東雲さんの崩壊日記改[過去ログ]

@ TVA新番『RAID BACK』#1『深紅の鉄馬』。 カサハラテツロー原作。COMIC IKKIにて連載された同名原作のTVアニメ化作品。 原作は評判は聞こえてたものの、未読です。

主人公の琳の身に起こった悲劇と、ライドバックとの出会いまでを描いた第一話。 冒頭のバレーシーンや桜の舞い散る大学キャンバスなど さすがマッドハウスと唸るような静かながらも力の入った作劇に、 Bパートでのライドバックでの 動のアクションシーンのコントラストが素晴らしかったです。 夢を失った琳がライドバックの魅力に飲み込まれていく様に非常に説得力がありました。 やや3Dモデルと2Dキャラのすり合わせにぎこちなさを覚えるところもありましたが まあ、些細な事かなと。 キャラデザインは少々好みの別れるところかもしれませんが、個人的には結構好み。

当面は学園青春ドラマ系なのかな？ 世界観のバックボーンは相当不穏っぽいので戦闘にも巻き込まれていくことに なるのでしょうが、そのへんは追々ですな。

それにしてもBパート終了と同時に週刊バイクTVのCMが流れて思わず吹いてしまった。 いや、この枠でのバイクTVのCMはチバテレではいつものことなのですが タイミング的に…ねぇ。

@ TVA新番『ドルアーガの塔-the Sword of URUK-』#1『ギルガメスの塔』。 ジル達がドルアーガを倒してから半年後。裏切りの末、失意に沈むジルの前に イシターの巫女カイを名乗る少女が現れ、再び登頂の旅が始まる…。 てなわけで第二シーズン開始。

仲間達とバラバラになったのはわかるのもの、 半年たっても合流すら出来てないとは思わなかったわ。 馴染みの酒場とかなきゃそんなもんか？　まあ、心折られてってことかもしれんですが。 難にしても世話焼き幼馴染みと化したファティナさんとの傷の舐め合いがエロいです…。 おにゃのこキャラが可愛いのは素晴らしいよね:D お話の先がともかく気になるので視聴継続。

@ 【今週のサンデー】2009 No.7。 第三期に向けて休載中のあだち充「クロスゲーム」の今春のアニメ化が発表に。 連載も同時期に再開するとの事。

「ハヤテのごとく!」。咲夜さん羞恥の夜の行方とトルコ組の皆さんの様子。 逆境で恥じらいまくりの咲夜さんがエロスでいい:D　とてもちゅーがくせいとは思えません。 ヒナハムもラブの火が思わぬ所からついてきたようで楽しみですな。

「お茶にごす。」。恋の花咲くときもあるの巻。 なんか全体にラブ濃度が高まって来たような。 いろいろとショックを受ける夏帆ちゃんのリアクションが楽しいです。岩!丸!雁!

「絶対可憐チルドレン」。サプリメント。ぐ・だ・ぐ・だ(苦笑 そりゃモロバレだわアニメでも思いっきり出ちゃってるから今更ではありますが…。 本編。スーツ姿のマッスルさんは普通に男前だから困る。

「はじめてのあく」#2「ジハクシール」。 キョーコちゃんの可愛らしさが天元突破。優しい良い子じゃのぅ。 というかそのスレンダーボディでその下着は…(鼻血 ジローくん。メンタルは年相応の男の子みたいで早速ラブコメ軸も発生。 ひと安心です:D

「金剛番長」。新章突入。というかインターミッション恒例の 金剛番長の知られざる一面編なのかな？　なんかもうばっちょ先生が いろいろな意味で頑張りすぎです。今週は。狙いすぎな気もしますが 素直に茶吹いておこうと。ラストコマの金剛は笑い所。

「神のみぞ知るセカイ」#36「24ビットの瞳」。 新章スタート。今度の標的は教育実習生の女性ということで年上です。21歳:D 教師への情熱に燃える先生VS問題児の神にーさまというシチュですが はたしてどのへんでかみ合うのやら。んー、しかし好みだ:D＞長瀬純せんせー

「月光条例」。 合法執行者クドーと従者長靴をはいた猫登場。 おー、そういう風に来ますか。でもあまり面倒くさい展開は遠慮したいなぁ。 メインキャラたちの性格上そうはならんと思いますが。

「ダレン・シャン」。 暗闇の中でたゆたうダレン。そして数千年…。 孕みネタなのにあんまり嬉しくないのは私の修行不足でしょうか？(つ-; 意味ありげに「文学」「小説家」という単語が出てきましたが、 やはり作者名は仕込みなのですね:D

「オニデレ」。 期せずして共闘モードのサヤさんとサキさんの様子が楽しいですな。 なんだかんだで結構息があってるのが。そして会長絡みなら当然〆はユナさんで。 んー、可愛い。しかしまだまだ受難は続きそうです。ひっぱるなぁ。

@ 【今週のチャンピオン】2009 No.7。 巻頭カラー袋とじ＋モノクロにて。山内雪奈生/板垣恵介「バキ外伝 疵面-スカーフェイス-」が新連載…というか連載再開。もともとチャンピオンRED誌で連載していたものの休載が続き、自然消滅的に終了したと聞いていましたが、今回はその続きからになってるようです。 なお、伊藤正臣「ツギハギ生徒会」は今回で最終回となっています。全5回でした。

「侵略!イカ娘」。ニセイカ娘再来スの巻。 前回はドアラ風だったが今回は中華人形風ですか(汗 美女がびしょびしょですね、わかります…恥を忍んで言ってやった言ってやったぞぉ(泣 相変わらず中の人のスペックの高さは異常。確実に本作品中最強なのにこの扱い…酷いゲソ

「ムラマサ」。敵組織、そしてその総帥の正体の巻。 前回の補足説明＋過去あったことの一部てな感じ。 未だ目的は不明ながらも、因縁深い相手なのは確実ですわな。 こうやって外郭がしっかりするとお話としての見やすさが違います。

「幻仔譚じゃのめ」。扉絵から朝灯おねえちゃんの可愛らしさがもの凄い事に。 そして謎の助っ人キャラクター登場……って梅田先生の色違いじゃないか(笑 相変わらずのらぶらぶ姉弟っぷりが素敵でした。

「マイティ♥ハート」。8年前の世界の巻。 8年前の出来事に留まらず、怪人誕生にまで切り込む模様。 というかクトゥルフ由来かい(^^; 若師匠が相変わらずのラブリーさで素敵でした。 「所長」の名前もモロですなぁ。

「ヘレンesp」。新たな力、そして…の巻。 相変わらず落とし穴だらけの世界ですね(^^;;;;;;

@ 『ワルキューレの栄光-The Glory of Walkure-(2)』：冨士宏(ISBN9784861275753)。 COMICブレイド連載。蘇った悪の化身に脅かされる人々のため立ち上がった 若き女神の冒険譚第二幕最終刊。 オリジナルキャラデザイナが描き出す「時の鍵伝説」の結末は。

マーベルランド各地でゾウナの脅威を打ち払い続けるワルキューレの活躍に 対応に苦慮していた天上界の神々も意を決し、彼女のサポートのために精霊達を遣わせる。 精霊達の助けを受けたワルキューレは、 ゾウナが求める「時の鍵」を持つ男カロンの後を追い始める。 一方、意識の戻らぬ恋人のため、万能薬である「幻の薬」を追い求めるカロンは その身を魔物と化すゾウナの呪いに蝕まれながらも、時空を自在に渡る時の鍵の力で 同じく幻の薬を求め、世界を放浪するサンドラ族の青年・クリノの後を追っていた。 そしてついにクリノが幻の薬を得たことを知ったカロンは、 クリノの前に姿を現すが…。

ナムコの「ワルキューレ」シリーズをベースに オリジナルのキャラクタデザイナ自らコミカライズする企画の第二弾二冊目、通算4冊目です。 あとがきに寄ればもともと単行本2冊という枠が決まっていたようで その中で壮大なワルキューレの物語を描くということに苦慮された様子が伝わってきます。 しかし、要所はしっかりと押えられており、 女神ワルキューレの力強さと慈愛の心、そしてそれに導かれた人々の戦いの様子が楽しめます。 「時の鍵伝説」はもとより「サンドラの大冒険」や「ワルキューレの伝説」の内容も踏まえた 旧来からのファンにはたまらないシリーズだと思いますので、興味のある方は是非手にとっていただければと。

ああ、やっぱりワルキューレ様は素敵です:D (Permalink)

@ 『バカとテストと召喚獣(5)』：井上堅二/葉賀ユイ(ISBN9784757745186)。 ファミ通文庫2008年11月頃の新刊。愛すべき馬鹿野郎の前に最凶の敵登場!?

今日も自堕落な一人暮らしライフを満喫する 明久の元にやってきたバスローブ姿の美女…彼女こそ明久の実の姉・玲だった。 明久の生活態度をチェックし、合格しなければ一人暮らしを 辞めさせるという姉の言に明久は戦々恐々。 頭脳明晰ながらも一般常識は甚だ怪しい姉の理不尽すぎる 減点チェックにより明久の自堕落ライフは風前の灯となってしまう。 状況を覆すには期末テストで減点分を相殺するしかない。 そこでいつものメンバー＋αの自宅にお邪魔して 連日連夜の勉強会を始めるが…。

バカテス3.5にて名前だけ登場し、 関係が不明だった「玲」さんの正体は明久のお姉ちゃんでした。 試験召喚戦争絡みは嵐の前の小休止で 今回は一部メンバーのお宅訪問編とも言えるお話でした。 クールというかやや機械的な冷たさを感じるお姉ちゃんの態度と それに反発する明久の態度が少々ストレスな面もあったかなぁ。 …いやだって、どうみたってお姉ちゃんの アキくんラヴラヴ光線がだだ漏れなのに明久くんの反応があんまりなんだもの。 お姉ちゃんがかわいそうです…。 まぁ、その分ラストが盛り上がるんですけどね。

玲さんはクーデレというか素直クールというか…、 不器用さの中で健気なまでに精一杯表現されるアキくんへの愛情がいいですな。 本当に本当に大切で大好きなのが伝わってくるのが良いのですよ。 振り回される方は大変でしょうが、端から見てる分にはうらやましいこと 甚だしい。それにしても、こうなると明久母のことも気になりますな。 相当パワフルなやり手っぽいですが。

美波ちゃんち編はごく普通のご家庭なれど秘密いっぱいの美波ちゃんのお部屋描写にはぁはぁ。活発っ娘の乙女モードは実にいいな!!:D_____ それだけに毎度の報われない展開が泣けますが。 今回も秀吉は悩ましい魅力いっぱいでたのしゅうございました。 男と女の狭間で揺れる秀吉の男心がたまりません。 さあいっしょにお風呂に以下略。

それにしても巨乳ポニテ好きか…明久…。いい趣味じゃないか(さわやかに