東雲さんの崩壊日記改[過去ログ]

@ 『魔法少女リリカルなのはStrikerS』#02『機動六課』。 物語の舞台となる、はやての新部隊の設定と、 メインとなる面子の紹介、そして「敵」の影の話。 なのはさんの体調不安設定は今後効いてくるのかなぁ。 そういうのはあんまり望んでないのだが。 このタイミングでわざわざ挟むということはなんかあるんだろうけど。 ボルケンリッターの皆さんは変わらずお元気のようでうれしい限り。 エリオとルシエのベタなボーイミーツガールっぷりに吹いた。

やっぱりスバルは良いキャラだなぁ。 元気系だけど型にはまった乱暴系じゃなくて、可愛らしくて柔らかい子。 このへんは都築氏の本領な気も:D ティアとのナイスコンビっぷりがとても楽しいです。

それにしても作画はどのへんで安定するかなぁ。来週はさらに一段落ちるようだし(苦笑

@ 【今週のサンデー】

新連載「メテオド」四位晴果。隕石群の直撃を受け、生態系が大きく変貌した地球を舞台に、隕石が生み出す怪物達と、隕石の影響を受けて生まれた特殊能力者「メテイド」のバトルもの…という感じかな。絵のクセは強いですが、なかなか面白いパターンのクセなのでこれはこれで。ギャグとシリアスのバランスが少々チグハグな気もしますが、今後に期待ということで。

「ハヤテのごとく!」。温泉編エピローグ。なんというかものすごい勢いでいい話に着地しましたね。というか普通にいい話過ぎて下手なツッコミが野暮ったくてしょうがないんですが(^^;;;;; そしてバックステージ No.126。…また田中理恵嬢がやらかしたか！(苦笑

「金色のガッシュ!」。クリアの意思、ガッシュの矜持。マントバリアなどガッシュも地味にパワーアップしてたようですが、まだ実力差はだいぶ開いてるような。とりあえずは一旦痛み分けになるんでしょうが、全員生き残れるかはまだ予断を許さずでしょうね。

「メルオメガ」。これはまた一気に巻きましたね。これはまた第二次ウォーゲームパターンか、打ち切りか…。

「ギャンブルッ!」。「ゴクッ…」お前の体を…展開は充分に想像できましたが、親子プレイですか。お風呂ですか。あんま嬉しくないけど。この世界自体、元々ギャンブルありきの世界観となっているとはいえ、それにしたって自滅してるのは自業自得なわけで、まったく負けてる側に感情移入できないんですよね。今回の父親にしてもただの馬鹿ですし。

「RANGEMAN」。千代ちゃん話。少女コミックネタに盛大に吹いた。さすがだな小学館。太いアイス咥えながらハァハァするのは危険です。お話自体はとても可愛らしくて良かったです。うんうん。良い子だ＞千代ちゃん

@ 「末広町の天満堂跡地にCOCO壱番屋が近日オープン」(秋葉食堂さんより)。 ごうさんやけい君に教えて貰って以降、何度か足を運んでた京風ラーメンの天満堂も 知らないウチに潰れてたしまってしょんぼりだったのですが、跡地はCOCO壱ですか。 昭和通り口にあるのに… つーのは秋葉原駅利用者の戯れ言なのでお口にチャックとして、 面白みのない選択肢だなぁという印象。 もっと楽しいのプリーズ！＜どんなやねん

@ 「コーチは…なのはコーチは…時空放射線病に冒されているのよ!!」 「スバルには言わないで！ いい? あなた達は一人一人では小さな火だけど、二人合わせれば炎となるの。 炎となった機動六課は無敵だよ!」

以上、昨日のStrikerSを見てる間に脳裏を過ぎった年寄りの寝言でした。

@ 【今週のチャンピオン】 表紙巻頭はショー☆バンコンビによる新連載「ストライプブルー」。 アオリが「１ストライク、２ガール！俺たち無死満塁！！」て……それって人生既に詰んでるってことですか？[Y/y]

新連載「ストライプブルー」森高夕次/松島幸太朗。 この速さなら言える！花ちゃんが嫁に欲しい!!＜…… おおかたの予想通り、ショー☆バンの弟くんのアー坊と、 彼の幼馴染の花ちゃんとのりっぺを中心に据えた野球＆青春ストーリーになる模様。 いやもうなんだ、成長した花ちゃんが壮絶に可愛いわけです。 のりっぺも可愛いのだけれど、 今回は花ちゃんの魅力が炸裂です。 さすがは幼い頃からエロゲー主人公的な 天然プレイボーイっぷりを発揮してきたアー坊。 幼馴染の美少女二人のフラグを両立したまま幼年期編をクリアしたようで:D 「でも…アー坊にだったら……」ってだったらなんだってのよ花ちゃん(ハァハァ 読んで悶えたね。 まるで女っけの無かったショー☆バンと比較して、 あきらかにアー坊勝ち組です、 本当にありがとうございました。 今後どの程度本筋に三角関係ネタが絡むのかはわかりませんが、 是非そっちに力を入れて欲しいなぁ。

「ギャンブルフィッシュ」。つまり不可抗力である限りイカサマではないと。 この台詞は実際に指飛ばしてないと言えないから、指飛ばしがフェイクの線は無いよな。なんつーリスキーな勝負だ。あんたまだ240万すよ？　目標1億っしょ？(苦笑 そしてそれをさらなる狂気で上回ろうとする月夜野さんが素敵。

「舞-乙HiME嵐」。ニナ、オンナの花道編。今回もマシロきゅんのスカートの中がたいへん悩ましいことになってるんですが…(汗 こうやって一人ひとり消えていく展開なのかな。

「聖闘士星矢 冥王神話LC」。一気にエイトセンシズまで行ったー。 それにしてもジャミールの師匠、聖衣の打ち直しが早すぎます。ムゥがただの無能みたいです(苦笑

「椿ナイトクラブ」。進学後の三輪さん。 進級しても変わらん人は変わらんということですね(苦笑 ボインは山盛りの飯、こまい乳は高級料理理論に吹き出した。さすがだよ…あんた

@ 「カオシックルーン魔界編ドラマCD化」MOON PHASE雑記さんより。 お、これは未発売になっているラジオドラマ版魔界編っぽいな。 「カオシックルーン」は週チャン本誌連載中にラジオドラマとして放映され、順次CD化されていましたが 最後の魔界編のみ、 ちょうど企画原案及びCDの発売元だったブロッコリーのスポンサー撤退などの ゴタゴタが続いたため CD化されなかったのですよね。 これは忘れずにチャンピオンRED６月号を購入せねば。

@ 『アイドルマスターXENOGLOSSIA』#2『アイドルのマスター』。 とりあえず春香が自分を納得させるまでの話。…あんだけおおっぴらにiDOLが認知されているにも関わらず、どこが運用しているかは謎なんですかね？　表向きは軍か何かがやってることになっている？　ロボの意志らしきものがペンギンさんの姿で語りかける部分でちょっとウケたけど、それくらい。キャラの特色付けもアニメオリジナル色が強い(可愛いモノ好きらしい律子とか)ので、本格的に脳みそに棚を作って見ることにしないと戸惑います。やよいもやよいじゃなきゃ、楽しいキャラとして認識出来るのになぁ。

@ 『ながされて藍蘭島』#2。島から男が居なくなった理由はアバンであっさりとこってり作画で処理。 はて、原作では全員死亡扱いだったと思ったが、こちらでは「島外に流された」になってるな…。

@ つまり、姿三十郎長官(C)マスクマンを擁立すれば確実に選挙に勝てるということらしいです ＞http://www.mainichi-msn.co.jp/eye/kishanome/news/20070411ddm004070028000c.html

そういえば、光戦隊の基地って新宿だったよな、確か(笑

@ TVA新番『怪物王女』#1『蘇生王女』。 「さぁ、怪物王女が始まりますわよ。そうだぜ。ふがー。うるさいぞ、お前達」 月刊少年シリウス連載。原作既読。 魔界の後継者争い中の「姫」と、 なりゆきからその従者となった平凡な少年「ヒロ」が、 次々と襲い来る刺客達との戦いを潜り抜けていく物語。

んー、動かないねぇ(汗　絵が安いね…。そこを除けばまあ普通な感じで。 絵作りに工夫が無いのが残念。 あと、血がご法度なんでしょうか？ 血の契約が変に改変されてるのがちょっと…。 先行きにあまり期待が持てないなぁ。 EDのエロス分をもうちょっと本編でもやってください(つ-;

声優陣はなかなかGJと言えましょう。 紗和々さんの皆口っぷりが素敵:D フランドルのふがは可愛いです。そして姫はハマり役ということで。

ところでOPからすると令裡さんの黒レースは無しでしょうか？(つ-;

@ TVA新番『風の聖痕』#1『風の帰還』。 富士見ファンタジア文庫の同名シリーズのアニメ化作品。原作未読。 千年の歴史を持つ炎術士の一族・神凪に生まれながら 風に愛され風術士となった男・和麻と、神凪家の跡取り娘・綾乃。 二人の再会から物語は始まる。

うん、ちゃんと動いてるし、パンツ分もある。 ちょっと怪物王女に分けてあげて下さい(つ-; 神凪のエリート思考が鼻につきますが、そのあたりは物語的な要請ということで。 お話としてはファンタジア文庫だなぁという印象で 定番過ぎて引きは不足気味ですが、とりあえずは視聴継続で。

@ では続けさせていただきます:D

@ じゃあ、これはなんだ、うん？＜……

@ つ、釣られたりなんてしないんだからねっ！

@ バンプレスト/ガストPS2『アルトネリコ２-世界に響く少女たちの創造詩(メタファリカ)-』ティザーサイトオープン(MOONPHASE雑記さんより)

やっぱり来ましたか。各種関連商品から、続ける気満々さが漂ってましたから想定内ではありますが(笑　ファミ通チェックかな。ええ、当然買い決定ですよ:D

@ ねーんりきしゅーちゅうぴきぴきどかーん♪＜判りやすい理由により脳内ループ中

@ 『首都圏のキヨスク、３分の１が臨時休業』(とかいろいろさんより)。以前にちらっと書いた件はこういう理由だったらしい。…アホですか(汗 関連(状況説明はこちらの方が詳しい)：http://www.asahi.com/life/update/0408/TKY200704080057.html

@ 『グリムグリモア 初回特典付版』：日本一ソフトウェア(Amazon)。 日本一が販売元ですが、 製作はプリンセスクラウンの製作陣という 「ヴァニラウェア」というファンタジーRTSです。 魔王を倒した大魔法使いが開く魔法学園に、生徒として招かれた少女が ひょんなことから繰り返す５日間の時間の輪の中に取り込まれ、 最終日に待つ滅びを回避するために奔走するというストーリー。 章立てになっていて、 ストーリーとなる会話シーンとRTS部分が繰り返す形になっています。

システム的にはオーソドックスなRTSかと。 RTS初心者向けにチュートリアルはしっかりしているので、 多少インタフェースにクセはありますが、 マニュアル読まなくてもそれなりになんとかなるように工夫されています。 ある程度プレイした感想ですが、 さすがにドットグラフィックは美麗で、 細かい部分のビジュアルも凝っていて楽しくはあるのですが、 RTSの壁は厚かったなぁというか(汗どうにも苦手でして…。 画面全体を見渡して状況を把握するだとか、斥候を出して敵に備えるだとか そのへんの段取りが、同時に複数のことをこなせない私みたいな 人には根本的に苦痛というのが問題でして…。 とはいえ、ステージ毎に難易度調整が可能ですし、 初期段階がSWEET＞EASY＞NOMALと、こだわりを捨てればクリアするのは 難しくない調整になってます。

少しずつでも進めてRTSの楽しさが判ればいいなとは思うものの…うむむ

@ 販売元と開発元は分けて考えようぜとか思わず突っ込みたくなる レビューがいまだにあるのが、Amazonの素敵なところだなぁ(苦笑

@ 『大江戸ロケット』#2『男は待っていた』。 清吉がソラの希望に応えることを決心するお話。 いや、今回も楽しかった。 畳み掛けるようなしゃべくりとネタっぷりのテンポがとても良くて 心をくすぐってくれます。こういうの大好きです。 シリアスとギャグとがごたまぜになってますが、 現状ほぼ分離しているのであまり気にはならないかな。 「ゆとり教育」で吹いた。

それにしても駿平きゅんのショタっぷりが素敵です。

@ 『ハヤテのごとく!』#3『世界の中心でアイを叫んだり叫ばなかったりな獣とロボと執事』。 タマとハチエイトが登場。(ピ)ニーにロンギヌスの槍に大きなお友達発言にと今回はネタ率高かったなぁ。バスターコレダァァァ!!!＞タカヤァ!!に盛大に吹いた…、コ、コーチ。 そして実は第一話から引いていたという誰も覚えてなさそうな展開でヘコーだったり。 今週もお嬢様はデレモードでキュンキュン飛ばしてますが、来週はとうとうヒナギクさんが登場。楽しみです:D

君は小宇宙を感じた事があるか(C)聖闘士星矢

@ 『天元突破グレンラガン』#3『顔が２つたぁ生意気なッ!』。 初めての合体、そして旅立ち。 力抜くとこは抜いてますが、今回もクオリティ高いですね。 当面のライバルキャラは檜山声で、こちらもまた熱い。 無茶合体も、グレン自体が特殊なユニットなわけじゃなくて、 「ラガン」がキーであることが判りやすく描写されてていいですな。

それにしてもヨーコさんがエロい。ポニーに弱いのをさっぴいても エロ過ぎる。むっちむっちのばいんばいんハァハァ:D___ カミナにモーションかけまくりなとこも可愛くてよいですのぅ。

@ 『DARKER THAN BLACK 黒の契約者』#2『契約の星は流れた(後編)』。 基本的な設定の説明、メインキャラの顔見世は終了と。 一筋縄ではいかない、ほの暗いストーリーが良いですな。 ヘイの対価は大量の食事…ということでいいのかな。 アレをやらないとどうなるのかわかりませんが、 ま、その辺の描写も近くやってくれるでしょう。 しかし魂のない肉体というのはどういう存在なんだろうなぁ。 植物人間として生まれてくるということ？

東京で繰り広げられる各国の情報戦とその中で動くヘイ達の話なんでしょうが どちらへ向かうのかはまだまだ未知数。 ともかく、今期他にはない雰囲気を買って視聴継続です。

能力は複数か。 あのフランス人の能力は作中で物質交換型テレポート」と言われてましたから 壁と自分の置き換え、川の水と自分の置き換え、壁と他者人体の置き換えと すべてそれで説明つきますし、とりあえず能力的には一つかと。 まあ、複合能力者は今後出てくる可能性は高い気がしますが:D そっちよりは、単能力を色々に応用して見せてくれる方向で 作りこんでくれてると面白いんですけどね。

@ 『らき☆すた』#2『努力と結果』。 姉妹の対比はともかく駄目人間対比が身に覚えがありすぎて…(汗 当然のように角川系のネタはストレートに出てくるのね、 ハレ晴レにしろ、ケロロ軍曹にしろ。 ネタは原作通りだけど、パロに絵と演出と音楽がつくのは強いよね。 そしてアクティブハート(C)トップをねらえ!ネタで吹く。 今回は画面転換も大目で、#1よりはだいぶ見やすかったかな。 それにしてもらっきー☆ちゃんねるはいったいどこへ行くんだろう(汗

注目のEDは…うん、定番定番。 当然のようにこれもフルコーラスで歌えますが(苦笑 来週はアニソンだろうけど、どのへんが来るかねぇ。

@ 『ウエルベールの物語』#2『旅立ちの章』。 姫様が決意を固めるの話。 今週もやっぱりなんかセンスが変で楽しい。 みねうちショットが火を噴くぜ。 じーさまには突っ込んだら負けな気がする…。眠くなるんだ…。

で、結局姫様が王子様を刺したのは、相手が変態だったからということでいいんでしょうか？(苦笑　そりゃあの状態からナイフ突きつけてハァハァする相手は遠慮したいでしょうが、刺し殺すのは状況と立場上やり過ぎな気が…。

@ 『瀬戸の花嫁』#3『天国に一番近い島』。 巻き貝の巻登場。…翠星石なのは狙ってやってるのか？(苦笑 ヤサグれモードではぜんぜん違いますけどね。 テンション的にはちょっと降下気味。作動画もいまひとつ。 せっかくの水着回だったのに。 来週からは学園編で登場人物もグッと増えますから、 こっからが本番なんですけどねぇ。

@ 『魔法先生ネギま!(18)』：赤松健(ISBN9784063638011)。週刊少年マガジン連載。

世界の命運を掛けて学園上空で繰り広げられるネギ先生と超の一騎打ち。 果たして勝利の女神はどちらに微笑むのか。 超の野望の行方は…。 長かった魔帆良学園祭編、そして１学期編終了と一区切りの第18巻。

学祭編のラストについては、まあ読んでもらうとして。 学園祭編で思ったより目立てなかった美空やアキラちゃんメインの話など インターミッション的な話を挟みつつ、「祭」から「日常」へしっかり差し戻した上で そしてネギ君が気持ちを新たに次の目標へと歩き始める「夏休み」編へと突入と クールダウンと地場の再確認が主体といった感じだったかな。 ネギくんに対する３−Ａ各人の気持ちや立ち位置もかなり変化してますから そのへんの整理も兼ねた感じかな？＞美空話　いや、やってるこたぁ、バカ丸出しなんですか(^^;;;;; サイレント風味のアキラちゃん話は、アキラちゃんの可愛らしさが存分に発揮されていてハァハァ。 綺麗で可愛くてやさしいお姉さん＆ポニーという破壊力抜群ながら、ここまで目立てなかったのが憎いというかなんというか。 裸乱舞なのもよろしゅうございました。

とまあ、やっと学園祭が終わったわけですが、さっそく次からは夏休み編なわけで これがまたそう簡単には終わらなさそうな雰囲気なのが、期待半分不安半分というところでしょうか？ もうちょっと学園話してくれてもいいんだけどなぁ。そのへんは二学期編にお預けってことなんだろうけれども。

@ 『聖娼流転』：中華なると(ISBN9784873062624)。エロ漫画。作者単行本６冊目。 ANGEL倶楽部誌にて連載された同名長編シリーズのみを収録。

未亡人シスター織江(36)に迫る、悪徳金貸会社社長・万屋(62)の魔手。 神に仕える敬遠な女が、いま老練の快楽エロ責めにより肉欲の虜となる。 そして織江の家庭に入り込んだ万屋の牙は織江の娘、梢にも向かい…。

中華なるとのテンプレートは「貞淑な女性がヒヒじじいの手に掛かって篭絡されて毒婦と化す」ですが、 今回もきわめてテンプレート通りの内容です。 禿げで小太りの小汚い爺さん達の下で、美しい女性がよがり狂い、篭絡されるというシチュエーションへの 徹底的なこだわりが凄いというかなんというか。シチュエーションとして珍しいものではありませんが 商業ベースでここまで突き詰めてる人もそうは居ないので、オンリーワンの魅力という奴ですね。 絵柄的には古いシンプルなアニメ系統ですが、その分今の萌え絵がいまひとつ受け付けない層には求心力を持つのかも。 いつもどおりの濃いじじいは今回も健在ですので、ご安心ください:D ともかく、偉大なるマンネリズムで安心安定の一冊となっています。

ただ、あとがきでも触れらているのですが、シスター分という切り口から言えば少々不足感がありますね。 いろいろと台詞とか、エロシスター服とかは挿入されているんですが、未亡人ネタの側面の方が強いです。 なので、シスターものとして買うつもりの場合は要吟味です。

前作「桃色ピンク」が特撮ヒーロー系とヒネられてた分、 普通感は否めませんが、今回もじじいのねちこい責めに狂わされる美女がたっぷりです。 そういうシチュエーションが好きな方は是非手にとって見てください。

@ ニ…ニ…ニルスの不思議な旅？＜ぇー

@ 今月１３日に漫画家の柴山薫氏が心不全で死去されたそうです。 最近の活動についてはあまり把握してなかったのですが コミックヴァルキリー誌でも連載されていたということで、 キルタイムコミュニケーションのブログにて訃報が掲載されています。

かつて月刊少年ジャンプに連載された ボクシング漫画の「ライバル」、「ライバル外伝」は良く読んでいましたから なんとも残念です。ご冥福をお祈りします。

@ 『いけないママMILK』：岡村杜巳(ISBN9784807843831)。エロ漫画。 表紙衝動買い(と言っても中身も一応確認しましたが)。 実母、女教師、隣のお姉さんなど年上モノを中心にした短編１０本を収録。 年下、同年代系も数本あります。ただしミルクネタは無いのだけ注意。

担任教師である母への想いを抱えながら生活していた息子。 ある日学園で、母と同級生との情事を目撃してしまい…「秘密の出来事」。 突然の嵐で、友人宅に泊めてもらうことになった少年。 偶然、友人の美しい母の着替えシーンを覗いてしまい悶々として…「嵐の夜に…」。 友人の姉に憧れる少年。 ある日偶然彼女の自慰シーンを目撃してしまい…「日常のすき間」。 息子に犯される母。 必死に抵抗するが、しだいに息子のために体を捧げることを覚悟して…「母として…」。 遊びに来た妹の友人の女の子にお兄ちゃんと呼ばれながらと二人で遊ぶうちに、 いい雰囲気になってきて…「いもうと志願」。 一目ぼれした女性への思いを募らせながらも、 きっかけが掴めず観察することしか出来ない少年。 ある日彼女の落し物を拾い…「鳥を見上げて」など。

全体的にヤルだけ漫画の側面が強いですね。 ネタ的には和姦ネタ中心で、女性の方が積極的に男の子を食べちゃうパターンが多いです。 つーことで、ぐいぐい女性にリードされたい向きにはなかなか良い物件じゃないかと。 絵柄的には最新モードではないものの、一昔前のエロゲー系フォーマットで安定。 シンプルながらも、表情やアングルなどは一工夫入っているのでなかなか扇情的です。 衝動買いにしてはいい買い物でした。 ねっとりこってりした最新モードに食傷向きな方、年上スキーに。

@ 『魔法少女リリカルなのはStrikerS』#3『集結』。 機動六課始動、そして新規のサブキャラクター陣の紹介、当面の敵の特性説明なお話。 なのはさんマジ鬼教官(笑 シンプルなクセにやたらに面倒くさい特性を持った敵ですのぅ。 まあ、だからこそこういう特殊部隊が欲しかったんでしょうけれども。 エリオくんはクロノとフェイトの直系な感じですね。 ヴォルケン一家のほのぼのシーンはなんだかんだ言っても和みますな。 ひさしぶりのシグナム×フェイトもよろしゅうございました。

来週はバリアジャケット配布なのかな？　デバイスの基本機能ってわけじゃないのね。

@ 【今週のサンデー】

「ハヤテのごとく!」。 アニメから入った人向けに、標準的なお話を…ってまた怪しいクリーチャーを(苦笑 カキを持って来いというお話。やー、咲夜さんはなんでこんなにエロいんでしょうか？ ３段ぶち抜きの可愛らしさにクラクラですよ。生肩ですよ。絶対領域ですよ:D

『イフリート 断罪の炎人』。おっぱい星人ニナミちゃんが可愛いですな。 ああ、こいつがやってんだなという予想がとりあえずあたりっぽいですが、はてさて。

『メルオメガ』。あ、やっぱりラストっすか？　無印よりはよっぽど読める作品に なってたと思うんですけどねぇ。もう一捻りありそうな気もしますけど。

『絶対可憐チルドレン』。ワイルドキャット・ナオミちゃんの裏の顔編ラスト。 いい娘ですが、たしかに同姓からは嫌われそうですな(苦笑

『あいこら』。天幕母襲来。生き生きとしたおかんが可愛いですな。 しかし、古風な親父さんとどういう馴れ初めだったんでしょう。描写ありましたっけ？

『RANGEMAN』。ふーか、携帯を片手に悶々とするのお話。いや、これは可愛いでしょう。 緊張して掛けたときに限って出ないというのはあるあるという感じで。 順調にラブコメ度が上がってきてますが、これからどういう風に着地するのかなぁ。 殴るといいつつじゃれてるだけになってるあたりがいいなぁ。

@ TVA新番『ぼくらの』#2『ジアース』。IKKI連載。第一話は見逃したので、初視聴。 …というか、どうにもこの原作者さんの作風が苦手(アフタでのデビュー当時から)なので ずっと敬遠気味だったのですが、ちょうど見られる状況だったのでリアルタイムで。 まだ序盤ということもあって、ぱっと見の重苦しさは弱いので見やすかったですが それでも、すぐそこに底の知れない暗い穴が空いてるのが判るので嫌な空気満点。 ザ・ムーンもといジ・アースの戦闘シーンはなかなか見応えあり。 戦闘余波を見るにサイズから想像されるほどの圧倒的な重量は無いんでしょうかね。

ラストシーンでのリアクションの薄さはさすがにひっかかりを覚えたのですが、 あまりのことにみんな声が出なかったということですかね。 来週が問題な感じかな。 じわじわと減っていくと小耳に挟んでるのでどうなるか楽しみではあるのですが… やっぱりあえて鬱鬱した作品を見たいとは思わないんですよねぇ。

@ 【今週のチャンピオン】。読み掛けです。

「ストライプブルー」#2。アー坊VS芸能スカウト。 黒めの駆け引きで相手を翻弄するアー坊の様にやっぱりショーバンの弟だなぁと…。 今週は野球分多めでしたが、きっちりヒロイン二人も絡めてなので なかなか望ましいバランスでした。なんかもうすっかり黒さが定着してるのりっぺと 可愛くてしょうがない花ちゃんが素敵。今週もときめきショットが:D ああ、この状態が長く続くといいのに。

「舞-乙HiME嵐」。さすがにあの調子でひっぱるつもりはなかったのか急展開気味に。 すっかりメイド仕事になじんでいるマシロきゅんがぷりちーでした。

新連載「ANGEL VOICE」古谷野孝雄。 サッカー版スクールウォーズ？　不良のたまり場と化したサッカー部の立て直しを依頼された 熱血教師と、学園に入学した喧嘩最強4人組によるサッカーストーリーになる模様。 絵は達者なので安定して読める感じでしょうか。まあ、お手並み拝見。

「ギャンブルフィッシュ」。BJ編終了。まあ、展開は予定調和的ですが、 やっぱりチャンピオン的なトンガリ方してるよなぁ(苦笑 薔薇しょって出てきてショーツも薔薇柄ってどうよ。

「椿ナイトクラブ」。学級裁判弁護人登場。す、すごいＭ力(まりょく)だ。 でこっ娘でこっ娘。

@ 『ながされて藍蘭島』#3『役だって、居候』。 島の日常生活風景と、異常な生態系についてのお話。 黒光りするマツタケの山はさすがに下品過ぎると思いました(汗 微妙な凹凸がまたなんとも。いや、そう思う私が下品なのか…。 このへんの行人はまだ血気ばかり逸っててちょっとうっとうしいので はやく落ち着いて欲しいなと。りん姐さんはいろいろエロいと思います。

@ 『大江戸ロケット』#3。「ソラのけもの」と「黒衣集」、そして銀次郎の素性のお話。 長屋の皆さんは今回はお休み気味で、もう一本の柱であろうお上の方のお話。 史実である「大塩平八郎の乱」を物語に絡めつつ、銀次郎の立ち位置や、 「遊び」に拘る理由を説明と、非常に綺麗で判りやすい流れに感心。 こういうところで、ひっぱるだけひっぱる作品が多いだけに印象いいですよ。 今回の決断から先々、銀次郎が葛藤することになるのは明白なわけでどうなるか楽しみです。

今のところ今期一押しの良作だと思います。これ。

@ 『アイドルマスターXENOGLOSSIA』#3『アイドルとマスター』。 アイドルマスターとしての本格活動開始、そして初出撃の巻。 ともかく主役!として春香に延々スポットが当たっており、描写もしっかりしているので 魅力は抜群。インベルとのやり取りや、それに入れ込む理由。そしてやよいとの結びつきまで しっかりつなげて描写するあたりさすがに上手いと唸らされる。 伊織や真ちゃんは突っかかり系の立ち位置なので、今ひとつ。今後に期待だろーけど。

なんでロボで隕石撃墜やねんというツッコミに対しての アンサーが提示されたのはちょっと笑った。 日本はミサイルのような広域攻撃装備が出来ないから…ね。日本だけロボかい。

しかし亜美真美はどういう立ち位置で来るんだ？ OPの格好を見る限りはマジもんのアイドル臭いが、やよいみたいなバラドルじゃなく(ひでー

@ 『美少女的快活力 Vol.15』。エロマンガ雑誌。今号はなかなか充実度高め。 第六天魔王グレート復活とのことで登場。本当に久しぶりに見るな。

巻頭カラー、犬「ストレンジカインドオブウーマンズ」#3。記憶喪失の深谷くんを文字通り挟んで、藤乃んと三田さんが激突。たっぷりやわらかおっぱいにダブルで挟まれたり、おくちで前後から責められたり、合わせ貝に挟まれたり。保健医先生となにか曰くありげな新男キャラが登場してましたが、少々不穏な感じが。そういう方向の修羅場は欲しくないんだけどなー。なお、5月25日に発売予定の単行本第二弾のタイトルは正式に「初犬２」になった模様。…つ、つっこみ待ちすぎて逆につっこめねぇ(汗

木谷椎「姉奴隷」。興味本位で通販で購入したアダルトグッズで楽しんでいたところを弟に見られてしまった姉。弟の命令に従い続けるうちに被虐の喜びに目覚め。本誌初登場とのこと。柔らかに優しくそうなお姉ちゃんがヒモ同然の衣装を身に着けて徹底御奉仕とか。絵柄は繊細なラインですが、エロさもバッチリでいいですな。

上乃龍也「TO B CONTINUED」。せんせよっぽどMHP2したかったんですね(つ-;　弟を交えつつ気になる男の子とゲームに興じる女の子。弟くんに恥ずかしい秘密をバラされて焚きつけられて…。大好きな男の子と声を我慢しながらのらぶらぶ。んー、なんとも爽やかな:D

久遠ミチヨシ「橘さんのひみつ」。カタブツメガネと呼ばれる付き合いの悪いOL橘さんとのオフィスえっち。残業に疲れて寝入っているところを思わず…。胸元も顕わな服装にひっつめ髪にメガネと、これで可愛らしさに気づきませんでしたってどんだけ節穴かと。顔を真っ赤にしつつ半脱ぎで誘ってくる橘さんが大変にキュートです。みだれ髪ムハー)=3

他、ジャンキー、はるるん、廣田眞胤、天馬ふぇみお、第六天魔王グレート。

@ 「１級メイド誕生へ、日本メイド協会設立」…冗談顔だけにしろよな(アーノルド坊や風に)

とまあ、切って捨てるのは簡単にしても。接客業の店員教育プラスアルファとしてちゃんと機能するなら意味もあるんでしょうけど…。 記事中にある「本来のイメージ」というのがいったいどこのどれのなにを指すのかが気になります。 というか、メイド喫茶のメイドのベースが元々が「エロゲー/ギャルゲーナイズドされた本来的*1ではない」ものな上に、そこからさらに多様に変化したのが現状なわけで…。

やっぱ真面目に考えるだけ馬鹿な気がしてきた(汗

*1 ヴィクトリアンメイドなりなんなりを仮に基準とした場合。