東雲さんの崩壊日記改[過去ログ]

@ 『ARIA The ORIGINATION』#6。ええと、サブタイトルはそのあららうふふの謎は…だっけ？(ォ 灯里がアリシアさんに怒られたことが一度もない…どころか怒った事すら見たことがないと聞いたアリス。いくらあららうふふなアリシアであっても人である限りそんなことは無いだろう…そう考えたアリスはこっそりとアリシアさんの観察を始めるが…。

アリシアさんとアリスという珍しい取り合わせで、アリシアさんの灯里LOVEっぷりと教育方針が語られ、その様子からアリスが何かを学び取るというお話。ともかく後半の照れるアリシアさんが破壊力高くてたまりませんな:D　その笑顔が怖い…。アリシアさんの教育方針については理想論だなぁとは思いつつも、そういう形での伸ばし方はもう少し見直されてもいいかなと。原作のラストにも繋がっていくエピソードかな。

それにしてもアテナさん…どんだけボケてるんですか、貴方は。 アリア社長と同レベルかいという。

@ 『バンブーブレード』#19『アルマジロとセンザンコウ』。今週からオリジナルエピとのこと。 ミヤミヤに恋のライバル現るの巻。モテモテのダンくんに対するこちらからのツッコミを 男性陣がことごとく代弁してくれてたので苦笑。 手も足も出ていなかったが二刀流との対決はなかなか面白かった。 ミヤミヤがより強くなろうとする理由付けとしてはキレイに収まってたかなと。 来週は…ブレイバーですか…ブレイバーなんですね!!　期待。

@ 『俗 さよなら絶望先生』#6。宇宙の真理ネタをきっちりやってて噴いた。やばいって…。 Cパートの声優入れ替えネタは声優陣の技がひかる好エピソードなのに徹底的にカオス。 やはり沢城みゆき嬢はぬきんでて存在感があるなぁ。あと杉田氏(苦笑

@ 『THE IDOLM@STER relations(1)-CD付限定版-』：上田夢人(ISBN9784758060813)。 「美希はぁ…がんばらないで、がんばるのっ」。 COMIC REX連載。同名原作ゲームの設定に作者がオリジナルの解釈を加えたコミカライズ版。

765プロの駆け出しアイドルトリオ「ナムコエンジェル」の星井美希、水瀬伊織、萩原雪歩の プロデュースを新たに担当することになったのは トップアイドル・如月千早を育て上げた敏腕プロデューサーだった。 しかし、彼はその成功を「失敗」と断じ、３人に大きな方向転換を強いる。 不満を抱えながらも新たな活動を始めた美希を待つものは…？ 目指せトップアイドル!　目指せアイドルＧＰ!! 【アイドルマスター】の称号を手に入れる者はただ一人、アイドル戦国時代を生き抜くのは誰だ!!!

Xbox360からの新キャラクター・星井美希を主人公に据えておくるオリジナルストーリー。 一応原作の全キャラ登場しますが、大きく扱われるのは美希、千早、伊織、雪歩の4人です。 オリキャラもどっちゃり登場しますが アーケード版からの原作ファンという作者さんだけあって、 しっかり原作のテイストは生かしつつ物語を広げて行ってる*1のに好感が持てます。 いわゆる覚醒前の美希ですが、こっちも十分可愛いんだよという主張が感じられて楽しいですな:D

作者さんの絵はカラーイラストで良く見ていたので、モノクロ漫画はどうなのかな…と 少々不安を持っていたのですが、余計な心配でした。 やや絵柄の癖は強いですが、読んでるうちに収まる程度の違和感です。 アイマスファンならとりあえずチェックしておいても損は無いと思いますよ。 (Permalink)

*1 以前あった小説版はこのへん失敗してたんですよね。

@ 『THE IDLOM@STER MASTER LIVE 00 -shiny smile-』：天海春香・如月千早・秋月律子(Amazon)。 「L4U」先行プロモーションDVDについての感想です。

「L4U」では新曲に加えて既存曲のアレンジバージョンがそれぞれ2タイプずつ用意されているわけですが、 今回のDVDでは「THE IDOLM@STER」、「まっすぐ」、「私はアイドル♥」の3曲のREMIX A VERSIONが 確認出来ます。で、出来なんですが…、個人的にはちょっとキツイ出来というのが正直なところです。 アレンジ方法は違うものの、3曲とも原曲よりもやや抑え目のアレンジになっているのですが、 振り付けはそのままのため、どうにも違和感が。ボーカル自体もオリジナルの使いまわしですしね。 まあ、おまけ的なイメージなのかもしれませんが、やるんだったらせめて振り付けは変えるくらい して欲しかったかな。ゲーム本編だと挿し変わってるとかありませんか？　ありませんか…。 まあ、慣れればなんとかなるか…。

新曲「shiny smile」。曲について。 前向きで元気の出る正統派アイドルソングという印象ですね、すごくいいと思います。 映像について。背景も服装も完全に新規のものなのですが、特筆すべきは振り付け。 正直、半端なくパワーアップしてますね。 細かい動きの生っぽさが従来曲とは段違いです。当面ヘビーローテーション決定。

ちなみに、この新曲は、ゲーム本編では予約特典のDLコード付カードが無いと 当面ダウンロードできないという鬼畜仕様なので…。 えーと予約して無い人は頑張れ(汗　私はこっそりと予約済みなのですが(ォ

@ 【今週のサンデー】2008 No.11。

「呪法解禁!!ハイド&クローサー」。VS変態メガネ先輩戦終了。 限定的な能力をしっかり活用して二人で生き残っていく、このへんがしっかりしてるので 安心して読めますね。メガネ先輩もただのフェチじゃないということがわかりましたし:D そして新たなフラグ発動と。この畳み掛ける展開はいいですね。

「LOST+BRAIN」。氷山の真の目的は…。……いや、まあそれはいいとしてじゃあ、 いきなり危ない橋渡って大臣暗殺した理由はなんなんだ。戦いの開始の狼煙としては あまりにも危ない橋渡りすぎだろう。だからメガネはずせばいいってもんじゃねーとあれほど(以下略

「ダレン＝シャン」。ダレンを襲う黒い影、そして訪れる運命の再会ふたたび。 おや、てっきり「彼」がバンパニーズ大王候補なんだと思ってましたが、ここで登場とは。 まあ、この登場自体がブラフの可能性が高いですかね。その程度の恨みじゃないでしょう？(苦笑

「魔王」。とりあえずガランダー帝国を抜かさなかったとこは評価したい(謎 それにしてもマクガイバーにしろ今回のこれにしろ原作者の趣味ですか？ 結構唐突な上に伏字ですら無いので微妙にドキドキしますよ？

「ハヤテのごとく!」。ハヤテとヒナギクのドキドキなかなおりデート開始の巻。 …と普通に進むわけも無く、さすがの迷走っぷりだな(^^;;; 無茶展開のなかでも健気にラブコメ空気を作ろうとするヒナギクさん可愛いよヒナギクさん。 来週も楽しみなところです。どうでもいいが杉田君に噴いた。 うんちく。クーラードリンクは高熱から人体を護る消費アイテム。 一部の高熱エリア(砂漠や火山)ではこれに代表される冷却アイテムを使っておかないと その場にいるだけで体力が減り続けてしまうため必須ともいえるアイテム。

「金剛番長」。卑怯番長の正々堂々とした卑怯な攻撃の前に追い詰められていく金剛の運命は。 これは予想以上の大ピンチですな。卑怯番長の名に恥じないえげつない猛攻が本当にえげつない。 まあ、あんだけやられてあの程度で済んでる金剛を凄いと考えるべきか。 ところで今回の場所はやはり御茶ノ水と秋葉原の間のへんでしょうかね？ 中央快速に普通に乗ってる金剛が笑えました。

読切攻勢第五弾「ナツメねっと」高津カイリ。YG「WORKING!」でお馴染みの作者さんが登場。 とあるネットアイドルを巡る可哀想な男の子とパソコン部の面々が繰り広げるドタバタ４コマ。 非常に面白かったのですが…なんというか良くも悪くもいつもどおりというか(^^;;;; 変態さんと人非人の迷コラボはここでも健在です。ハシラの人物紹介も例によって走ってて楽しいですな。 再登板あるのかなぁ。あると嬉しいけども。

「イフリート-断罪の炎人-」。おっちゃん話…と思ってたんだけど予想以上に局面がシリアス？ ともかく来週待ちか。おっちゃんの苦悩つーのは察するに余りありますな。

「絶対可憐チルドレン」。サプリメントはバレンタイン話。…不二子さん。 本編。炎の海に消えたチルドレンを追って降下する局長と皆本。局長が語る、彼がチルドレンに思い入れる理由とは…。なるほどそんな哀しい現実があれば、逃避したくもなりますわな。…どんだけ私物化してんだあんたは(苦笑 エピソードが重くならないように気を使ってるのは重々承知なんですが、やっぱりバランス的にややギャグのインパクトが強すぎてどうも(^^;;;

「クナイ伝」。状況整理編。ふむ、現代の忍者の大半は清白の力を注ぎ込まれた悪忍やその子孫だから 問答無用で狩っていたということですか。ちょっと乱暴な気はしますが引っかかってた部分は 示されたので満足。ひさしぶりにクナイきゅん分といづなちゃん分が多かったのでよろしゅうございました:D

@ ドリームハンター麗夢復活すか…。当時の触手系ヒロインは全部２次元行きか?(苦笑 ＞闘姫凌辱後継アンソロ

@ 【今週のチャンピオン】2008 No.11。次号より新連載「弱虫ペダル」渡辺航が連載開始。 なんだかんだと不遇さが目立つ作者さんですが、頑張っていただきたいところ。予告カットを見る限り やや絵柄を弄ったのかな？　あと、他の新連載についてですが、「悪徒-ACT-」はNo.14から開始に決定とのこと。 なお、「フンドシ守護霊」が次回最終回とのことです。

「元祖!浦安鉄筋家族」。大食い美少女ノムさん話。ノムさんの美少女度はガチ。

「ギャンブルフィッシュ」。運命の出会い…どちらが勝っても人類は滅亡する!! …って笑い殺す気か!!(^^;;;;; 人前で思い切り噴き出したじゃないか。 よくもまあこれだけ毎週毎週インパクト抜群のコマ用意するわ。 今週は新章へのインターミッション的な内容。先週の予告通りにゴッキー五木島が再登場。 それだけに留まらず、アヴィとの直接対決というファン待望の展開が素晴らしい。 ゴッキーの小動物のような美中年っぷり(意味不明)も健在でGJ。 さて、どんな形で杜夢達に関わることになるのやら。

「みつどもえ」。振動の巻。画ヅラがいちいちいかがわしくていいねぇ:D

「PUNISHER」。謎の少女ミルキィのターン!!　パワフルなキャラで引っ張るドタバタとした展開になると やはり力強いですな。先週よりは読み易かったです。 予想外の強敵を前に、次回は力を合わせて対抗…あたりでしょうか？

「クローバー」。イチゴさんは色々と美味しいところを持っていきすぎだと思います。 自販機泥棒くんの改心は、なんだかんだいってても嬉しいですね。

「侵略!イカ娘」。独りぼっちのイカ娘編。祝!センターカラーですよ:D …というか泣いていい、いま君は泣いていいぞ、イカ娘(つー； 栄子のバカ!!　なんという仕打ちだ。影が薄いくせにナマイキだ!(ォ はらへりさんなイカ娘がかわゆうございました。

「聖闘士星矢 冥王神話LC」。あれぇ、なんか山羊座さんがマジにやられてる臭いんですが(汗 さすがに反撃の機会はもらえるでしょうけど、暫らく先送りかな。なんという放置プレイか。

「鉄鍋のジャンR-頂上作戦-」。佐藤田が見せる「水料理」の見本とは。 ふむ、ともかく水の性質をいかに理解して使いこなすかを魅せる料理ということですね。 ここのところ、話の流れ的にジャンの負けフラグが点滅しっぱなしでしたが、 さらにダメ押しが。はてさてどうなるのやら。

「フルセット!」。会田くんのストレートなツンデレっぷりにドキドキしますね。 白川さんも可愛くてようございます。

「マイティ♥ハート」。イケメンVS MH。戦いの行方は…。 それはヤバすぎます!!(苦笑　 あまりにも直接的過ぎます、その形状は言い訳が出来ません。 いや、わかってない舞島さんは非常に可愛かったですし、 新必殺技の発動キーのドキドキっぷりも素敵でしたが、 チャンピオンも一応少年誌ということで。個人的には全然OKですけどね。 性闘士には同じ技は通じない!!に噴いた。イケメン語録は迷台詞だらけだなぁ。 まあ、なんにしても一件落着ですか。

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ねんどろいど風ボーカロイズ3DCG。これはかなり素敵で凄い。 コメントはかなり荒れ気味なので見ない方がいいです(苦笑

@ 「COMIC少女天国」。2008年4月発売号よりリ誌名変更リニューアルとのこと。 つまりあと1号でラストってことですね。 それに合わせて、新誌名を公募、今月末が〆だそうです。 公式ページからの申し込みも可とのこと。詳細は本誌読んでください。 採用者には新雑誌を1年間無料進呈とのことです。 なお、新雑誌の作家陣としてはきりりん、いぬぶろ(今度は漫画でとの注アリ)、みなすきぽぷり、 田倉まひろ(たまに、との注アリ)の名前が挙がっています。 まあ、半分読めればいい方…ってのが正直なところの誌面でしたし、 ここらで仕切りなおすのも悪くはないと思います。

ありがとう、少女天国マン!　さようなら、少女天国マン!!　今月号で一番噴いたわ(苦笑

あとは「きりりん」さんの初単行本「いもーと＊もーど」が4月22日発売決定とのこと。 今月掲載分もですが、お話をヒネらないと気がすまないようなのが やや好みの分かれるところでしょうけれど可愛らしさは一級品。要チェックですよ。

@ 『わたしを有明へつれてって!』：上連雀三平(ISBN9784871829670)。エロ漫画。 COMIC RIN誌にて連載された表題シリーズと、ふたなりっ娘LOVEに掲載された「肉の天使舞い降りてBlack RX」、その他イラストや前単行本の告知漫画やらと色々収録の一冊。 ふたなり女の子分満載、男なんて欠片も出ないので耐性無い方は注意。

• えっちな単語をはっきり口に出せない少女・ひかりは今日も口下手なでかつふたなりな女性・靖子のお肉の棒と戯れる。そんな二人の関係とは？ やがて訪れる運命の分岐点を二人はまだ知らない。わたし…靖子さんの精液が染みこんだこの街が好き♥…「わたしを有明へつれってって!」。
• フタナリレズ声優るいたんとうかりたんはいつも変わらずラブラブです♥　今日もお部屋やラジオやコンサート会場で♥♥♥…「肉の天使舞い降りてBlack RX」。

相変わらずブッちぎれた言語センスが炸裂しまくりの 表題作「わたしを有明へつれてって!」がメインです。 憧れの同人作家・靖子と知り合った○学生(本編では伏せられてないがあえて伏す)少女ひかりちゃんが ふたなりであった作家の秘密を知り、肉の棒をハメ狂う中になり、 やがてレズ関係だった○学生な友人、靖子の友人の4人で憧れの聖地で行われる某同人誌即売会に サークル参加するというのが大筋です。 まあ、その間ハメ狂いまくってるだけなんですが。 特に某巨大同人誌即売会のシーンのブッちぎれっぷりは圧巻のひと言。どこの人外魔境だ、これはと(苦笑

聖地巡礼…もとい取材旅行の成果か、かなり緻密に描かれた尾道の風景の中で 風情の欠片もなくあっちでズコバコこっちでズコバコとハメ狂うふたなりおねーさんと○学生少女の図が 頻繁に登場します。これがまたなんともいえない味わいを醸して、 従来作とは一味違いますね。いいのかどうかは別として。 変に一枚の画として完成されてるものだから異世界性が凄いことになってます。

ロケット型のおっぱいを振り乱しながら、ご立派なお肉の棒で○学生を突きまくり。 ドロドロになって疲れて眠ってまた繰り返し、 お肉の棒に喜んでむしゃぶりつく様など、画面単位でのエロ度は高いですが、 真面目に話の筋を追おうとすると、上連雀節に慣れてない人は頭がついて行かないんじゃないかなと 思う部分も…。まあ、全体的に落ち着いた雰囲気で進行しますし、 「アナルジャスティス」よりは間口広いと思いますので上連雀作品を試してみたい向きに。

「肉の天使…」はまあ、いつもどおり(^^;;;;;; ANAL^5はネタがヤバすぎるので勘弁してください…。 (Permalink)

@ 今日は池袋です:D

@ ということで、とらのあな池袋店にて開催された「ギャンブルフィッシュ」山根和俊サイン会に行ってきました。レポートはは出張所の方に書きましたので興味のある方はどうぞ。

@ 『月刊メガストア 2008/04』(Amazon)、(コアブックス)。DVDメインのエロゲー雑誌。 今月号ではあんでるから2005年末に発売されたエロゲー「でふこん☆わん」が完全収録されています。

今月のスクープ記事はエスポットの新作学園触手陵辱ゲー「淫触の辱夢」。個人的にはあまりピンと来るもの無し。 OLEの「釣りバカ-学園対抗!女子校生釣り上げアドベンチャー-」って…もっこりまんのナニでヌシ釣りですか？(違 クリエイタ寄りの記事としてはチチ絵師・八宝備仁率いる新ブランド「ωstar」の「彼女×彼女×彼女-三姉妹とのドキドキ共同生活-」が気になりました。従来よりかなりキャラの顔立ちが可愛い系に寄っているわけですが、インタビューによると絵柄が変わったというよりはプレイヤーニーズに合わせて変えたということみたいですね。感触はいいのですが、八宝氏なりの独自性をしっかり保ててるかが鍵でしょうか。まあ、杞憂でしょうけども。あとはアリスソフトの「超昂閃忍ハルカ」やフロントウィングの「魔界天使ジブリール３」が目を惹きます。

以下は雑感。 読んだのは判型が変わったときにお試し購入して以来かな？ まあ、エロゲー雑誌自体数年ぶりに読んだのですが。 その時の印象としては、DVDがメインで雑誌の報はオマケになっちゃったなという印象だったのだけれど、 今は誌面の方もそこそこ読む記事が載るようになってるみたいですね。 DVDの方は恒例の過去発売されたエロゲー作品の完全収録と、 エロゲー、エロアニメ、エロ同人各種体験版、デモムービーですね。 無駄なくすっきりとまとまった内容ですので、 いちいちネットで探して落とすの面倒という方には良いかと。

店頭で表紙を見かけるたびに思うのですが、ちゃかちゃかと込み入りすぎて その号での売りが何なのかがパッと頭に入ってこないのがイマイチかな。 雑誌内も、広告と記事の境目がわかり辛いのはどうにかならないのか。 メガストアに限らず、注目記事が目次前に持ってこられることも多いけど それも広告だと思って読み飛ばしてることが頻繁に…。 ネット接続が常態化した今、 エロゲー雑誌も独自性の打ち出し方を試行錯誤してるとは思うのですが 情報誌として読者に何を伝えたいかを明確に示しきれているのかな…とは思いました。

@ 情報雑誌をレビューってメタだよなぁ…と困りつつ(^-^;;;

コアマガジンのモニター募集に応募してみたところ、 「月刊メガストア」と「漫画ばんがいち」の 最新号が献本されましたので、今回から関連のかんそーぶんを始めます。 該当記事にはコアブックスへのリンクを貼りますのでそれで認識していただければ。 …とはいえかんそーぶんの内容自体には実質的に制約らしい制約も無いので いつもと大して変わりませんけどね。また、次があるかどうかはわかりません(^-^;;;;

@ 『漫画ばんがいち 2008/04』(Amazon)、(コアブックス)。エロ漫画雑誌。 コンビニ売りのため恋愛ストーリーに重点を置いたライトな萌え系えっち作品が多め。 同じくコアマガジンのコンビニ売り誌ホットミルクは人気作家でガチガチに固めた萌えエロがっつりな 誌面ですが、こちらはよりソフトに手堅く…という感じ。

鈴玉レンリ「Twincle tone」。合唱部を舞台にした恋愛話。男の子の歌う姿に魅入られて入部した…という不純な自分に悩む女の子の初体験を、こっぱずかしい青春展開で:D　だんだんと気分が高まりあって…そして事後のラブラブっぷりと読後感良く読めて、さすが看板作家という感じですね。

Rico「こいびとどうし♥」。付き合い始めて一ヶ月のあつあつカップルさん。手を繋ぐだけでも幸せってな状態の男の子だけど、彼女はなにやら不満があるようで…。ちょっとしたすれ違いからさらにアツアツに♥。ころころとした絵柄が大変ラブリーな作者さんですね。お互いの不慣れ感が良くわかるファーストキスシーンが非常に良いです。えっちしーんも萌えツボをしっかりおさえててGood。なんとも嬉しそうな女の子の表情にキュンキュン来ます:D

千葉哲太郎「直通シスタールーム」。義妹からのセクシャルアタックに戸惑い中のお兄さん。ある日気づくと自室の壁に大穴が空いて、そこからは自慰にふける義妹の姿が…!?　ドSな妹に翻弄されるえっちなドタバタ物語。「穴」のギミックはたまに見るシチュエーションですが、むちむち妹さんの魅力で押し切った感じかな。穴越しにいたされる濃厚サービスや、女の子に、それも義理の妹に焦らされる背徳感のミックス具合がGood。

赤井丸乃進「お嬢様と俺」。ひょんなことからつきあい始めた彼女さんは生粋のお嬢様。そんなギャップに悩む彼氏さんでしたが…。女の子だって強いんですというお話(笑　ふんわりした印象のセーラー服お嬢様からの予想外の積極アプローチに翻弄される男の子が楽しいですな。そういう展開であっても女の子のキャラが崩れないのがいいです。豹変したりギャグふったりしちゃいがちですしね。

TANABE「恋人はミュージシャン」。アパートを営む母娘がある日拾ったのは行き倒れの青年路上シンガーだった。その後あっという間にデビューして大スターとなった彼は…何も変わらずまだその安アパートに住んでいて…。遠い人になってしまった彼との距離に悩む大家の娘さんの恋愛物語。 男の子のような健康的なショートカットが良く似合うむっちり女の子が恋に悩む姿が可愛いですね。 今風のムチムチボディも魅力的。男の子風の子とむっちりボディ、そしてえっちに翻弄される様と多重のギャップ感がまた良。今月号では一番好みの絵柄でした。

他、六堂真希、猫屋敷ねこ丸、河合二葉、榎本ハイツ、苺野しずく、江戸屋ぽち、青木幹治、アシオ、新条るる。アシオ氏は第31回ばんがいち漫画大賞奨励賞受賞ということで掲載。

@ 伝説クラスの実験アニメっぷりに驚愕の俗・絶望先生#7ですが、一番驚いたのはエンドカードだったとさ(^^;　マーベルさん綺麗だよマーベルさん

@ 今気付きましたが、本日をもって「しののめさんの崩壊日記」11年目に突入です。思えば遠くに来たもんで…。 だらだらと長く続いているのだけが取り柄みたいなところですが 今後ともごひいきいただけますと幸いです。

ちなみに最古の日記に出てくる10年前に買ったEIZO E67Tですが、今でも現役バリバリです:D 10年使えば減価償却期間としては十分かなと。 とはいえ、そろそろ重量と電気代がアレなので…次に予定されてる臨時収入があったら 俺、液晶に買い換えるつもりなんだ…てな感じで考えています。

@ 『ラブ♥ハン-告白は射精中♥-』：マイノリティ(ISBN9784862523259)。エロ漫画。 COMICメガストアにて掲載された短編・連作短編集。 色んな意味で変えの利かない独創/独走感たっぷりの一冊。 属性的にはきつきつボンテージ、ラブラブ調教、寝取りなどかな。

• 憧れの生徒会副会長・麗海と会長との情事を目撃したショックで事故を起こし、 入院するハメになった書記の武田くん。 翌日から口止め狙いの麗海による勉強会と称する身体をはった色仕掛け口止め工作が始まり複雑な心境に。 ついに我慢の限界に達し、麗海を寝取りにかかる…「ラブ♥ハンディホン」シリーズ。
• 彼氏との初体験が上手く行かなかったことを隣人のお兄さんに相談してしまったことから、調教を受けるハメに陥ったＭっ子お嬢様の受難…「文科系Ｍ子」
• カノジョに呼びだされた体育倉庫で待っていたのは、浮気相手と関係していたというぶっちゃけ話。浮気相手も交えてその場でセックス勝負をするハメに。さて寝取るや寝取られるや…「愛してる愛してない」
• 歳の離れた弟と同い年の彼女、智恵理ちゃんに一目ぼれしてゾッコンの童貞兄貴。 ある日、せっかく自宅まで訪ねてきたのに弟に素気なくされてしょんぼりしている彼女を不敏に 思い招き入れるが、愛しい少女を前に我慢出来なくなって…「ピュア♥チェリー」シリーズ
• 他短編2本を収録。

従来から独特なデザインの衣装、特にサイズがきつくて肉がはみ出しそうなボンテージ系と エグさすらかもし出すハードな性交描写などがウリの作者さんです。 今回もそのあたりは健在ですが、前の単行本あたりから特に前面に押し出されてきたのが 「寝取り」の要素。今作品集でも収録作品のほぼ全てにその要素が入っています。

寝取り寝取られは感情移入の方向によって読み手にも非常にイヤな読後感を 与えがちなため、ことさら嫌う向きもありますが、本作品集で描写されるソレは 意図的に精神的な負担を軽減するように仕向けられたカラッとした萌え寝取り。 相手のものを籠絡して自分のものにするという支配欲だけを上手い具合に満たしてくれます。

肉体を快楽漬けにされ、蕩けて真っ白になった頭に囁きかけられる愛の告白。 恋心までもを支配され、いいように上書きされてしまう女の子達…。 ファンタジーの極みではありますが、男の子的にはたまらんものがありますよね:D エグ味は排除して美味しいところだけ取り出してくれえｔますので、 寝取りとか寝取られとか苦手だな…という人でも比較的入りやすい一冊かと。

特に気に入ってるのは表題の「ラブ♥ハンディホン」シリーズですかね。 ザマス眼鏡のお堅いエリート系の副会長さんが、主人公に寝取られた上に 心も身体もメロメロにされて全てを明け渡してしまう…その堕落っぷりがなんともいえず扇情的。 爆乳を振り乱してのハードエロスがたまりません。 他作品でも、ドロドロの姿で自分の心が奪われてしまったことを独白するシーンが多々用意されていて それがどれもお気に入りです。

絵柄はだいぶこなれて間口は広くなったものの、 所狭しと自己主張する独特のきつきつボンテージや奇抜衣装に抵抗感を感じるかもしれません。 …でもそういうのは変なこだわりは捨てて慣れたほうが楽しいよ？(ボソッ オススメの一冊です。 (Permalink)

@ 『ベクター・ケースファイル-稲穂の昆虫記-(3)』：カミムラ晋作/藤見泰高(ISBN9784253232739)。 チャンピオンRED連載。 REDの誇るむしちく漫画の3巻目。 チャンピオンREDいちご Vol.1に収録された 「サイカチ」でのヒロイン・あさがおを主人公とした番外編「あさがお絵日記」も収録されています。

ベクターたちが引き起こす災禍に怯える人々の前に不意に現れる美少女昆虫博士・稲穂。 祖母の味を追い求めるパティシエ少女の苦闘、 人里離れた山中での決死のサバイバル生存術、 マンションに巣くうアレルゲンの正体、 堆肥が体現する生命世界の縮図etc...。 虫や自然を愛しながらも、人々のためにその知恵をふるう彼女の戦いは終わらない…。

今回も豊富なむしちく(昆虫のうんちく)とお色気たっぷりの読んで為になってかつ楽しい一冊。 前巻よりも明確にお色気シーンが増えてるよなぁ。 本編と絡みそうで今のところ完全放置な蜂蜜ローションプレイシーンとかねぇ(^^;; 今回のエピソードで一番興味深かったのは「蜂蜜」のお話ですね。 漠然とした養蜂の風景というのは当然知ってはいますが、花の蜜以外の糖分も 対象になりうるというのは考えたことありませんでしたね。 あとは「堆肥」の話も面白かったです。

なお、3月発売のチャンピオンREDに本作品のドラマCDが付属するとのこと。 サイカチのうち切りから幾年…よもやこういう日が来ようとは(つー； 師匠のCVは能登麻美子嬢のようで、楽しみです:D (Permalink)

@ 『バンブーブレード』#20『ブレイバーとシナイダー』。「ドームシティでボクと握手！」。 ネタ回と思わせておいて、ライバルキャラ?の登場回でした…がやっぱりネタ回でしたという話。 「東京ドームシティスカイシアター」と名物司会者の「なりた洋」さん(本人)登場に吹いた。 ショーについてもあの独特の舞台演出を上手い具合に再現。 それに熱心に見入り、語るタマちゃんを配置することでなんともいえない深い味わいが…。 ダメオタクとしてキラキラ煌めきまくりのタマちゃんが大変にラブリーでした。 あと歌でテンパリまくりのタマちゃんとか。 やっぱりタマちゃんの反則っぷりは異常。 凜さんの熱血歌唱はあんだけ気合いいれるんだったらちゃんと歌って欲しかったなぁ。 せっかく真綾さんなんだし。

「客人」が関係者なんだろうなとは思いましたが、 まさか剣友会をもってくるとは…納得の出来るご都合主義でイイ意味でサプライズでした。

それにしてもブレイバーロボのバトルフィーバーロボっぷりが素敵(*^-^* 次回予告の裏で組み立てられる様が分かる人には分かる戦隊リスペクトっぷりで泣けてきます。 シナイダーもなかなか良いキャラでしたし。

@ げっそり

@ 東芝によるHD DVD事業終了のお知らせ@engadget japan。未だにBDもHD DVDも現物に触れたことがありません。 個人的な興味としてはこれでPS3本体の販売数がどう変動するかの一点ですね。

@ 『悪魔のミカタ666(5)-モンストラムレッド-』：うえお久光/藤田香(ISBN9784840241625)。 電撃文庫新刊。死んだ恋人を蘇らせるため、「悪魔のミカタ」となった少年・コウの物語 第二部第五巻。

『ノットＢ』により、 『It』誕生のために集めた魂の力の半分を持ち去られてしまった堂島コウ。 仲間が居なければ何も出来ない、そんな自らの無力さを思い知ったコウは、 イハナと正式にお付き合いを始めることを決め、 舞原家での同棲生活をスタートさせた。そうなると問題になるのは、 「公式には」恋人同士ということになっているイハナの姉・サクラとの関係。 傷が深まる前に、サクラに事実を告げようとするコウだったが…。 姿を消したままの『ノットＢ』、不穏な動きを見せる『大人』達、 遂にコウの前に姿を現す『夕日を連れた男』… そして新たな『異変』の『前触れ』は誰にも気づかれぬまま全てを蝕み始める。

メガネ！メガネ！メガネ！…としか言いようが無いよなぁ、ひと言でいうと。 なんだこの素敵空間は。 大きな何かが動き始めたのは間違いないにしろ、 今回はともかく伏線張りまくりの巻でした。 今後、どの伏線がどのように絡み合うのかがまるで見当つきません。 まったく、誰を信用すればいいのやら。自分すら信用できない状態つーのは 辛い。コウをしても今回のような状況になるのはしょうがないよなぁと。 ここからきっちり立ち直れるのか、見ものです。 ていうかハーレム羨ましいぞ、○んじゃえ(ォ

それにしても未だにサクラさんのキャラが掴めないんですよね、 第一部初期のケモノっぷりと、今が全然重ならないままなんですが…。 (Permalink)

@ 【今週のサンデー】2008 No.12。筋っ肉っフィィィィバァァァァァァァ!　Yeah!! とうとう本当に「ボクの考えた番長」募集が始まってしまいました(^-^;;;;; 募集要項の設定上の注意が結構本編の今後にも効いてきそうですが…はてさて。

「金剛番長」。VS卑怯番長戦続き。…だから担当自重しろと(苦笑 卑怯番長のデザインはいいなぁと思いつつもやり口がやっぱり卑怯なので微妙なものが。 というかどこまで化け物なんだか、金剛(汗　ラストは…卑怯番長としては これもちゃんと卑怯な手口であって欲しいとは思うのですが、少年漫画的には 微妙なところでしょうね。

「ダレン・シャン」。スティーブが語る15年の出来事。 そしてスティーブと共にバンパニーズに対抗しようとするダレンだが…。 ああもう、どうしようもなく胡散臭いな＞スティーブ　これで裏切らなかったら絶対嘘だ。

「呪法解禁!!ハイド＆クローサー」。任侠新章突入、 そしてヒロインさん？登場の巻。や、やっとマトモな女っ気が(つー； つーても結構奇抜なお嬢さんですが、はてさて男を見せられますかね、黒兎くん。

「ハヤテのごとく!」。海へ行きませんか？編、 もしくは見せてやろう三千院家の執事の真の恐ろしさをな…編。 アレの魔法にかかってご機嫌一杯のヒナギクさんが大変にラブリー。 そしてどうしようもないラブコメ展開がこっぱずかしくてたまりません:D あと、ティガ2匹はやっぱ嫌ですね(謎

「魔王」。あざとい…一ページ目からなんというあざとさ…。 全国の腐り気味の男女を狙い撃ちですよ。

「絶対可憐チルドレン」。出会い編クライマックス…なのにサプリメントの少佐の「言っちゃったよ…この人」っぷりが全部持っていった感が強く(苦笑　気を取り直して。この過去編、本当に悪い人は出さないように出さないように頑張ってるなぁ…。

読切攻勢第六弾「もののけ探偵事務所」：深代千唐。第62回新人コミック大賞　大賞受賞作だそうです。 妖怪絡みの事件を解決すると噂のもののけ探偵事務所の探偵ゼンザイ。 今日も彼の元に新たな依頼が舞い込む…。 絵柄や演出など藤田和日郎先生の影響がかなり強めの作風ですね。 荒木飛呂彦テイストもはいってる感じです。そんな中でもオリジナリティを忘れてないのは好印象。 今回はややギャグ的なお話でしたが、この尖がった作風をどれくらい応用できるか次第で 結構面白そうな新人さんです。

「クナイ伝」。なんという露骨なテコ入れ…ということでヒロインその２さんが登場。 今度は猫系和装美幼女だ:D　いづなちゃんはバトル方面へ現状は絡めないという 制約がありますからねぇ…。はてさてどうなるやら。

「イフリート-断罪の炎人-」。おやっさんの過去、そして…。 なんかシリアスに急展開してるような。おやっさんの孫娘か、姫ちゃんが 髪の色から年齢までばっちり該当しちゃいますが偶然ですかね。

@ 中断機能。 携帯ゲーム機でよくある「中断」機能は簡単に言えば 一度しかロードできないセーブ… ロードした段階で中断のセーブデータは破棄される…ですので通常のセーブとは違います。 あと中断を選択すると普通はそこでゲームが終了します。 中断データの続きをしようとすると再開(中断データのロード)するしかなく、 再開した段階で中断データは破棄されるので、 懸念されているような「どこでもセーブ」のような使い方は出来ないように工夫されています。 つまり言葉通り「中断」することしか出来ないわけです。

スリープ機能が充実しているDSやPSPの場合、メリットとしては バッテリー切れ時、途中で別のカートリッジに移行したくなったとき、 スリープのバッテリー消費も嫌なとき…くらいですかね？