイも実弾兵器主体だったんですが、そのへんは見栄え優先って感じか。 まあ、百合百合していくことを期待してとりあえず視聴かな。

• ストライクウィッチーズ-スオムスいらん子中隊がんばる-
• ストライクウィッチーズ 弐ノ巻-スオムスいらん子中隊恋する-
• ストライクウィッチーズ 参ノ巻-スオムスいらん子中隊はじける-

@ TVA新番組『ゼロの使い魔-三美姫の輪舞-』#1。 MF文庫Jの同名原作をTVアニメ化した第三期シーズン。 第二期ラストの直後から始まり、新たな騒動の火種が撒かれて終わる。 第二期のラストがかなり萎える展開だったのの辻褄合わせだなーという印象。 ある意味第二シーズンの真EDって感じか。 今回の冒頭のやり取りを前期のED裏あたりでやったら前期の評価も多少は…。 それにしても才人が帰ってくるまでそこそこタイムラグがあったんじゃないのか？ 姫様その間ルイズを呼んでないの？　変なの。

まあ、二人のイチャイチャシーンには大変ニヤニヤ出来たので そっちに注目して見ていきたいと思います。 来週は爆乳エルフさん登場か。しかしまぁ、凄い揺れを…。

@ ちょっとやる気レス。1ヶ月くらいパーっとゴロゴロ喰っちゃねだけしたいが 仕事を辞める蓄えもない。 失業保険期間を楽しめる余裕が私にはないことは1年半前に痛感した。 世の中金だよなーと思うことしきりなわけです。うわ、生ぐせぇ…。

@ TVA新番組『夏目友人帳』#1『猫と友人帳』。月刊LALA連載？ 幼い頃から他人には見えない妖怪が見えることで変わり者扱いされてきた少年夏目。 同じ力を持っていたという祖母がかつて暮らした土地にやってきた彼は そこでまねき猫の姿をした妖怪・にゃんこ先生と、祖母の遺品「友人帳」と出会う。 友人帳…それはかつて祖母が負かした妖怪達の名を連ねたもので その名を呼べば妖怪たちを従えることが出来るという危険なものだった。 夏目は「名」を妖怪達に返すと決めるが…。

第一話ということで試し見。原作未読です。 バトルというよりはアクションありの妖怪との交流ものって感じですかね。 にゃんこ先生と夏目くんの関係にややアレな感はありますが、まあ普通に見られる内容。 見続けてもいいかなーってところですかね。とーこさん可愛いよとーこさん。つーか女性キャラが 無くなったおばーちゃんと美人の叔母さんしかいないのがさすがというか(^^;

@ TVA新番組『薬師寺涼子の怪奇事件簿』#1『銀座クライムタワー(前編)』。 田中芳樹原作・イラスト・垣野内成美の同名小説をTVアニメ化したもの。原作未読。 世を騒がす怪奇事件に立ち向かう、 傍若無人な華麗なる美人警視・薬師寺涼子とその下僕クン・泉田の物語。

ああ、生天目様に顎でこき使われるこの甘美＜………。 作画は上々。ストーリーの方は田中芳樹らしいエンターテイメントと 社会体制に対する愚痴と全てを捻じ曲げる力ある正義の暴虐という感じで 非常に気軽に見られて良い感じでした。 ややフェティッシュな描写もGood。作画がよければこのまま継続視聴かな。 「〆切り伸びた!」で吹いた。

@ TVA新番組『Misson-E』#1『OLさん誘拐大作戦!』。 昨年放映されていた『CODE-E』の続編になるのかな。 残念ながらがCODE-Eは途中で見なくなってしまったのでその内容の変わりっぷりに驚くばかり。 TYPE-Eの能力について延々と調べてた前シリーズと打って変わって 今回はその能力者保護を目的とした組織に所属する形でのアクションバトルものに。 …まあ、やっぱり基本設計が古いつーか、懐かしいのはいかんともしがたいけれど(苦笑

そしてEDの履いてない＆着けてないダンスに吹いた。なんだよ踏み台昇降って!!

@ TVA『WORLD DESTRUCTION-世界撲滅の六人-』#1『勇者には二通りある』。 9月に発売予定のSEGAの同名ゲームのTVアニメ版とのこと。 砂の海に覆われた・獣人の跋扈する世界で、世界撲滅委員会と呼ばれる者たちと 世界救済委員会との戦いを描く？ ネーミングの中二病臭さがたまりませんね:D

坂本真綾嬢のお姉さんキャラか:D　それだけでも価値深いが、はてさて。 今回はそこそこ動いていたけれど、 一部作画が悪い意味で凄いことになってたので先行きはかなり不安。 まあ、気が向けば視聴ってことで。

@ 『きみとぼくが壊した世界』：西尾維新/TAGRO(ISBN9784061826007)読了。 講談社ノベルズ新刊。きみとぼく…「世界」シリーズの第三弾。

センター試験も滞りなく終了した頃 病院坂一族の男・笛吹の誘いにより霧の都・ロンドンへ向かうことになった 保健室登校生にして自傷癖のある皮肉屋・病院坂黒猫と 黒猫の唯一の友人にして極めてシンプルな青年・櫃内様刻。 初めての海外旅行にまったくの観光気分の二人を待ち受けるものは果たして何か？ 謎が謎を呼ぶ、虚虚…の渦の中、見えてくる真実とは？

まあ、なんというか自分の見ている「世界」が如何に脆弱かというのを 痛感させられたというかなんというか。楽しませていただきました。 私がかんそーぶんを書く際に一番神経を使ってるのは「あらすじ」を出来る限り 嘘偽りの無い、かつネタバレの出来る限り無いものに仕上げるか…だったりするのですが 今回のは相当参りましたよ。正直。 本編を読まれた方は苦労の一滴でも汲み取っていただけるとあり難いところです。

本編。二人のロンドン観光の様子の描写がとてもラブリーでいい感じでした。 特に第一章の異様に萌え萌えした黒猫さんの様子は一部の読者に強く訴える代物だったのではないかと。 ベーカー街でぶっ壊れモードに入る様もその場にいたらと思うと いい具合にニヤニヤ出来ました。

上から目線とか色々と耳の痛いお話もありましたが、 それはともかくとして、今までの二冊とはやや毛色の違う感じに仕上がった一冊でした。 二人のイチャツキ加減が存分に楽しめたのが個人的に◎。 それにしてもまあ、参った。本当に参った。 (Permalink)

@ 『初犬３』：犬(ISBN9784870767102)。エロ漫画。 美少女的快活力と後継誌・COMICオレカノにて連載された「ストレンジ♥カインド オブ ウーマンズ」シリーズの3.5話〜最終話までを収録。

記憶喪失となった深谷を巡る、深谷の彼女のエッチ大好き 無口少女・藤乃と深谷の幼馴染にして長年想いを伝えられないままでいた 暴虐な化学部少女・三田の争いはあらぬ誤解や大騒動を生み出しながら今日も続いていた。 しかしそんな日々は唐突に終わりと告げる。 藤乃の元で記憶を取り戻した深谷の姿に、敗北を悟った三田の心は大きく乱れ…。 …『ストレンジ♥カインド オブ　ウーマンズ』#3.5〜9。

単行本3冊に渡って続いてきた「ストレンジ♥カインド オブ ウーマン」及び「ストレンジ♥カインド オブ ウーマンズ」の藤乃シリーズもこれにて最終巻。まあ、正直1冊にまとめてくれよと思わなくも無いんですが、いまさら言ってもしょうがありません。 今巻収録分のストーリーでは全体的に三田嬢のウェイトが重めで、 素直になれない複雑な思いを抱く彼女の暴走・迷走が可愛らしくもあり不憫でもありといった感じでした。 もちろん、ポイントを押さえる…というかエッチで全部丸く収めちゃう藤乃んパワーも健在ですが。 三田嬢に関してはちょい寝取られ的な部分もあるので苦手な方は注意かもしれません。

掲載の前半部分はややストーリーや一部作画や画面処理が荒れ気味なのが残念な所ですが ぷりぷりもちもちの形の良いおっぱいは健在で、 弾力と柔らかさを保ちながら形を変える様はやはり良いものでした。 特に後ろから突かれまくってシーツの上で押しつぶされる三田嬢のおっぱいがお気に入り。 あとは保健医せんせーの勘違いで襲われて必死に我慢する姿も素敵でした。 ラストの3Pは…賛否あるプレイ内容だと思いますが、広い心で接することを推奨します。 タイプは違えど強引な女の子二人に振り回されるのも男冥利に尽きるんじゃないかな。

〆の数ページの三田嬢の科白が連載版から変更されてますが どちらのVer.も甲乙つけ難い印象です。最後までツンを保つかデレるかの違いですが(笑 まあ、何にしてもいきなりの長期連載長らくお疲れさまでした。 合間合間で発表された短編もそこそこ数があるはずなので、 次の単行本の早々の発売を願いつつ…。

それにしても本当はもっと化学教師はいろんな意味で活躍する予定だったんだろうなぁ… 恐るべきはアンチ寝取られ派というか一棒主義者の執念か。 (Permalink)

@ 【今週のサンデー】2008 No.32。巻頭は7月30日から松屋銀座で行われる高橋留美子展の詳細など。 あと、「神のみぞ知るセカイ」の単行本告知がカラー１ページつかってババンと:D　嬉しいなぁ。 なおクナイ伝が今号にて最終回となりました。

「トラウマイスタ」。どんだけ罰当たりな飛び道具だよ!!(苦笑 次号はちょっとエッチとか次回告知アオリで書かれるあたりに本作の立ち位置が…。

「ハヤテのごとく!」。泉さんそんな時期からフラグが…。ハム沢さん立場ないよ!! そして幼ハヤテきゅんのいい意味でのアグレッシブさに読み手はドキドキですよ。 YOU!押し倒しちゃいなよ!! 今までたまに出てきたやたらに厳しかったアーたんの描写は今回のが原因なのね。

「月光条例」。エンゲキブさんの華麗なる男性遍歴が暴露されるの巻。 彼氏発言はマジもんだったんですな、それもとっかえひっかえした上に相手の趣味に染まりまくると。 …どちらかというと恋愛感情じゃなくて新しい世界の切り口に出会って恋してるって印象か(^^; それにしてもなんで漫画の不良さんはこんなに老若には優しいんだろうね。

「神のみぞ知るセカイ」#13「大きな壁の中と外」。「かーみーのみー-CM-かーみーのーみー」。 新章突入。今回の攻略対象は「図書館の主な図書委員」さんか。 定番どころですが、神にーさまが作中で自分で突っ込んでるのであえて言いますまい。 頭の中で色々な考えを巡らせてるうちにそれぞれ自己完結しちゃって外に出てこないタイプの子か。 いいですのぅ。そしてしょうぼうしゃに夢中なエルシィ可愛いよエルシィ。

「絶対可憐チルドレン」。暫定最終回というオーバー・ザ・フューチャー編ラスト…なんですが最終ページの衝撃度が高すぎて色々すっ飛びましたよ…たぶんそういう人が多数だと思いますが。 より可愛らしさの増したチルドレンが:D　…葵だけ変わってないゆーな。けっしてあって不思議な展開ではありませんが予想外でした。

「金剛番長」。居合番長VS道化番長続き。道化番長のお色気アタックにしどろもどろの居合番長の取った策とは…そこまでせんでもと思わなくも無いですが薄皮一枚だから直ぐ直るとかそういうのなのかな。 まあ、流石に今回は爽やかに終わってくれそうです。

「オニデレ」。生徒会会計サキさんその他一名登場の巻。…なんかいろんな意味でダメっぽい人だー＞サキさん。そして彼女の登場で一気に嫉妬に狂い始めたサヤさん可愛いよサヤさん。

@ 『あなたが触れるたびに』：Dr.P(ISBN9784894218185)。 エロ漫画。作者初単行本。COMIC桃姫にて発表されたとある学園を舞台にしたオムニバス形式の短編集。 オール和姦。コメディ調。ややフェチ分アリ。ともかくお尻(notアナル)

• ぷくぷくボディの天然少女フミさんの彼氏さんはお尻フェチを公言して憚らない変態さん。そんな彼にぞっこんのフミさんでしたがあまりにもお尻にしか手を出してくれないことに不安になって…『フミさんの憂鬱』#1〜2、そんな二人の出会いのきっかけは…やっぱりお尻？…『フミさんインパクト』
• ショートカットが良く似合う陸上部員のユウちゃん。最近、友人のフミさんの惚気話にあてられてちょっぴり欲求不満気味。幼馴染の可愛い男の子にマッサージしてもらってるうちにだんだん変な気分になってきて♥…『すっきりさせてよ!』#1〜2
• 変質者が出るという噂なので、部活が終わったら私を「送り狼」してくださいませんか？　えろえろナイスバディの眼鏡っ娘・谷木さんのとんでもないお願いを計りかねつつも、送っていくことにした大上くん。はたして谷木さんの真意とは…「男の人に…襲われたいって思うの…おかしいでしょうか？」…『襲ってほしいの♥』#1〜2
• 教え子の関さんに告白されるも、教師という立場上これを断った楠先生。でも関さんは部屋に押しかけては下着の匂いをオカズに自慰に耽ったりとやりたい放題。普段は物静かな彼女のアグレッシブすぎるアタックについにほだされて…「本物の先生の…おちんちんの…味　身体が…覚えちゃったから　おさまらないんですっ…♥」…『関さんノンストップ!』#1〜2
• ご近所の憧れのお姉さん・鈴ねえちゃんに幼い頃、性的な悪戯されちゃって以来、ねえちゃんが学校の保健医になった今もそんな関係を続けている少年・敬くん。嬉しくも複雑なそんな日々の中、鈴ねえちゃんに婚約者が居ると小耳に挟んだ敬くんは悲しみながらも自分の気持ちを伝え…『鈴ねえちゃんの婚約者』#1〜2

安産型のどっしりお尻が素敵なエッチな女の子達が繰り広げるドタバタラブラブコメディが満載の一冊です。 お尻大好きを公言する作者さんだけあって ともかく、横幅のある重量感たっぷりの下半身に目が惹きつけられて止みません。 本当に両側から手を回してぐいと鷲づかみにしたい衝動に駆られるますねぇ:D__ 初単行本ですが、絵柄の方はおおむね安定。 ディフォルメの強いアニメ調の絵柄で描かれる活き活きとした表情付けが非常に魅力的です。 どの短編もエッチが主軸のストーリーですが、そんな中でもしっかりキャラが立っているのも良い部分です。 お気に入りは…正直みんな可愛いので甲乙つけ難いのですが、巻頭にもなっている「フミさん」は そのボケボケっぷりや、太り気味の迫力ボディっぷり、前髪パッツンの黒髪ロングと破壊力は高め。 あとはカバー絵にもなっている年上保健医の鈴ねえちゃんも◎。可愛くてエッチな年上には逆らえません

上半身。特に乳房周りの描き方が現状すっきりし過ぎているので、 そのあたりをもう少し強化できればさらに間口を広げられるんじゃないかなーとも思います。 現状でもラブコメエロスとしての完成度はなかなかのもの。今後が楽しみな作者さんです。 裏表紙の「どっ尻」に惹かれたら購入をオススメします。 (Permalink)

@ 【今週のチャンピオン】2008 No.32。

「クローバー」。…あの状態でふざけられるサヤカちゃんの精神状態が心配です。

「範馬刃牙」。唐突に再登場した郭海王に吹いた。相変わらず先の読めん怪物だわ。

「弱虫ペダル」。単行本1巻発売記念も兼ねつつ、北京オリンピック自転車レース日本代表の別府史之氏と 渡辺航先生のスペシャル対談を掲載。なるほど渡辺先生元々ロードレースに参加するような自転車好きだったわけか。細かい描写がしっかりしてるのにも合点がいきました。 本編。有る意味ここからが本当の始まりですね。 寒咲さんは坂道くんのことを短期間で理解しすぎだと思います(^^;

「侵略!イカ娘」。イカ娘、宇宙の秘密に思いを馳せるの巻。そうか…まさかとは思ったが世界の広ささえも把握出来てなかったか…。本当にいままでどうやって生活してきたのかが疑問だらけで夜も眠れません。嘘ですが。 もはや侵略者としての緊張感のかけらもない無防備な姿が可愛いよイカ娘。

「ナンバーMG5」。ヨン様吹いた。みんな化けすぎです。ここからどんどんボロが出て行くのだろうけれど…。

「みつどもえ」。吉岡さんのおっぱいに性欲を持て余しますね(爽やかに＜……。 この子もやっぱり普通じゃないことが証明されました。太眉はいいものだよ…吉岡さん。

「マイティ♥ハート」。怪人騎士アリオト強襲!!の巻。メラク姐さんが相変わらず光り過ぎでいいぞー!! MHの秘密にも踏み込んで…来週が楽しみです。ここからどうなるのかな。

スペシャル読切シリーズ・宮谷拳豪「トラベラー」#2。？？？　前回は古代中国っぽい世界観だったのに今回は現代日本の新古書店が舞台とは…本当にシリーズなんですか、これ？(^^;　前回よりも画面はすっきりして非常に読みやすく、キャラクターも判りやすくなりましたが、異様に濃厚な書き込みとトーンワークは今回も健在。 部分的に不安の種化してるのが笑えます。前回も感じましたがかなりの実力派なのは伝わってきますね。女性キャラも十分に可愛らしいですし。期待値は確実にアップしました。それにしても本当に色々絶妙すぎるバランスの作者さんだよ、これ。

「悪徒-ACT-」。祝いの場には流し魂麺(ソォーッメン)でキマリよ!!の巻。素麺吹いた。 息抜きのギャグ全開回ですな。メインストーリー的にも無意味なものではないのが嬉しいところ。 やっぱり金坐座の美味しさは異常過ぎます。 そして針塚きゅん出陣…似た境遇の二人、さてどうなるやら。

@ Thunder Force VI…こ、今度こそは(つー； 10月末が待ち遠しいです。 しかしVSオーン帝国戦にRVRシリーズの後継機が参戦してるつーのは バックグラウンドストーリー的に某壊れた雷の影がちらついてすごく不安です…もうあれは忘れさせて(泣