東雲さんの崩壊日記[過去ログ]

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2008年 03月11日から20日までの崩壊報告

【2008/02】 (01-10) (11-20) (21-) 【2008/03】 (01-10) (11-20) (21-) 【2008/04】 (01-10) (11-20) (21-)

3月11日(火)

▼昨日の捕獲

[COMICS][NOVELS]

以上、秋葉原新宿書店及びオータムリーフにて捕獲。

「薬屋りかちゃん(2)」はコミックハイ!にて不定期連載されていた薬剤師漫画の最終巻。 作者さん自身が現役薬剤師&そもそも薬剤師が主人公の漫画というのがレアということで 興味深いです:D

「お兄ちゃんクチュクチュしすぎだよっ♥」はCOMIC少女天国などで掲載された 短編集。ダメ兄貴と可愛い妹ちゃんが満載の一冊です。

XX:XX wrote

▼いろいろかんそーぶん

@ 『ハハカノ』:前田千石(ISBN9784575834611)。エロ漫画成年マーク無し。 アクションピザッツにて連載された表題長編シリーズをまとめた一冊。

マザコン気味の自分を変えようと恋人探しをしては玉砕している大学生・陸。 幼い日からそんな彼の心を捕らえて話さないのは若く美しい義母・洋子だった。 そんなある日、勘違いをした洋子の暴走で、陸は洋子と初体験してしまう。 それ以来、やたらに甘えてくるようになった義母の可愛いわがままや嫉妬に振り回されることになり、 嬉しさと戸惑いの毎日に。 さらに大学の先輩である不思議系少女・凪や、気のおけない幼なじみの元気系少女・美凛も 絡んできて…『ハハカノ』。

スッキリとした絵柄で描かれるむっちり美女が魅力の作者さんの最新刊。 今回は我が侭っぷりと嫉妬っぷりがなんとも可愛い義母とのイケナイ関係を中心にしたお気楽なストーリー。 主人公の陸くんはそれなりの葛藤を抱えるものの、義母である洋子さんの方は そういう部分はスカーンと突き抜けたあっかるい人なので背徳感はかなり薄め。 サブキャラ達もそれなりに自己主張するので、ママン以外要らんのじゃ!!という原理主義者の方には やや向かないかなと。まあ、そもそも義母なんですが。

キャラ数に対してやや尺不足な印象は拭えず、 せっかくのキャラ達が直接は結びつかないなどハーレム的に見るとやや食い足りない感も残りますが 出来としては安心安定。マーク無しなのでハードさはありませんが その分、しっかりと立てられたキャラクターの魅力やちょっとした仕草に注力された作品です。

可愛いおかーさんに玄関先でおねだりされてみたり、試着室で水着姿で迫られたり、 いっしょにお風呂でうふふだったり、エロ漫画ならではのドリーミングな設定をお楽しみください:D (Permalink)


@ 『零崎曲識の人間人間』:西尾維新(ISBN9784061825826)。 「そんな零崎を始めるのも…悪くない」。 零崎シリーズの第三弾。ファウスト誌に掲載された短編3本に書きおろしを加えたもの。 人間人間1「ランドセルランドの戦い」、人間人間2「ロイヤルロイヤリティホテルの音階」 人間人間3「クラッシュクラッシックの面会」、人間人間4「ラストフルラストの本懐」を収録。

竹取山の騒動からしばらく後の日曜日、零崎一賊の長兄・双識は 「可愛い女子中学生」と二人で遊園地デートにやってきていた。 そんな彼らを監視する二つの影…零崎の秘蔵っ子・人識と 「少女趣味-ボルトキープ-」の二つ名を持つ零崎唯一の「菜食主義者」零崎曲識… 「策師」の仕掛けた「小さな戦争」、そのヒトコマに残されなかった曲識の活躍…『ランドセルランドの戦い』。 かつて裏社会を大混乱の渦に叩き込んだ「大戦争」。 若き日の零崎の多くも否応もなく、そして理由も意味も分からず巻き込まれた その大騒動の中で、「正解」にもっとも近づいていた男・曲識。 彼が体験した、後の彼を形作るきっかけとなった超超超高級ホテルでの出来事とは…『ロイヤルロイヤリティホテルの音階』。 双識に託された「妹」無桐伊織の失われた両腕の代わりとなる義手を手に入れるため、 人識は嫌々ながらも曲識を頼ることに。曲識の元を訪れた人識を待ち受ける試練とは…『クラッシュクラッシックの面会』。 誰にも主役になる時はやってくる…それが何時いかなる瞬間かは問わずに…『ラストフルラストの本懐』。

零崎三天王最後の一人・曲識を主軸とした短編ストーリー群…とはいえ 曲識自身が表だって動くことを好まないサブキャラ体質のため、 ほとんどは主軸を別角度から見てる感じになってます。 前作「零崎軋識の人間ノック」でも顕著だった戯言シリーズの前日譚・サイドエピソード的な 側面はさらに強まっていて、戯言シリーズで活躍する連中が大挙して登場するわ、 文字通りサイドエピソードだったりといった風なので 前提として戯言シリーズは読んでおいた方がいいかと。まあ、こっちだけ読んでる人ってのが どれくらいいるかは怪しいところですけど。

見所は「可愛い女子中学生」さんのツイテとか、 仲睦まじい?人識と伊織やら、やっぱり最強だよな赤の人との意外な繋がりとか、 ぷに子さん可愛いよぷに子さんとか。ラストの鮮烈さは印象深いです。 このあたりのなんともいえない思い切りの良さは西尾維新の凄いところだよなと。 まあ、後から後からサイドエピソード増えてるんだから思い切りよくないじゃんという ツッコミはアリな気がしますがネ:D

次の第四弾はついに人識ですか、やっぱり「零崎人識の人間失格」なんですかね? 今回のエピソードと本編展開を踏まえると…なんとも楽しみです。 (Permalink)


@ 『輝け!へっぽこ冒険譚(3)』:秋田みやび/浜田よしかづ(ISBN9784829132623)。 大人気ソードワールドリプレイシリーズ「へっぽこーず」編から派生した長編シリーズの第三弾。

商隊の護衛の任を果たし、鉱山の街グードンへやってきたへっぽこーず一行。 潤った懐で、年に一度のお祭りに沸き立つグードンを満喫するイリーナ達だったが 雑踏の中での偶然の再会が新たな事件の始まりだった。 冒険者として第一歩に深い傷を残した盗賊団と再び対峙することとなった へっぽこーずは如何に立ち向かうのか? そして盗賊団と行動を共にする少年フェルツと イリーナの運命は?

原作リプレイのエピソードの間に挟まる形で展開する長編シリーズの第三弾です。 ほんわり暖かながらシビアさも併せ持つ秋田節は今回も健在。 リプレイの美味しいシーンはいいとこ取りで収録されてたりと原作スキーはニヤニヤ必至。 人間として初期値限界の筋力を存分に生かす グレートソードとフルプレートを入手し、ファリスの猛女(笑)として完成しつつあるイリーナや それぞれ成長を見せるパーティーメンバーの姿が頼もしいです。 ステータスだけでなく、心の成長も細やかに描き出されているのが良。 「イリーナのワガママ」がグッと来ました。

サプライズゲストも登場し、盛り上がったところで以下続刊なので次が楽しみです。 第一部ベースのエピソードとしては次でラストっぽいですが、 第二部もやってくれるのかな? 何にしろ期待して待ちたいと思います。

おねーさんなマウナ可愛いよマウナ:D (Permalink)


XX:XX wrote

3月12日(水)

▼いろいろかんそーぶん

@ 【今週のサンデー】2008 No.15。 封入特典としてハヤテのごとく!TCG第四弾のスペシャルカードが封入。浴衣はだけた咲夜さんの艶姿にハァハァ。ちょっぴり困ったような恥じらい表情がとても素敵でハァハァ:D____ 咲夜ファンは買っとけ。 あと、次号より50周年記念の豪華内容とやらが暫らく続くとのこと。さらっと若木民喜氏の新連載「神のみぞ知るセカイ」とか発表されてたりします。案の定ギャルゲーゴッド読み切りの連載化ですな:D

「ハヤテのごとく!」。とある夜・伊澄さんのターン!!の巻。久々のハーマイオニーたん降臨(絶対領域完備)とか生肩伊澄さんとか。執事長なにやってんスか…。

「ダレン・シャン」。ついにバンパニーズを追い詰めたダレンたちだったが…。 まさかここで彼が登場するとは…。よくもまあ生き残ったな。そして案の定の展開で一気に絶体絶命のピンチに。バンパニーズ大王の正体は誰だ? どうせすでに登場してる人物なのだろうけど。

「絶対可憐チルドレン」。その通りになるのです帳編開始。 いやまあ、ノートがこれみよがしに出てきた時点でまさかとは思いましたが(苦笑 まんま過ぎて噴いた。やさぐれチルドレンがラブリー。

「金剛番長」。みの番長編。なんじゃこりゃー(苦笑

読切攻勢第九弾「チェンジボーイ」東毅。 うだつのあがらない非モテくんが突然トップアイドルの身体を手に入れて…的なストーリー。 絵はかわいくて好きですが、お話はやや消化不良かなぁ。 ギミックに始末がついてないのがちょっとひっかかります。

XX:XX wrote

▼ぐるぐるとか由無き事とか

@ 『アニメ・漫画・ゲームも児童ポルノとして違法化訴えるキャンペーン マイクロソフトとヤフーが賛同』@ITmedia News さて、またキナ臭くなってまいりました。 展開自体は予想範囲内とはいえ…ねぇ。

チェック対象になるような表の作品は過剰な自主規制に走るだけだし、 表立たないものは地下に沈むだけ。 本来取り締まるべき、救うべきものは誰だ? 架空の少女を救えば、現実の少女も救われる? まず先に現実の少女を救え! 空想と現実の区別がついてないのはどちらだ?

社会的にコンセンサスの取れている実在する子供を守ることには反対なんてしていない。 空想思想その表現を規制するという部分に反対しているのだ。 そこを敢えて混同するように仕向けて反対の声を押し潰そうとしている。 それがある程度成功してしまっているのが歯がゆくてしょうが無い。 曖昧模糊とした規制基準を振りかざして、過剰な自主規制を促すことは 決して良い結果を残しはしない。 規制による表現技法の発達? それは自由な表現のバーターたるのか? よく考えて欲しい。

XX:XX wrote

3月13日(木)[日別]

▼昨日の捕獲

[COMICS][NOVELS]
  • [COMICS] Witchcraft:大和川(ISBN9784871829724)
  • [COMICS] アンダーナイン:ゆきのゆきかぜ(ISBN9784871829748)
  • [MAGAZINE] COMIC快楽天ビースト 2008/04

以上、秋葉原メロンブックスにて捕獲。

XX:XX wrote

▼いろいろかんそーぶん

@ 『Witchcraft』:大和川(ISBN9784871829724)。エロ漫画。作者2冊目の単行本。 COMIC天魔誌にて連載された表題長編シリーズを収録。 基本ハーレム、擬似ふたなり、微レズ要素アリ。

いじめられっ子の青年・薫が偶然逃げ込んだ一軒の占い屋。 救われた対価としてその店主、クールで知的な眼鏡のお姉さん、 加賀美鏡子の「実験」に付き合うことに。 結果、無事にいじめっ子共を撃退した薫だったが、暴走して鏡子を押し倒してしまう。 それ以来、鏡子の助手として働くことになった薫だったが 鏡子の「力」を狙う褐色少女・西園寺サラや、学園のアイドル・美木めぐみなどが 次々と現われて… 魔女に魅入られた青年の恋と成長とエロエロの物語 …『Witchcraft』全9話。

初長編ですかね。絵柄の方は1冊目と比べてかなり安定。 元々巧い人でしたが、不安定さがずいぶんとなくなって高値安定。 絵柄としては師走の翁が近いかな、 かっちりした骨格にうっすらと乗った筋肉で形作られるスレンダーで綺麗な女の子が満載です。 そんなボディを存分に使ったエロシーンは魅力満点。 クール美女やツンボケ褐色少女、関西弁のおちゃらけ美女を、おどおど青年が 自慢の長モノで絶倫交合漬けにしちゃうドロドロっぷりがなんともエロス。 快楽に突き崩されてメロメロになっちゃう女の子達の痴態が存分に楽しめます。 キャラクターの表情も豊かで、それを追うだけでも結構楽しかったりします。

ストーリー。表題通り「魔女」が絡みますが、 ちょっとした不思議な力止まりで大きな帽子とマントと黒猫とほうきと…という ベタベタな描写はありません。 エロ主導ではありますが、ストーリー面もそれなりに楽しめる手堅い作りです。 カラッと明るい陽性のストーリーでしんどい展開は皆無なので気楽に読めます。 後半は南の楽園に舞台を移し、謎のツルペタ少女も交えてのふたなり乱交満載です。 無人島で全裸の美女に囲まれての夢のウハウハハーレム展開!? と期待したのでちょっぴり肩透かしでしたが、エロっぷりは良かったのでまあ良しと(^^;;; 欲を言えばもうちょっとメインキャラ交えての多人数乱交が見たかったかなーと。

キャラとしてはナイスクール眼鏡っぷりが素敵な鏡子さんが一番ですが、 微妙なツンポコっぷりと褐色肌が可愛いサラちゃんも捨てがたい。 キャラ立ちがいいので、みんな魅力的なんですがね:D

萌え絵に頼らない、しっかりとした実力に裏打ちされた作者さんです。 チェックしておいて損はありません。オススメです。

(Permalink)


@ 【今週のチャンピオン】2008 No.15。 みつどもえ&イカ娘のリバーシブルBIGポスター付きです。 なお、今週で「フルセット!」と「不安の種+」が終了になっています。

「ギャンブルフィッシュ」。日米お嬢様頂上対決開始。 わかってはいても登場シーンで吹いてしまうのが美華さんの素敵なところ。 今回は見開きでインパクト絶大。 アヴィの狙いは未だ不明ですが、このへんは予定通りなんだろうなぁ。

「侵略!イカ娘」。イカ娘、お城を競うの巻。正直、それはさすがにキモイ(汗 涙を必死に堪えるイカ娘がかわゆうございました。

「範馬刃牙」。ピッピピクルル♪ピックルンルン♪と野生児ぴくるの冒険開始。 つーか、なんだよ同窓会って(苦笑 本当にどんどん打ち破られそうだなぁ…。 ただ負けるだけじゃ済まない、最凶死刑囚編より悲惨なことになりそうなんですが。

「ヤンキーフィギュア」。美星ちゃん高校受験騒動。 美星ちゃんは登場するたびにかわいさ&健気さがアップしていいですのぅ:D ヒツジ…お前は既に勝ち組だorz

「マイティ♥ハート」。ラブポーションキャンディー騒動。 な、なんというベタなラブコメ…。 相変わらず地味に積極的だよなぁ、舞島さん。戦闘員の魂の叫びにむせび泣いた。

「フルセット!」。終了。打ち切りでしたが、お話としては綺麗にまとまったかなと。 当初、読み切り初登場時との作品傾向のギャップが激しくどうなるのかと 思いましたが、蓋を開けてみればスポーツ漫画としての爽快感とショタ萌えを併せ持つ良作に。 いい具合に盛り上がってきていると思っていた矢先ですので残念です。 次回作に期待しています。

「不安の種+」。最終回。…すいません、今週のマジにビビッたんで勘弁してください(汗 文字通り、読者に強度の不安感を与える正体不明のクリーチャーがたっぷりで チャンピオンに鈍く光るアクセント的な作品でした。でもごめん怖いの苦手なんだよう(つд;

XX:XX wrote

3月14日(金)

▼昨日の捕獲

[COMICS][NOVELS]
  • [COMICS] 眼鏡なカノジョ:TOBI(ISBN9784797347050)
  • [NOVELS] BLACK MAGIC III-プラネット・アース-:柿沼秀樹/椿春雨(ISBN9784797347630)
  • [MAGAZINE] COMICメガストア 2008/05

以上、秋葉原メロンブックス及び新宿書店にて捕獲。

「眼鏡なカノジョ」は遅延購入。やー、これはいいものでした。下らんことは気にせずに さっさと買っておくべきだった。…いや時(以下怒られそうなので略

「BLACK MAZIC III」。あう、2巻読む前に出てしまった…。

XX:XX wrote

▼ぐるぐるとか由無き事とか

@ 天候のお陰か今日はなんぼか楽で助かる。 ここの所、電車の中で鼻水が止まらなくなることが多く難儀してたので。 従来この季節の花粉はここまで影響でなかったのだけれどもやや悪化してるのかも。嫌だねぇ…。

XX:XX wrote

3月15日(土)

▼昨日の捕獲

[COMICS][NOVELS]
  • [COMICS] 女捜査官調教連鎖:中華なると(ISBN9784873062891)
  • [COMICS] おねえちん:RaTe(ISBN9784871829700)
  • [MAGAZINE] COMIC RIN 2008/04
  • [MAGAZINE] COMIC 失楽天 2008/04
  • [MAGAZINE] COMIC 少女天国 2008/05

以上、秋葉原メロンブックス及びオータムリーフにて捕獲。

「COMIC 失楽天」はぼっしぃ特集号。 「おねえちん」は遅延購入。「COMIC 少女天国」は今号で最終号。 来月からは新誌名「COMIC ino.」になるとのこと。さらば!さらば!!少女天国マン!!! 先月今月と君の活躍だけでなんだか買った価値があるような気がしてしまうのは いいのかどうかとちょっと悩んでしまうぞ、少女天国マン!!!!  田倉まひろ先生は良すぎると思います(マヂ

XX:XX wrote

▼いろいろかんそーぶん

@ 『COMICホットミルク Vol.4』(コアブックス)。コアマガジンの隔月刊コンビニ売りエロ漫画雑誌の4号目。瀬浦沙悟、山吹怜史、山文京伝などが新登場。相変わらずありえないくらい豪華なラインナップでお買い得感アリ。…正直どれも早く単行本が欲しいところなので、発売は早めにお願いします。

巻頭フルカラー漫画・瀬浦沙悟「チョコとエプロンと幼馴染」。同人サークル「沙悟荘」の方。たれ気味軟乳といやらしい乳首が魅力な方ですが、今回もそのへんのウリをしっかり出した作品。裸エプロンのオレっ娘ショートカットさんをらぶらぶたっぷりいぢめちゃいます♥

レオパルド「人妻温泉」。シリーズモノ。第三の人妻さんと温泉で♥。超絶ボリュームに強調されたおっぱいとお尻、ダイナミックな構図が特徴的な作者さん。温泉ということでそんな迫力女体の4連コンボは凶悪のひと言。今回は糸目のあらあら系人妻さんにご奉仕セックス。若い子の精力を吸い取ってつやつやの人妻さんがとてもいやらしいです。妄想オンリーの多人数プレイは今後実現するのだろうか…。

山文京伝「おすそわけ」。初登場はお得意の人妻堕落系短編。 自宅裏に住む老人に調教され、快楽の虜となっている人妻さんの背徳プレイっぷりが素敵です。 貞淑さと色ボケのギャップって素敵ですよね:D 破滅への余韻を残すラストも印象深いです。

木静謙二「とりあえず生で!」。飲み屋の美人女店長さんが店員くんを食べちゃいます。 独自のリアリティのあるキャラフェイスとむっちりボディに定評のある作者さん。 コケティッシュで魅力的な店長さんが大変素敵です。 こういうダイナミックな表情の崩しは画力がなきゃ出来ません。

久川ちん「友達以下、恋人未満」。最近注目の作者さん。 ちんまく元気な暴走系おバカ娘となりゆきえっち。 カノジョさんの無駄すぎる元気っぷり&健気っぷりが大変キュートです。キャラ強いなぁ。

松本ドリル研究所「まマまま!」#4。魔王の力を宿す少年を籠絡しようとする 眼鏡の悪魔っ子委員長さん。少年に初めてのデートに誘われてどきどきですが…。 サービス満点のえろえろとバカ漫画の素敵なコラボレーション。 悪魔っ娘さんの純情?っぷりがラブリー。ドロドロのハード交合も素敵です。

他執筆陣。石恵、月野定規、鰻丸、天太郎、うろたん、如月群真、おりもとみまな、A-10。


XX:XX wrote

▼ぐるぐるとか由無き事とか

@ 【今日のヘビーローテーション】。ジェパンニPのオリジナル曲。聞いててニヤニヤがおさえられない女の子ソング:D ぷはぁ…

XX:XX wrote

3月17日(月)

▼ぐるぐるとか由無き事とか

@ 昨日一本かんそーぶん書くつもりだったのだが手が回らず。明日回しかな。 他にストックは1本あるんだけれど、タイミング的に書くべきなのかどうか悩み中。

まあぶっちゃけると、ゆきのゆきかぜ「アンダーナイン」なのだけれど。 言い訳不能のペド漫画なわけだが、無垢なるものを蹂躙する嗜虐心と同時に 描かれているのは歪められてしまった子供達の悲惨さ、悲壮さ、そしてそれ故の終末美。 そして社会に反した大人達そして子供達を待ち受ける破滅的な未来なわけで。 私はこの作品集からそういう先の無さ、 行為自体のリスキーさをメッセージを多分に受け取るのだけれど 果たして万人がそうか…と言われるとそれは否に違いなく…。

まあ、何も考えてない風に見えて、色々と悩むことはあるのですよ、私でも。

XX:XX wrote

3月18日(火)

▼昨日の捕獲

[COMICS][NOVELS]
  • [COMICS] パンプキン・シザーズ(9):岩永亮太郎(ISBN9784063754636)
  • [COMICS] それでも町は廻っている(4):石黒正数(ISBN9784785929268)
  • [COMICS] ネムルバカ:石黒正数(ISBN9784199500756)
  • [COMICS] ジャイアントロボ-地球の燃え尽きる日-(3):戸田泰成(ISBN9784253232333)
  • [COMICS] Tentacle Lovers-テンタクル・ラバーズ-:無望菜志(ISBN9784862523648)
  • [COMICS] 淫牝:ヒヂリレイ(ISBN9784862523662)
  • [DOJIN] ささずり:瞬間最大風速(ポニーR TH2X)

以上、秋葉原メロンブックス及び新宿書店にて捕獲。 「テンタクル・ラバーズ」は待望の一冊。らぶらぶ触手漫画:D 「淫牝」は前単行本とはうって変わってぼいんぼいんのおっぱいが眩しい一冊。 ただし収録作品の時代幅が広いので絵柄のバラつきは大きいです。

XX:XX wrote

▼いろいろかんそーぶん

@ 『Tentacle Lovers-テンタクル・ラバーズ-』:無望菜志(ISBN9784862523648)。 エロ漫画。 作者初単行本。COMICメガストアH誌にて連載された表題長編と描きおろし外伝、そして短編2本を収録。 学生系、触手粘液たっぷり、やや拡張系描写あり、でもらぶらぶ和姦主体。 『思うっ…存分…貪るがよい…♥』。

  • 中欧の小国・ヴィスタニス王国からの留学生ファルニヴァール姫に恋焦がれるクラスメートの少年ケンゴ。 ある日、彼はファルニヴァール姫の「儀式」を偶然覗き見てしまい、 暴走した儀式に巻き込まれてその命を落としてしまう。 しかしケンゴは蘇った。彼を救おうとした「姫」の手によって下等で淫靡な「淫獣」の体を得て。 そう「姫」は現代に残る魔法の国の姫君だったのだ。 契約者と交わり、欲求を満たさねば即枯れ果てる…そんな脆弱な「淫獣」として過ごすことになったケンゴのため、姫はその高貴な体を差し出すことを誓う。そして一人と一匹の触手と粘液と嬌声に彩られた淫靡な日々が始まる…『Tentacle Lovers-テンタクル・ラバーズ-』。
  • 彼氏くんと一線を越えようと頑張って誘惑するもいつも逃げ出されてしまうツインテールのちびぺたさん。 あまりに不自然な彼の様子に「性的不能」なのではないかと疑いを持ち、「治療」しようと彼氏くんをふんじばるが、彼氏くんの信じられないような秘密を見る羽目になって…『彼氏の秘密』。
  • 可愛い女の子大好きのおかっぱ白衣の先輩さんと、彼女に恋する男の子の物語。 …『白衣でブルマな先輩と』。

連載で非常に気に入っていたらぶらぶ触手漫画が待望の単行本化。 基本的にベタな庶民くんと姫様の身分差ラブコメ話なのですが、 庶民くんたる主人公・ケンゴくんが触手生物と化してしまうところが本作品のキモです。 普段はまるっこいボディにつぶらな一つ目の愛らしい、マスコットキャラ的な姿ですが その淫らな獣の本能にいったん火がつけば、 理性の抑えも利かず、本能のままに人間を発情させる体液を垂れ流し、 人体の奥の奥までこすり上げる無数の触手で女体を貪ってしまいます。 さらに見目麗しく、性格もお優しい姫君が自ら体を差し出してくれちゃうわけです。 触れることも叶わない身分違いの相手の体中を文字通り貪って、歓喜で蕩かし、 隅々まで粘液でドロドロにし、 さらに極太の触手を何本も、腹から浮き出るくらいにぶち込んで完全に自分のものにしてしまう。 そんな素敵シチュが満載です。 当然のようにプレイ内容はハードですが、基本的に合意えっちですし、 ケンゴくんは人畜無害なイイ奴ですし、姫も嫌々ではなく悪からず想いながら 体を差し出してくれてるので全体的にらぶーい雰囲気に包まれての えっちしーんとなります。そのため多幸感あり。

他、クラスメート達を交えての大乱交(でも姫様の相手はケンゴくん限定)や、3人のメイドさんズを交えてのスク水乱交等などもあり、ハーレム感も強く、満足度の高さは保障します。 姫という身分にありながらも、お高くとまったような感じもなく、気さくで包み込むような優しさを持ったファルニヴァール姫のキャラクターも非常にGood。そんな彼女を色々なシチュエーションでグチョヌルに汚してしまう背徳感にぜひ打ち震えてください:D

絵柄は今風のすっきりした灰汁のないアニメ絵。PC作画&グレースケールですが、適当なところで抑えられてるのでよくある画面の暗さ黒さという面はありません。終盤やや実線が太くなってうるさい感じはありますが、描きおろし分では解消されています。初単行本ということもあり、絵柄の変化はありますが大幅な差異はありません。見所は表情と触手描写かな。人外の快楽に涙や涎で顔をグチャグチャにしながら見せるアヘ顔やもちもちヌメヌメとした触手の質感は一見の価値ありです。

触手といえば凌辱が十八番ですが、本作品では前述の通り純然なラブラブ触手モノという位置に切り込んでいます。同人ではたまーにあったりもするのですが、商業ではあまり見ないタイプかな? 触手は苦手という方でもそれなりに受け入れ易い作品集になっていると思います。強くオススメの一冊です。 なお、絵柄については表紙を参考にしてOKです。 (Permalink)


XX:XX wrote

▼ぐるぐるとか由無き事とか

@ 予定変更。新規キューを優先。…つーかかんそー書きたいのが今日だけでめがっさ増えたorz

@ ああ、しまった…今月はチャンピオンRED買うつもりだったのに昨日スルーしてるじゃないか…不覚。

XX:XX wrote

3月19日(水)

▼昨日の捕獲

[COMICS][NOVELS]
  • [CD] 炎神戦隊ゴーオンジャー-炎神ソウルセット-(Amazon)
  • [MAGAZINE] チャンピオンRED 2008/05

以上、秋葉原アソビットG及び新宿書店にて捕獲。

XX:XX wrote

▼いろいろかんそーぶん

@ 【今週のサンデー】2008 No.16。 50周年記念期間突入ということで色々と記念企画&4月も近いということで新規読者向けのあらすじ付与も始まりました。楳図かずお氏、藤子不二雄A氏、小山ゆう氏、池上遼一氏などいまや大御所的な漫画家さんからのメッセージやインタビュー多数。あと週刊少年マガジンと組んでの企画なども発表に。

「ダレン・シャン」。窮地からの脱出口は?の巻。バンパニーズ側も大王の方針に心からしたがっているわけではないということか。掟とか相当蔑ろにされてる臭いですしねぇ。デビーの運命が心配です。

「MAJOR」。ギブソンJrも不調に喘ぎ、そして…。ああもうなんかまた泥沼に(苦笑

「金剛番長」。月美ちゃんの通う幼稚園にやってきた男の子…そしてその母親とは? なんかもう色々と斜め上の展開にひっくり返った。いいのか少年誌(苦笑 まあ大半は嘘で色々事情はあるんでしょうけどねぇ。

「ハヤテのごとく!」。お嬢様VSハム沢さんの恋バナ対決。 ふたりとも可愛いのぅ。衝撃発言の応酬でドキドキしっぱなしの二人が楽しいです。 ところでカラーページのギャルゲーはどこで売っ(略

「絶対可憐チルドレン」。「その通りになるのです帳」編その2. ダメだこいつら早く何とかしないと…。まったくだ!(苦笑 前回に輪をかけてなんだかヤバイパロディが目白押しで、 真っ黒なチルドレンが愉快やら先行き不安やら…。 たっぷり笑わせてもらいましたけどね。

「イフリート-断罪の炎人-」。支部長VS魔人。支部長が意地をみせてくれた(つー; ストーリー自体は本格的に後戻り出来ない方向へ。おやっさんの庇護を完全に離れてしまった二人の 行く末がどうなるのやら。

「クナイ伝」。クナイ家に滞在することになった鈴とじいや。 猫かぶり鈴ちゃんとどこまでもノーテンキないづなちゃんのやりとりが楽しいな。 あとじいやとクナイきゅんのやりとりも良い感じです。本当の孫のように思ってくれてるんだなぁという じいやの愛情に泣いた。

@ 【今週のチャンピオン】2008 No.16。 今週も侵略!イカ娘のBIGポスター付:D

新連載「覇道」木村シュウジ。金剛番長に対するチャンピオン的な回答がコレだったら嫌だ。ド直球の不良、番長モノですな。お前ら絶対ダブりまくってるだろう的な男ムサイキャラが目白押し。有無を言わさぬ展開には好感が持てます。泥臭さ、垢抜けなさが逆に武器という見方もありますが、はてさて。

「範馬刃牙」。野に放たれたピクルはまず…。 オリバの肉牢獄を思い出させる嫌アタックが文字通り嫌過ぎます。 それなりに人間界を学習はしてるんですな。

「みつどもえ」。佐藤が好きでしょうがない隊は本当にしょうがないなぁ(苦笑

「侵略!イカ娘」。イカ娘高校へ行くの巻。お話としては次回待ちかなぁ。ドタバタとひとり遊びに興じるイカ娘はかわゆうございましたが。

「悪徒-ACT-」。あれ、そこで変身しちゃうの?(汗 アフロの秘密は笑いました。

「ギャンブルフィッシュ」。日米お嬢様対決続き。互いの意地のぶつかり合いとエミリーの超スペックぷりが凄い。しかしますますアヴィの意図がわからんなぁ。でもゴージャスライトニングは無いわ、実華さん…。

「弱虫ペダル」。やはり全体に魅せ方が上手い。それにしてもミキさんはいいキャラだなぁ(笑

「マイティ♥ハート」。ヴォルケン様と少年のちょっとイイ…もといちょっとワルいお話。 相変わらず強いのか弱いのか微妙ですね、ヴォルケン様(^^;;;

XX:XX wrote

3月20日(木)

▼昨日の捕獲

[COMICS][NOVELS]
  • [DVD] KITE LIBERATOR 限定版(Amazon)
  • [COMICS] 恋愛ラボ:宮原るり(ISBN9784832266193)
  • [MAGAZINE] COMIC LO 2008/05
  • [MAGAZINE] 純愛果実 2008/05

以上、秋葉原アソビットG及びメロンブックスなどで捕獲。

KITE LIBERATOR」は 梅津泰臣監督の最新作OVA。「A KITE」の続編にあたるオリジナル新作。 限定版はキャラ紹介等を交えたスペシャルブックレットと本編絵コンテ集、 及び特典DVDが付属します。買うかどうかはちょっと迷っていたのだけれど 店頭で流れていたプロモ映像みちゃうと買うしかないなーと(^^;

XX:XX wrote

▼いろいろかんそーぶん

@ 『恋愛ラボ-LOVE LAB-(1)』:宮原るり(ISBN9784832266193)。4コマ漫画。 まんがホーム連載分及びまんがタイムきららキャラット掲載の出張版も収録。 問題児と優等生、正反対の二人が繰り広げる「恋のレッスン」その顛末。

お嬢様学校として有名な私立藤崎女子中学校。 そんな物静かで平和な学園生活に退屈していた「問題児」倉橋莉子は 偶然、「超優等生」である現生徒会長・真木夏緒の「秘密」を知ってしまう。 嫌々ながらも生徒会長補佐として真木の「研究」に付き合うことになったリコ… 後に「恋愛ラボ」と呼ばれることになる藤女生徒会、その始まりのものがたり。

嗚呼、バカ可愛いなぁ:D。 dominoの編集後記さんの紹介記事を 読んで気になってたのをやっとこ見つけたので購入。予想の数倍楽しい作品でした。 性格よし・成績優秀・容姿端麗と完璧超人なマキが日々研究に励んでいるのは「恋愛」についての 津々浦々。「朝の出会い方」やら「手の繋ぎ方」、「うなじの魅せ方」等々のおバカっぽい命題について 密室の生徒会室でリコと二人で研究に励むわけです。 表向きの美人優等生っぷりとかけ離れたそのアホ度とテンションの高さのギャップがなんとも素敵。 一方のリコの方は最初は嫌々付き合うものの、持ち前の男前っぷりや面倒見の良さ、 見栄っ張りなどから次第にマキをかけがえのない友人と思うようになっていくという 女の子同士の友情モノの側面もあります。 ぺたーっとリコに心を許して甘え倒すマキの様子などソフトな百合風味もアリ。

後半はレギュラーキャラの増加や、全体を揺るがすような問題もあったりしますが 基本的には凸凹コンビが繰り広げるおバカな 恋愛研究の様子を頬を緩ませながら楽しむドタバタストーリーです。 登場するキャラクターも魅力たっぷり。ニヤニヤ出来ること請け合います。 女の子同士のキャッキャッウフフをまったりと楽しみたい向きには強くオススメの一品。 まんがタイムWebにて第一話の試し読みも出来るようですので 気になった方はチェックを。

しかし、これだけは言いたい。ホンマどんだけ長いねん、前フリ!!(苦笑 (Permalink)


@ 『パンプキン・シザーズ(9)』:岩永亮太郎(ISBN9784063754636)。 月刊少年マガジン連載。戦災復興部隊 陸軍情報三課パンプキン・シザーズの戦いを描く物語の9巻目。 『ブチン…ブチン…ブチン…』。

装甲列車が撒き散らす恐怖に支配された町・カルッセルの動乱は続く。 アリスを守るために、自ら地獄の釜の蓋を開くオーランド伍長。 愛するものを犠牲にしてでも戦災復興の信念を貫こうとするアリス少尉。 そんな二人の姿を見、そして愛した女の真意を知った「冷淡なヴィッター」は何を思うのか。 振り下ろされた大鋏は町を多い尽くす恐怖を断ち切れるのか…「カルッセル編」最終章。

複雑に、かつしんどく展開してきたカルッセル編でしたが、 非常に綺麗にまとめられていて感嘆。 アリス少尉と伍長の恋愛とはまたちょっと違うレイヤーで繋がった二人の様子も 先行き不安ながらも惹き付けられますし ヴィッターが辿り着いた真実にも唸らされました。 住民たちも単に救われるだけでなく、自分たちで一歩踏み出すあたり手抜かりないですね。

解決編だけあってドンパチ&大立ち回りもたっぷりで爽快感は満点。 伍長の新武装の禍々しさたるやもう…悪夢以外のなにものでもありません。ガクガクブルブル。 読み応えたっぷりの良いエピソードでした。

それにしても毎回毎回次巻予告が気になるなぁ:D 尿瓶じゃないとすると一体何が…。 (Permalink)


XX:XX wrote

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Shinonome Azumi(yuunagi@maid.ne.jp)
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ここは東雲さんの崩壊日記の月別過去ログです。 18歳以上対象の作品を取り合うことが 多々ありますので、その旨ご理解の上お読みください。
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