東雲さんの崩壊日記[過去ログ]

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2007年 12月1日から10日までの崩壊報告

【2007/11】 (01-10) (11-20) (21-) 【2007/12】 (01-10) (11-20) (21-) 【2008/01】 (01-10) (11-20) (21-)

12月1日(土)

▼いろいろかんそーぶん

@ 『電脳コイル』#26『ヤサコとイサコ』。 OPとEDの時間も目一杯使っての最終話。 ヤサコとイサコ、そして4423の謎に絞り込んで 一気に伏線回収。終わり方も清清しく、気持ちよく見終われました。 ハラケンの「初恋」発言でお茶吹いたりしましたがね:D 照れてんじゃねーよ、こっちが照れるわ。

シリーズ通して。終盤がギチギチに詰め込みすぎになってしまったのが残念でしたが しっかりと纏め上げてくれたことは高く評価。 後半シリーズはやや重たい展開が続き、 シリーズ前半の雰囲気が気に入っていただけに 複雑な思いはありましたが、毎回クライマックスとでも言わんばかりの 怒涛の展開にグイグイ引き寄せられました。 オリジナル作品でここまでパワフルだったのは久しぶりだったよ。

ところで劇場版 電脳コイル-猫目の逆襲-マダー?(ォ

XX:XX wrote

12月2日(日)

▼ぐるぐるとか由無き事とか

@ PSP新作「機動戦士ガンダム -ギレンの野望・アクシズの脅威-」。 発表されていたのを最近まで知らなかったわけですが…ああ新型PSP買わないと…。 今回は、ZZや逆襲のシャアまで扱うということで、センチネル組がどうなるかが 個人的に注目ですね:D Sガンダムを寄越せ〜。

XX:XX wrote

12月3日(月)

▼ぐるぐるとか由無き事とか

@ 【今日のiTS】。今日もtouchで購入。 なんか地味に充実してきてる気がするんだが。

  • ユーフォリア:牧野由依(ARIA The NATURAL)
  • 風さがし:清浦夏実(スケッチブック-full color's-)
  • スケッチブックをもったまま:牧野由依(スケッチブック-full color's-)
  • 南風:下川みくに(フルメタル・パニック! TSR)

珍しくゆったり系ばっかり、癒えるのぅ。

@ 【今日のiTS その2】。 勢い任せに一通り欲しいのを揃えてみた感じで。 情報ベースはこちら)つAnime::iTune Music Store::Game

  • Welcome!ガラット-ガラットのテーマ-:村田有美(超力ロボ ガラット)
  • 不思議なトワイライト-パティのLOVE SONG-:村田有美(超力ロボ ガラット)
  • 炎のさだめ:TETSU(装甲騎兵ボトムズ)
  • いつもあなたが:TETSU(装甲騎兵ボトムズ)
  • Reckless fire:井出泰彰(スクライド)
  • Drastic My Soul:酒井ミキオ(スクライド)
  • バリバリ最強No.1:FEEL SO BAD(地獄先生ぬ〜べ〜)
  • ミエナイチカラ:B'z(地獄先生ぬ〜べ〜)
  • 陽はまたのぼりくりかえす:Dragon Ash(DTエイトロン)
  • Loosey(爆裂天使OP)

ガラットは大好きだったなぁ…。

@鏡音リン(仮)は双子の男の子と女の子のボーカルユニットだった…VOCALOID2 キャラクターボーカルシリーズ02-鏡音リン・レン-』。 わはは、これは一本取られたね。 もはや冬コミ合わせの軌道修正も辛いこの時期に発表とはやってくれるぜ、クリプトン:D 二人構成になることで微妙さのあったパッケ絵もグッと締まってよい感じです。

@ 『プリズムアーク』#9『再会の騎士たち』。 シスターヘルの気合い入りまくった変身シーンをループ再生したとかしなかったとか。 あっさり敗北して半脱ぎになるのも、変身前のメガネシスターっぷりも素敵。 バリバリバリと音のするベルカ式作画は決まると素敵なのだけど、 いくらなんでもその人体はないわということもあり善し悪し。 それにしても素敵な先・王妃様でした。

どーでもいいが、あの首だけじーさんずは見ザル言わザル聞かザルなのね。 三人とも喋ってた気はするけど。

XX:XX wrote

12月4日(火)

▼昨日の捕獲

[COMICS][NOVELS]

以上、秋葉原オータムリーフにて捕獲。

XX:XX wrote

▼いろいろかんそーぶん

@ 『P2!-Let's Play Pingpong!(5)-』:江尻立真(ISBN9784088744506)。 週刊少年ジャンプ連載。卓球に青春を掛ける少年達の物語5巻目。

苦しい合宿を乗り越え、ついに地区大会初戦を迎えた久勢北の面々。 シングルの選手として抜擢されたヒロムは夢に向かって大きな第一歩を 踏み出そうとするが、初戦の相手は浅からぬ因縁のある人物だった。 過去に起因するプレッシャーから苦戦を強いられるヒロム。 そして明らかになる乙女ちゃんとヒロムの苦い過去、 静かに見守る彼女の前で、ヒロムは無事に羽ばたくことが出来るのか?

今回はもう乙女ちゃんのヒロインっぷりに尽きます。 真ヒロインは自分という自負に溢れた因縁話と、それの解消、 そしてヒロムの覚醒の流れがとても素敵。 ああもう可愛いなぁ、乙女ちゃん。アキラちゃんに負けるな。 来年3月上旬に同時発売される6巻、7巻で完結ですが、果たしてここから どう終わりに持っていかれるのか、正直ここからは読みたいような 読みたくないような複雑な気分です。

書き下ろしの2ページ四コマ「○いよアキラちゃん」(あえて伏す)が 打ち切られた今のタイミングで読むとまるっきり笑えない罠orz 2本目の4コマ目とか真に迫りすぎてて笑えないから…。 (Permalink)


@ 『ひぐらしのなく頃に解』『祭囃し編 其の九 攻防』。 先週がっつり引いたくせにあっさり負けてる富竹さんに吹いた。 さ、さすがトミー…言われるだけのことはある。 そして今回初めてのピンチらしいピンチが到来。 どうやって切り抜けるのかと思ったら、忘れたころにやってきた 赤坂さんの無敵超人っぷりに再度吹いた。…いや、無駄に強すぎでしょう。 そして詩音に訪れる運命のチャンス…、どこまで上手い世界なんだか。 でもまあ、楽しいですよ。

@ 『スケッチブック-full color's-』#10『出会いの先』。 裏山の写生大会で出会った子犬・犬男、そして謎のカメラ少女の正体。 犬男可愛いよ犬男。焦点の定まらないまんまるな瞳と力なく開かれた口がなんとも。 ちゃんと画面に出ている顔で作品内でも認識されてるのに笑った。 1話からひっぱった謎のカメラ少女は根岸先輩の妹さんみなもちゃんでしたか。 秋の静かな、そして色鮮やかな変化にふと気を止める…そういう余裕は 欲しいものです。

来週はねこねこの日再来ですか。ハーさんマダー?

@ 『バンブーブレード』#10『宮崎都の憂鬱と初大会』。 「テンションあがってたのにぃ〜〜」。 先週の万引き少女の目当てはミヤミヤ…てストーカーかよ。 両親はアレだし、今後もわりと絡むんでしょうか? コジローせんせの実家話はなんというか…痛いよう。 大会がBパートだけでさっくり終わってしまうのが凄いな(苦笑 それにしてもタマちゃんは良い子だのぅ。可愛いのぅ。

やっと5人目の情報が。やっとモブキャラ脱出ですか。

XX:XX wrote

▼ぐるぐるとか由無き事とか

@ 電車の吊り広告で来週のビックコミックスピリッツに高橋しんの新作が載る旨 書かれていたが、なかなか興味を惹かれるタイトルでちょっとチェックしようかと。 「花と奥たん」か…若妻ハァハ(妄想略

どうでもいいが、スピリッツの今週号からの新連載が広告に載ってる設定だけだと どうにも「A-DOGS」にしか見えないのですが…武論尊原作だけにヒャッハー分は ありそうだけど(^^;;;

@ うん、やっぱり陵辱学園にしか見えん>陵桜学園 アキバのこなた特大広告を見上げながら。

@ 先週の金曜日、舌の太めの血管を噛んで傷つけてしまい 親指の先ほどのサイズの血だまり袋ができた。 みるみる膨らんでどうしようもなくて潰したのだが、 その傷が未だにきちんと治らずに困り気味。 場所が悪く、ちょっとしっかりしたものを噛むとどうしても当たってしまうため 最後の一歩が治りきらない。食事にも集中できないのでどうにか治ってくれると良いのだが…。

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12月5日(水)

▼昨日の捕獲

[COMICS][NOVELS]

以上、秋葉原オータムリーフ及び新宿書店にて捕獲。 「アイドルマネージャー千波ちゃん」はパラ見して。 らーかいらむ氏の単行本って買うの久しぶりだなぁ。 「ぴんくぱんつぁ〜」は保留してたのを遅延購入。

XX:XX wrote

▼いろいろかんそーぶん

@ 【今週のサンデー】 次号より新連載「LOST+BRAIN」原作:藪野続久 作画:大谷アキラが開始。 超心理サスペンスとのことですが、 どうもアオリ文句やタイトルロゴやらから、DEATH NOTEっぽい匂いが…。

新連載「最上の命医」橋口たかし。 重病を患っていた幼い頃に命を救われ、小児科医師に憧れ続けた少年が 情熱と特殊な才能を生かして、今「最上の医師」として帰ってきた!てなお話。 …なんかワイルドライフと微妙にデジャブってるのはとりあえず 置いとくとして、第一話としてはなかなかに手堅い感じ。 少年時代のとある事件を通して、基本的な設定とメイン登場人物をざっくりと解説。 子供に医療行為やらせてんじゃねーよ!という ツッコミ所に対するフォローも相当念入りにされていて苦笑を禁じえませんがね。 まあ、今後間違っても「リアクションで患者を治療する」ようなことがないようにだけ お願いします。 …それくらい前作「ジャぱん」が熟成させたマイナスイメージは根深いのですよ。

「金剛番長」。念仏番長の手勢が侵攻開始。ハ、ハート様じゃないですか!(違 明らかに人間辞めてる人達と対決するのは…悪矢七くん…君は漢だ(つー; 金剛番長のハートに火がついたところで、来週が楽しみです。

「クナイ伝」。久々の大人クナイくんの戦闘と、 バトルモードないづなさんの遭遇なるかというお話でした。 いづなさんの戦闘装束は…可愛いのは可愛いんですが、本当に戦闘装束なのかという 根本的な疑問が(^^;; クナイくんも結構仕事やり辛そうですけど 当面は小事件の繰り返しなのかな?

「金色のガッシュ!」。ガッシュVSブラゴの死闘の行方は…? 全力全開の戦いの中で募るシェリーの想いと、それに答えるブラゴの成長っぷりが 泣けますな。さて、これをうけて来週はどうなる?

「ハヤテのごとく!」。サキさんのヤボ様たびたび。 ああもう、なんですかもう、反則的に可愛いなぁ、サキさんは!!(逆ギレ こんな可愛い人を泣かすアホは腹を切って死ぬべきだ! なぁ、ワタルよ…。 久しぶりに遺憾ないへっぽこぷりを示す西沢姉弟がなんか懐かしかったです。

「イフリート-断罪の炎人-」。うわ、またヤバげなネタを…。 今回は難病募金に群がるハイエナを断罪ですか。 だから子供は反則だってば…(つー; 弟想いのいいお姉ちゃんなのに…なのに…。 無菌室っぽいところに花輪を持ち込むのはどうよという部分は華麗にスルーしたいと思います。

「絶対可憐チルドレン」。おっぱい!おっぱい!!(AA略 来週はお休み、休み明けは…これはオール4コマが来るのか?(笑

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▼ぐるぐるとか由無き事とか

@ Xbox360のアップデートがもう来てるということだったので、起きがけに立ち上げてアップデート。 サーバが混んでるせいか、全体的にレスポンスが悪い気がしたが見やすくはなったかな。 Xboxクラッシックスは体験版が無いのが残念だなぁ。 まあ、クラッシックス買うにはHDD容量が心許ないのでアレですが…。

@ 昨日読み直していて気づいたのだが 今月のCOMIC XOの巨砲キャノン(ゴージャス宝田)作品に出てくる 魔法の呪文が「亜空大作戦スラングル」初代OPな件について。 ゴリラゴリラゴリラでなんでやねんと思いながら吹いてたら、 ちゃんとスラングルゥでサティースファクショーンと続いててさらに吹いた。

…いや、放送当時結構見てた記憶が。後期のパワーアップパーツとかちゃんと覚えてたし。 今聞いても中盤のソロパートでしびれるね。>亜空大作戦のテーマ

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12月6日(木)

▼昨日の捕獲

[COMICS][NOVELS]

以上、秋葉原新宿書店にて捕獲。

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▼いろいろかんそーぶん

@ 『ヤンキーフィギュア(1)』:ミッチェル田中(ISBN9784253202930)。 週刊少年チャンピオン連載。 フィギュアオタクくんとフィギュアサイズになっちゃった 無敵ヤンキー少女のちょっぴりエッチなドタバタコメディの1巻目。

フィギュアオタクの筆児(ひつじ)は、ある日絡まれたところを 同じクラスの最強ヤンキー少女・桜井さくらに救われる。 そんな時、二人の前に現れた黒猫がニヤリと笑い…気づいた時には さくらの身体はフィギュアサイズに縮んでしまっていた。 筆児以外の人間に触れられると硬直して動けなくなることから さくらは筆児の家に居候を決め込むことに。 困惑しつつも、黙っていれば可愛いフィギュアサイズのさくらに 萌え萌えな筆児…そんなまったく方向性の違う二人の共同生活が始まる。

毎回、桜井さんにどんなコスプレをさせるのか、そしてどうやって脱がすのかに 腐心する、ある意味清々しさすら感じるこってこてのエッチ系コメディ作品です。 ラブコメ要素は薄め。今巻以降はそっち方面の展開も出てきますけどね。 筆児くんのオタ描写は正直あまり感心しない(萌え〜とか口に出すなと)ですが 頑張るところでは頑張ってくれるので嫌いではありません。 ま、本作品の魅力はなんといっても桜井さんです。 彼女の可愛らしさの前では全て些事に過ぎません。 ばーさん言葉にパワフルボディ、屈せぬ心意気と、優しい心根。うむ素敵だ。 そんな彼女が毎回ひん剥かれてあらぬ姿を晒す羽目に陥るわけです。

ミッチェル氏、 元々野暮ったかった絵柄をこの作品から一気に今風に寄てかなり良い感じに。 全体的に角ばった堅さがあったのですが、それも徐々に抜けていきます。 基本的にはやや古めの絵柄ですが、その分安心感はあります。

内容はいたって空っぽですが、 古きよきエロコメがここにあります。和みたい人向け。 こういう作品は根本的に好きなのさ:D (Permalink)


@ 【今週のチャンピオン】。

「ギャンブルフィッシュ」。マヨ様…またアレな扉絵を(汗 真夜の「魔力」を確かめようと果敢に攻めるトムだったが…。 一気に追い込まれましたねー。 ルールちゃんと覚えてないんですがゴッソリもっていかれそうです。 多分幻覚系の薬物と暗示の組み合わせあたりじゃないかなと思うのですが 逆転の目がなかなか見えません。しかし、アヴィは本当に楽しそうだな(苦笑

「ヤンキーフィギュア」。クリスマスに包まれた街が気に入らない様子の桜井さんでしたが…。 ナイス見開きと言わざるを得ない。このツン要素の配分っぷりがいいのですよ:D

「侵略!イカ娘」。デジカメを入手したイカ娘の巻。…本当に何したんだよ(汗 ライフセーバーさんの株が暴落しっぱなしです。

「ダイモンズ」。やっと原作の展開が。

「鉄鍋のジャンR-頂上作戦-」。醤VS佐藤田戦開始。途中までの展開だと醤の敗北フラグがプンプンだったのですが、後半の佐藤田の敗北フラグ満載の言動でまた分からなくなってきました。 はてさてどうなるのやら。

「ドカベン スーパースターズ編」。…何この侍ジャイアンツ(汗

「聖闘士星矢 冥王神話 LC」。蟹座VS死の神タナトス。 圧倒的な力量差にこりゃ死亡だなと諦めかけたところで、予想外の助っ人が。 おー、それは予想外だけに燃える。前蟹座ですから、こういう芸当が出来ても 不思議はないのですな。それにしてもここ数回で一気に技増えたなぁ、蟹。

「マイティ♥ハート」。新キャラ登場…「ぱぁー……どぅん…?」。 ハシラの人物紹介遊びすぎだ(苦笑 全開今回と引き気味の絵が荒れまくりなのが さすがに気になります。それにしても器用な生態しとる>ヴォルケン様

「ストライプブルー」。まさかそんな伏線だったとは…。 お嬢の百面相が笑えすぎてしょうがありません。 正直試合の行方よりものりっぺVSお嬢の行方が気になりますよ。 のりっぺだけに本気で気づいてない可能性も充分ありえますが。

「みつどもえ」。杉崎母登場。…なにこのかなりムチムチマゾ熟女。

「コトノハ学園」。 今回の展開、 結構アリなんじゃないかと思ってしまった私はいったいどうすれば(汗 って本当に終わってるし。唐突だなぁ。

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12月7日(金)

▼昨日の捕獲

[COMICS][NOVELS]

以上、秋葉原アソビットG及びメロンブックスにて捕獲。 「Wii Fit」は再販分が入荷。 転売屋から買うくらいなら1週間待つことをオススメします。 重たかったが、Xbox360ほどではなかったな。

「とらドラ6!」は龍虎相食むドタバタラブコメディ待望の6巻目。 独身! 30歳!!(つー;

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12月8日(土)

▼昨日の捕獲

[COMICS][NOVELS]

以上、秋葉原新宿書店及びメロンブックスにて捕獲。

「ワルキューレの栄光(1)」はオリジナルキャラデザイナによる ナムコの「ワルキューレ」シリーズのコミカライズの第二弾。 今回はいわゆる「時の鍵」編です。一段と強く美しく成長した ワルキューレ様の御姿に惚れ惚れ。

「あねパラ」。休止期間を挟んだため、かなり久しぶりの 完全新作単行本。今回は姉モノ括りとのこと。

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▼いろいろかんそーぶん

@ 『あねパラ』:りゅうき夕海(ISBN9784862522917)。エロ漫画。 COMICメガプラスにて連載された表題中編シリーズと短編を収録。 共通テーマは「お姉ちゃんモノ」ということで年上のお姉さん満載の一冊。 らぶらぶ和姦が基本。ストーリー性、テーマ性は薄いので 葛藤好きは回れ右。また、血縁姉縛りではないので注意。 なお、数え間違いということで巻末の1本のみ姉モノではありません。 いろんなお姉さんにたっぷりと癒されたい人向き。

無邪気な双子のロリ姉達に毎朝犯されながら目覚めるのが日課になってる弟の慎吾くん。 あっけからんとした妹みたいな姉達に呆れつつ、 年上のふんわり優しい恋人とたっぷり甘えてみたり、 兄の婚約者のぽわぽわお姉さんと×××だったり、 いとこの豪快おっさんねーちゃんとお風呂場で…だったりetc。 そんなキレイなおねーさんたちに囲まれたバラ色パラダイスをご堪能あれ…「あねパラ」全5話。 弟が幼い頃に、駆け落ち同然に結婚した年の離れた姉。ある日、一人暮らしを始めた弟の部屋に離婚した姉が転がりこんできて…「シスター・アゲイン」。 両親の海外転勤で、OLの姉と二人暮らしをする羽目になった弟くん。弟くんの監視を命ぜられた姉は、何を思ったのか毎朝手で弟くんの性欲処理をし始めて…「ハンドメイド♥シスター」。 両手を怪我した弟くん。両親から看護を押し付けれたツンツン姉は嫌々ながら一緒にお風呂に入ることになって。久しぶりに見る成長した姉ボディに反応を隠せるわけもなく…「おふろでやりたい放題」。 モテモテだが、いつもいいところで天然姉の邪魔が入るため、童貞のままな弟くん。姉のあまりの間の悪さに遂にブチ切れるが、泣き出した姉に戸惑い…「弟オモイ」。 不慮の事故から部活のレギュラーを不意にしてしまい、引き篭もって太ってしまった男の子。幼馴染の少女の励ましでダイエットに挑戦するが、彼女のホットパンツ姿にムラムラして…「ラブラブダイエット」。 他、描きおろし「あねパラ」後日談1本。

活動休止期間を挟んだため、かなり久しぶりの新作単行本。 短編は休止前のものも何本か入っているので、絵柄的には従来のものと 復帰後の変化したものが混じっています。 新しい絵柄は人体デッサンなども整えられてすっきりし、 キャラパターンも増えた正統進化。尖りすぎてた部分が抜けて マイルドになり、より間口は広まったかなという印象です。 その分マニアックな部分が好きだった方面には良し悪しかもしれません。 とはいえ、はちきれそうにたわわに実ったやわらかおっぱいや ツンと自己主張する尖りすぎの乳首、もちもちとした女体、 溢れちゃうおっぱいミルクと従来路線は健在です。

「あねパラ」はストーリー的にはあって無きが如し。 キャラの掘り下げも今ひとつなので、そのあたりには期待しない方が吉。 やや無理矢理終わらせた感もありますし(まあ、メガプラス終了したし…)。 もうちょっとがっつりハーレム的な展開があると嬉しかったのですが…。 背徳度が高いこともあって、兄の婚約者さんのエロス分が高めかな。 おっぱいも凶悪だし。可愛らしさの点でいえば、恋人さんが素敵。 バイト制服からはみ出しまくりの乳輪にハァハァ。 描きおろしの後日談はやや評価の分かれる内容だと思います。 ガチの姉弟スキー以外には地雷だよなぁ、これ(苦笑

短編では優しくも爛れまくった関係が妄想を刺激する「シスター・アゲイン」と おねーちゃんの静かな嫉妬が可愛怖い「弟オモイ」がお気に入りかな。

同人も買いあさるほど大好きな作者さんですので、 ちゃんと戻ってきてくれたのは嬉しい限り。 来月も単行本発売の予定があるようなので楽しみです。 (Permalink)


@ 『アイドルマネージャー千波ちゃん』:らーかいらむ(ISBN9784887742468)。エロ漫画。 主にCOMIC MUJIN誌に掲載された短編・及び連作短編集。 現在は別名義の一般仕事がメインのため、成年向け単行本は実に5年ぶりとのこと。 積極的な女の子にリードされる話がやや多め。和姦主体ですが、軽度の強要、輪姦ネタもあり。

幼い頃は仲もよく、互いに初体験した相手でもある千波ちゃんと克也くん。だけど今ではサッカー部の人気美人マネージャーと、補欠にもなれない荷物持ちという間柄になり、相手にもしてもらえない。そんなある日、ひょんなことから再び身体を重ねることになり…。一方、そのアオリで約束をすっぽかされた形になったサッカー部のキャプテンは千波に謝罪を要求。その日から千波は克也を除く部のメンバーの性欲処理をすることになってしまう。千波ちゃんいろいろ頑張る!…「千波ちゃん」シリーズ3本。 持ち前の爆乳から、クラスの男共にタッチされまくりの音無さん。そんな中、引っ込み思案な性格のため唯一タッチしたことのなかった八溝くんは音無さんに呼びつけられて、理不尽な質問をされる羽目に。乙女心は複雑なのです…「タユンタユン」。 自分たちのせいで怪我をし入院中の男の子のお見舞いにやってきた女の子二人組。しかし病室には彼の性欲処理をする看護婦の姿が…。彼の貞操に危機感を覚えた二人は、そのまま動けない彼と♥…「オミマイ」。 幼馴染の少女の秘密の告白。姉の彼氏にSEXの良さを教え込まれた彼女のお誘いに抗えるわけもなく…「女子校生 沖ハルカの場合」。 他2編。

掲載作は2005年〜2007年にかけてのものですので、絵柄的にはやや大きめの変動あり。 唯一の連作である千波ちゃんシリーズにしても、半年単位で掲載が飛んでたりします。 まあ、成年エロ方面の活動自体が縮小気味なのでしょうがないですね。 独特の醒めた視点は健在ですが、あまり表には出ていません。 エロを盛り上げるためのストーリーも練られており、シチュエーションも良いです。 ねっちょりとした多彩な表情や、 女性上位気味だったり、フェラ描写の舌がエロスだったり、そのへんがグッと来ます。

メインは表題にもなっている「千波ちゃん」シリーズですね。作者解説によると ツンデレ目指してみたら、あさっての方向にいっちゃったみたいですね。 気が強いところを発揮して、男の子を罵倒しながらの濃厚性交を見せ付けられた直後に 一転した色狂いの性欲処理人形っぷりを晒されて、ギャップによるエロスが数割増し。 オチもカラッと後腐れなく、千波ちゃんの魅力をたっぷり堪能できます。

短編。 「タユンタユン」は爆乳分をたっぷり味わった後、オチが好みラインでお気に入り。 「オミマイ」は動けないのをイイコトにな多人数ご奉仕っぷりがツボです。 「女子校生…」もギャップによるエロスと 擬似的な寝取り寝取られが複雑に絡み合う部分が良いです。

絵柄のクセは強いですが、ベテランらしく安定した一冊。 参考にすべきは塗りでクセが消え気味の表紙よりは裏表紙の本編コマかなぁ。 一般仕事の方のエロス分じゃ足りないよ!という向きには最適なんじゃないかと。 (Permalink)


@ 『機動戦士ガンダムOO』『ガンダム鹵獲作戦』。ヒャッハー後の 「僕は人でなしだぁーーーー」は笑うところですか?(汗 思わず吹いたじゃないか。 種割れだかゼロシステムだったり、 フルアーマーパージしたらノーベルガンダムだったり。 精神的におかしい人が多すぎるわ。 マイスターが不完全なんじゃなくて特にヤバイ連中集めてるだけじゃねーか。 人格連のおっさんが一々格好良い。

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▼ぐるぐるとか由無き事とか

@ 「とらドラ6!」は明日分にアップ予定。「ワルキューレの栄光」も多分。

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12月9日(日)

▼いろいろかんそーぶん

@ 『とらドラ6!』:竹宮ゆゆこ/ヤス(ISBN9784840241175)。 電撃文庫新刊。龍虎相食む!待望のハイパーラブコメディの6巻目。

波乱に満ちた文化祭も終わり、学園は祭りの後の虚脱感に包まれていた。 そんな中、文化祭の様子から実しやかにささやかれ始めた 手乗りタイガーはヤンキー高須を捨てて北村に乗り換えたのだという噂に 大河は喜び、竜児はゲッソりの日々を送っていた。 しかし騒ぎの裏で、北村に起きていた変化は見過ごされ続け、 そして生徒会長選挙を間近に控えた時…唐突に北村はグレてしまう。 突然の出来事に戸惑いつつも、その原因を探り始めた竜児と大河。 はたして北村変調の原因は?そして生徒会長選挙の行方は? 全ての事情を悟ったとき大河は如何に行動するのか。

いやもう…青春だなぁ。今回もたっぷり楽しませていただきました。 ネタギャグをたっぷり交えつつ、ラブコメ濃度もシリアス濃度も濃密に。 このバランス感覚がさすがですな。 今回はまるおくんこと北村の掘り下げ話+α。 いくら完璧そうに見えたところで、所詮はみんなまだガキなのだという話でした。 行き場のない堂々巡りな感覚…懐かしくもあり、 懐かしいどころじゃねーという話もあり…いやはや、複雑です。 ほんと、こいつら眩しすぎるわ。

ここ数巻続いているみのりんの謎掛け的な伏線もそろそろ熟してきたかな。 今回の展開を受けるといつ爆発してもおかしくないですし。 亜美の動向も気になるところ。着地点はまだ見えず。 まだまだ目の離せないシリーズです。

それにしても独身(30)ネタがもう身につまされて笑えません(つд; 「ちょっと頭…冷やそうか」で死ぬほど吹いた。あとは城乃内くん。 しかしあれだ、今まで抗っていたが、 やっぱり大河の声は釘宮嬢以外ありえんわ、うん、今回特にそう思った…。 (Permalink)


@ 『ワルキューレの栄光(1)』:冨士宏(ISBN9784861274596)。 COMICブレイドMURAMASAを経てCOMICブレイド連載? 緑の瞳と輝く金髪を持ち、いにしえの戦乙女の鎧を身にまといし 若き女神の物語第二幕1巻目。いわゆる「時の鍵伝説」編です。

天上界を揺るがした黒き女神と古き巨人達の戦いから、 神々にとっては僅かな、地上人達には長き時が流れた。 先の戦いで、地上人達に興味を抱いた若き女神は、優しく彼らを見つめ続け 天上界における自らの進む道を定め始めていた。 しかし平穏は唐突に破られた。かつて悪の化身「ゾウナ」を封じた 大時計台の「時の鍵」が何者かによって抜き去られ、 時の狭間に封じられていた魔物達が一斉に地上界に溢れ出したのだ。 瞬く間に地上は争いと悲鳴の渦に包まれていく。 そんな様子を見た若き女神は独断で再び地上に舞い降りる。 そう、救いの神「ワルキューレ」の再臨である。 ワルキューレに導かれた地上人達と、ゾウナとの戦いがここに幕を開ける。

ナムコの「ワルキューレ」シリーズをベースにしたキャラデザイナ自らによる コミカライズの第二弾。 今回はおなじみの「ワルキューレの冒険」をベースにした「時の鍵伝説」編。 ワルキューレの活躍はもちろんのこと、 「時の鍵を抜いた者」の事情の部分も掘り下げることで、物語としての深みを出しています。 「サンドラの大冒険」の要素も入ってるようですが、現状はたまに絡んでくる程度ですね。 ここからでも読める内容ではありますが、 前シリーズである「ワルキューレの降誕」を踏まえるとより楽しめます。 力任せの未熟者だったワルキューレが、優しく、強く、美しい女神に 成長しつつある様がとても素敵です:D 素朴ながらも強く惹きつけられる魅力のあるファンタジー作品です。 (Permalink)


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▼ぐるぐるとか由無き事とか

@ 結局舌の修復に丸々一週間掛かったわけで…。や、やっと痛み無しでものが食べられる(つд;

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12月10日(月)

▼いろいろかんそーぶん

@ 高橋しん『花と奥たん』#1@ビックコミックスピリッツ 2008 No.2。 東京近郊の住宅街の一戸建てに住む新婚さんな「奥たん」。 遠距離通勤で帰りが遅い「旦那たん」のために、 ミニウサギくんと一緒に今日もお料理その他頑張ります。てな話。

………。 まあ私なりの精一杯の気遣いをお察し下さい。またか。またなのか!!(泣 もうこういう作者さんになっちゃったのだと思うが吉か。 奥たんは、作者さん特有の寸胴アホの子ボブっ娘なので可愛いですけどね。 本当にアホの子かは怪しいものですが。 シリーズ連載とのことですが、旦那たんの出番は相当怪しいよなぁ…としか。 生死的な意味で。

「世界」の見せ方はさすがに手慣れたもの。 「日常」をじわじわと浸食していく「非日常」、 「核心」を隠しながら「片鱗」を提示し続けることで生み出される疑念と恐怖、 ラストで示される「核心」は、それまでに積み上げられた「片鱗」により 大きなインパクトを産む。 「異常」の中でも我関せずと「日常」を貫こうとする「奥たん」の姿に何を感じるか、 それは狂気かもしれないし、平和への渇望かもしれないし、絶望と諦観の局地かもしれない。 「終わり始める世界」、「終わってしまった世界」に続いて「終わりつつある世界」 さて今回はどのようなものをみせてくれるのか。 …というところかな。問題は根本的にこのタイプの展開が私は好きではないということです。

@ 特番『ああっ女神さまっ-闘う翼-』。 先週放映された前後編一挙放送の1時間スペシャル。 原作の「天使喰い」編をベースにしたものとのことだが、ちょうどその直前くらいで 原作読むの辞めたので内容は初見。 前編はさすがのクオリティに唸っていたのだが、 後半は複数のアクションシーンを止め絵で片付けていて拍子抜け。

今回、メインを張るのは戦女神のリンド嬢。既知存在として登場したので ビックリしたが、調べてみたらTVアニメ版第1期の恐怖の大王編で絡んでた模様。 ……原作では居なかったと思うのだが、さすがに記憶が曖昧。 頑張るスクルドと、魔族装束のベルダンディーは見応えあったかな。 声優陣も固定のままでなんとも懐かしい気分に浸れましたさ。 TVアニメ版はあんまり見てなかったので…。

しかし20周年記念か…長いなぁ。原作はまったの中学生の時だしな(苦笑 劇場版である程度自分の中の区切りが付いたので追いかけるの辞めてます。

@ 『みなみけ』#10。4人目登場の巻。 とーま可愛いよとーま。はうーお持ち帰りーだよ<ぺしっ 仲間(?)が出来て奮起するマコちんの徹底的な空回りっぷりが涙を誘う。 もう無いのかと思わせておいて意表をついて登場する二ノ宮くんに笑った。 声優さんGJ。

@ 『レンタルマギカ』。植田佳奈嬢目当てでたまーに見る感じですが、 どうにも荘厳なBGMに絵というか演出が負けまくってるのが悲しいなぁ。 絵自体は美麗なのだけれども、動きが平坦というか…。 ところで最後の写真は誰が撮ったんだ?(笑

@ 『プリズム・アーク』。ED絵が死ぬほど好きですが、本編作画が冴えないのが…。 ストーリーも先週の盛り上がりはどこへやらのグダグダっぷりで 後半とかもう見てられない状態に。途中のお風呂シーンの爆乳超乳揺れ& 光さん水蒸気さんご苦労様ですとかは笑ったけど…。

XX:XX wrote

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Shinonome Azumi(yuunagi@maid.ne.jp)
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ここは東雲さんの崩壊日記の月別過去ログです。 18歳以上対象の作品を取り合うことが 多々ありますので、その旨ご理解の上お読みください。
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