東雲さんの崩壊日記[過去ログ]

[最新][ログリスト][本舗][御剣あんてな]

2011年 03月21日から31日までの崩壊報告

【2011/02】 (01-10) (11-20) (21-) 【2011/03】 (01-10) (11-20) (21-) 【2011/04】 (01-10) (11-20) (21-)

3月21日(月)[日別]

▼【連絡】mitsurugi.orgについて

@ 本日、http://www.mitsurugi.orgのサーバ移転作業を実施しました。 自宅サーバからさくらのVPSサーバにドメインごと持って行きましたので これに伴い、当面は計画停電の影響を受けない形になります。

…がいろいろと弄ったんで、 不具合がある可能性は無きにしも非ず。 まあ、長い目でお願いします(汗

XX:XX wrote

3月22日(火)[日別]

▼昨日の捕獲

[COMICS][NOVELS]
  • [COMICS] お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!(4):草野紅壱(ISBN9784575838824)

以上、近所の書店にて捕獲。

XX:XX wrote

3月23日(水)[日別]

▼今日の捕獲

[COMICS][NOVELS]

以上、近所のたちばな書店にて捕獲。

XX:XX wrote

3月24日(木)[日別]

▼今日の捕獲

[COMICS][NOVELS]

以上、近所のたちばな書店にて捕獲。

XX:XX wrote

3月26日(土)[日別]

▼昨日の捕獲

[COMICS][NOVELS]
  • [COMICS] アーサー・ピューティーは夜の魔女(1):木々津克久(ISBN9784840137782)
  • [COMICS] アイドルぽろり!?-もぎたて★あっぷるぱい-(ISBN9784840137843)

以上、近所のたちばな書店にて捕獲。

「アーサー・ピューティーは夜の魔女(1)」。COMICフラッパー連載。 「ヘレンESP」、「フランケン・ふらん」の木々津克久先生の新作シリーズ。 未知のウイルスの蔓延により「人類」に追われる立場となった女性アーサー・ピューティーの 日常を描いたサバイバルホラー。え、似たような話は沢山知ってるって? そこはそれ木々津先生らしくひと味違う味付けになっていますね:D

「アイドルぽろり!?-もぎたて★あっぷるぱい-」。 メディファク★モバイルにて配信されている「もぎたて★あっぷるぱい」というコンテンツの 公式アンソロジー的な作りの一冊。有名どころの参加者はキャラクター原案ということのようで 原案イラスト+αがあるか無いかという感じなので注意。まあ、アンソロジーはこんなものよね。 個人的には田沼先生の一般作つーのがレアだったんで満足ですが:D

XX:XX wrote

3月27日(日)[日別]

▼昨日の捕獲

[COMICS][NOVELS]

以上、秋葉原ヨドバシAKIBA、メロンブックス及びCOMIC ZINにて捕獲。

「ひよぴよえにっき。(2)」、「DARKER THAN BLACK-漆黒の花-(4)」はシリーズ完結巻です。

XX:XX wrote

3月28日(月)[日別]

▼昨日の捕獲

[COMICS][NOVELS]

以上、近所の書店にて捕獲。

XX:XX wrote

3月29日(火)[日別]

▼昨日の捕獲

[COMICS][NOVELS]
  • [BOOKS] 綱島志朗画集-ROAD-(ISBN9784048704601)
  • [COMICS] マリーとエリーのアトリエ ザールッブルグの錬金術士 Second Season(4):越智善彦(ISBN9784047271616)
  • [COMICS] すとれんじ♥ふるーつ(1):戦国くん(ISBN9784575838916)
  • [MAGAZINE] まんがタイムきららキャラット 2011/05
  • [MAGAZINE] COMICキャノプリ 2011/05
  • [DOJIN] MINI!:茶菓子裁判(山吹ムック IS)

以上、どこぞのアニメイト及び秋葉原メロンブックスにて捕獲。

『綱島志朗画集-ROAD-』。「JINKI」シリーズなどでお馴染みの綱島志朗先生の画集第二弾。 LIFE:ERRORSから、JINKI、JINKI:EXTEND、JINKI-真説-、オリハルコン・レイカル、 最新の紫色のクオリアまで、またあちこちで発表された細かいイラストなども収録されており、 文字通りこれまでの集大成の名に恥じない網羅性の高い一冊ですね。 ただし、エクステンドリレイションはあまり無し。メインはJINKIシリーズになります。 以前の画集とダブったイラストも多いですが、前の画集はマッグガーデンなので略と。 お値段はやや高めですが、作者ファンならなかなかに価値深い一冊だと思いますよ。 個人的にはレイカルやクオリアのイラストが大判で見られたのが◎。 あと、ちゃんと巻末に一枚一枚作者コメントが添えられているのも重要。 本当、LIFE:ERRORSの続き…読みたいですよ。

XX:XX wrote

▼いろいろかんそーぶん

@ 『すとれんじ♥ふるーつ(1)』:戦国くん(ISBN9784575838916)。 青年系エロ漫画。メンズヤング連載の表題長編の第一巻。 現代劇、SF(すこし不思議)、疑似ハーレム?

互いに思いあいながらも、思春期の気恥ずかしさから疎遠になった幼なじみの一馬と千歳。 数年後、二浪確定を目前に意気消沈の一馬は 女子大生として夢に向かって邁進する千歳と再会する。 変わらず思い合う二人だったが、きっかけを掴めぬままにすれ違う。 その夜、空を駆ける流れ星に二人は願う。 そんな願いが聞き入れられたように 一馬の拾った一匹の捨て猫が二人の縁を結び直す。 しかしその子猫は噛みついた相手の姿に変態する謎の生命体だった。 千歳の姿をとったソレを欲望のままに抱いた一馬は奇妙な三角関係に陥るハメに…。 そんなストレンジラブストーリー。

成年系での近作である「PRETTY COOL」や「はぐりんぐ」で打ち出した 現代劇でのラブラブ+濃いエロという路線を引き継ぐ形の青年系エロ漫画。 ただし、前述のようにややSF的な要素も組み入れられています。

あとがきによれば主人公とヒロインがひっつくまでの物語をしっかりとやりたいという 希望の上で本作は描かれているらしく、第一巻の段階では一馬くんのお相手は 謎の生命体<モモ>さんだけ…ということになります。とはいえ、毎度のように 新しく登場した女性に変態してのエッチということなので見た目上のバリエーションは豊か。 強いこだわりを感じるボディラインの描き分けと相まってマンネリ感はありません。 また当初は言葉も通じない文字通りのケモノだった<モモ>さんも回が進むにつれて 精神的に成長していき、徐々に「ヒロイン」として独り立ちしていくので、 そのあたりもバリエーション増加に貢献しているかと。 女教師に女獣医、スーパーアイドルに幼馴染みと選り取り見取りのステキラインナップで 精も根も尽き果てる勢いですな:D__

お話の方はまだまだどう転がっていくのか未知数ですが 体臭がするような艶めかしい肉体描写などエロ度は抜群。 絵柄の癖は強めなので表紙イラストに抵抗感がなければ、手に取ってみても良いかと。

最後に一言だけ、一馬くんに言いたい。君、毎度やるだけやって後から後悔って それただの賢者モードやん…(苦笑

(Permalink)


XX:XX wrote

3月30日(水)[日別]

▼昨日の捕獲

[COMICS][NOVELS]
  • [BD] バカとテストと召喚獣 祭 下巻「バカと花火と召喚大会」(Amazon)
  • [COMICS] 魔法少女リリカルなのは MOVIE 1st THE COMICS(2):長谷川光司/都築真紀(ISBN9784056070835)
  • [COMICS] メイドはミラクル(4):琴の若子(ISBN9784408173115)
  • [COMICS] えろぐん:あきやまけんた(ISBN9784894655140)
  • [COMICS] ぷにゅ!ちちまにあ♥:かいづか(ISBN9784864360135)
  • [COMICS] ふたなりびっち:ひねもすのたり(ISBN9784863492134)

以上、どこぞのアニメイト、秋葉原メロンブックス及びオータムリーフにて捕獲。 地震後のごたごたで色々と買い漏らしが…。

XX:XX wrote

▼いろいろかんそーぶん

@ 『ゴールデンタイム2-答えはYES-』:竹宮ゆゆこ/駒都えーじ(ISBN9784048703819)。電撃文庫3月の新刊。 訳あり大学生達のジグザグ複雑恋愛模様の2巻目。

「運命の人」にこっぴどくフラれた香子に告白し、 即すっぱりとフラれてしまった多田万里。 「これからも良いお友達でいましょうね!」!という香子に応えて、 相変わらず突っ走る危うい彼女の「親友」として振る舞い続けるが、その内面は静かに淀んでゆく。 一方、「あの頃の多田万里」と関わり合いを持っていたにも関わらず、 そのような素振りを一切見せようとしないリンダ先輩の存在も万里を悩ませる。 そんな中、千波の仕切りによる新一年生たちの飲み会に香子と連れだって参加した万里だったが…。

読み終わっての素直なひと言が「どんだけ面倒くさいん揃いやねん…」という(苦笑 1巻はまるっと序章的でしたが、今回ははきっちりとお話が進んだ感じですね。 「過去の万里」視点もずいぶん判りやすくなってて 1巻冒頭のような文章的な読みづらさは感じませんでした。 ただ、全体的に生っぽくて、かつ重たいのですよ…面白いんですけれども。 先行きにあまり夢を感じないというか、まだまだ苦みが襲ってきますよという感じというか。 まあ、主人公たちが大学生ですからこのへんはしょうがないですね。

あと毎度ながら「気持ちの爆発」の描き方がやっぱりスゲーですわ、ゆゆこ先生は。 万里にしろ、リンダ先輩にしろ、香子さんにしろ… その一瞬の描写で一気に気持ちを惹きつけられます。 特にこのシリーズは溜め時間がやたらに長いので、その分破壊力が割り増しされてますわな。

今回も大学生のボンクラ生活っぷりの描写はイヤになるほど生々しくて 懐かしくもありという感じでよろしゅうございました。 リンダ先輩の吐露や、万里の自暴疾走とかもう沁みる沁みる。 そして香子さんあんな困った人なのに、それでも可愛く思えるのがすげえですよ。

ともかく状況は進みましたが、まだまだドロドロとしてゆきそうです。 次巻からどう展開していくのやら。楽しみです。 しかしまぁ、千波さん黒いよね(ォ

(Permalink)


@ 『ふたなりびっち』:ひねもすのたり(ISBN9784863492134)。エロ漫画。茜新社系3月の新刊。 同社のふたなりアンソロジー「ふたなりっ娘の世界」にて発表された短編を中心に収録。 「ふたなり」、「女装」、「レズ」オンリー作品集。

  • 自室の鏡の前でメイド服に身を包み、自慰に勤しむ女装っ子。激しく達した瞬間、突然男性器が外れて浮き上がり!? …『Mirror Image(1)』『Mirror Image(2)』
  • 厳格な両親の元、男性としての欲望を抑え続けていたふたなりっ娘。そんな彼女の前に、そんな匂いを嗅ぎつけたサッキュバスが現れて…『Across the Nightmare』
  • 慌ただしい朝。間違えて「ふたなり専用車両」に駆け込んでしまった女装っ子の快楽受難…『ふた電!』
  • 女先輩に学祭の秘密兵器!!…と押し切られ、可愛いウェイトレス衣装(下着も)に身を包んだ男の子。思わず勃起したのを先輩に見咎められてしまい…『Changeling!』
  • 迷宮探索中に男性器そっくりの寄生キノコの胞子を吸ってしまった女ローグ。治療してもらおうと馴染みの女医を訪れるが…『わんだりんぐ!』『わんだりんぐ!!』
  • ファミレスの先輩ウェイトレスと後輩ウェイトレス。「女の子同士じゃないですか!!」と強引な後輩に押し切られて過剰なスキンシップに勤しむも、後輩ちゃんの股間には…『ベテラン×ノービス』
  • 才色兼備で全校の女生徒から憧れられるクラスメートの荷物からこぼれ落ちたローターを拾ってしまった女の子。我慢出来ずに自慰に耽っているところを当の本人に見つかってしまい…『switch』
  • それぞれ男性として、女性として育てられた二人のふたなりさん。互いの悩みを癒せるのは…『ナオとナオト』

最近はオタク系ハウツー本のイラストなどで見かけることの多い気もする ひねもすのたり先生久しぶりの商業エロ新刊。 単行本タイトルの通り、「ふたなり」を中心に 「女装」や「レズ」を組み合わせた形の作品集になります。 ですので、よくある男女の組み合わせはまるっきりありません:D また女装っ子ネタの場合、当然のように男の子が後ろを貫かれるシーンも多く、 そのあたりはやや趣味の分かれるところかもしれません。 とはいえ、元々シンプルかつナチュラルな可愛らしさを感じる絵柄ですので 男の子たちも総じて女の子のような容姿と肢体の持ち主ばかりですので 言うほどの抵抗感は感じないんではないかなと。

とくにお気に入りはメイド服とガーターベルトのコントラストが眩しい『Mirror Image(1)』、 褐色肌の眼鏡女医さんがステキな『わんだりんぐ!』シリーズ、 物語的な深みがエロさを際立たせる『ナオとナオト』あたりですかね。

絵柄にしろ物語の運びにしろベテランらしい安定感で安心してオススメ出来る一冊。 内容的に大きく偏ってますので、どうしても趣味が合えばということになりますが。 新しい世界(:D)を拓く入門書としては丁度良いかと思います。

余談。JRのマナー広告をもじったカバー折り返しが愉快でありました。

(Permalink)


XX:XX wrote

3月31日(木)[日別]

▼昨日の捕獲

[COMICS][NOVELS]
  • [MAGAZINE] COMICメガストアH 2011/05
  • [MAGAZINE] COMICポプリクラブ 2011/05

以上、秋葉原メロンブックスにて捕獲。

XX:XX wrote

【2011/02】 (01-10) (11-20) (21-) 【2011/03】 (01-10) (11-20) (21-) 【2011/04】 (01-10) (11-20) (21-)

Shinonome Azumi(yuunagi@maid.ne.jp)
◆ここは
ここは東雲さんの崩壊日記の月別過去ログです。 18歳以上対象の作品を取り合うことが 多々ありますので、その旨ご理解の上お読みください。
★HOME
東雲さんの崩壊日記改
読書感想
感想文一覧