2月11日(木)[日別]
▼いろいろかんそーぶん
@ 『オナホバイバー』:有賀冬(ISBN9784887745971)。エロ漫画。 COMIC夢幻転生誌にて発表された表題長編シリーズをまるっと収録の一冊。 オナホを偏愛する男と、3人の変態女たちが紡ぎ出す愛と感動?の物語。 属性的にはオナホ、肉オナホ、肉バイブ、後背位、フェラ、Wフェラ、ディープスロート、3P、4Pなどなど。
- 遂に出会った最愛のオナホ(お尻型大型オナホ)相手に今日も自室で自慰に励む大学生の拓馬くん。 だが、そんな彼の様子を隠し撮りする女の影が…。 その女…大学の先輩である葵さんは、盗撮写真を使って拓馬くんに自分の「肉バイブ」になるように脅迫。 葵先輩のプリプリのお尻に最愛の彼女(オナホ)を重ねた拓馬くんはいきり立ち………。 こうしてお互いを「肉バイブ」と「肉オナホ」と呼び合う、ふたりの自慰行為関係が始まります。 そんな拓馬くんの前に、オナホの造型を偏愛する同回生のメグミちゃん、 大学教師でありながら、男子学生達への性の手解きに情熱を燃やす香島センセイらも現れて、 平穏だった彼のオナホライフはてんやわんやの大騒ぎに。 どの肉オナホにも魅力はあるものの、でも拓馬くんにとってはやっぱりオナホがナンバーワン。 果たして拓馬くんの充実のオナホライフの行く末は…。 …『オナホバイバー』全5話
作者さん8冊目の単行本。夢幻転生誌の編集部ツイッターなどで貼られる画像で気になっていた一冊。 なお、タイトルはバイパ(Pa)ーではく、バイバ(Ba)ーなので注意。 オナホをバイブする者でいいんでしょうか? 今回の長編は全編通してエロバカ寄りの展開で、気楽にかつ楽しく読める内容になっています。
ヒロインさんたちは細身ながらも、 胸部と臀部のボリューム感たっぷりというキャッチーなボディラインの持ち主揃い。 柔らかくもハリのある肢体が揺れ動き、縦横に形を変える様子は素敵です。 今回はストーリー的な面も影響してか、特にお尻への注力が目立ちますね。 カバーイラストを始め、本編中でも後背位から見渡すまるまるとした健康的なお尻が大変美味しそうです。 豊満なおっぱいを使ったプレイ、パイズリや乳吸い、乳揉み、乳揺れなどもちゃんと完備されていますので そのへんはご安心を。どのヒロインさんもエッチに積極的な娘さん揃いですので やや受け身な主人公を積極的に押し倒したり、逆に押し倒され返してガッツリ喘がされたりと 攻め受けどちらでもその痴態を魅せてくれます。
表題作「オナホバイバー」全5話。 前述の通り、オナホを偏愛する主人公と、彼の前に続々と現れる変態ヒロインたちとのドタバタ大騒動。 どこまでもアホであっかるいお話で楽しく、かつエロさは満点というエロ漫画としては理想的な長編だったかと。 ともかく主人公の拓馬くんのオナホ偏愛っぷりが素敵ですね。
ヒロインさんたちとのセックスも、 あくまでも肉オナホでの自慰としてオナホと同列化してる…と 書くとド外道感ありますが、合意の上で、 かつ別にヒロインさんを粗雑に扱っているわけではなく、それぞれの魅力は認めながらも やっぱりオナホがいい!!という微妙なバランスの上を突っ走ってる形です。 分かりやすく言えば、それだけオナホが上位に位置している。 それこそヒロインさんたちと同列かそれ以上の位置にいるわけです。
つまりオナホもヒロインのひとりと言っても過言ではないですね(キリッ
登場する肉オナホなヒロインさんはあらすじでも書いた通りに3人。 どのヒロインさんもそれぞれに魅力的ですが 個人的なお気に入りはオナホ造型マニアなストーカー娘・メグミさんかな。 作中でも屈指の変人さんですが、一途な愛に生きる感じがお気に入りです。愛がオナホに向いてますけれど。 お尻を突き出してゆっくりと下着をずらし、お尻を自ら左右に開き、グチョグチョに濡れた秘所を晒すシーンと、 オナホ入手後のシミュレーションでホクホクとした笑顔を浮かべてる第二話のラストシーンが特に可愛くてお気に入りですね。 あ、あと衣装が微妙に龍○さんチックなのもポイント加算で。
多人数プレイシーンだと、 葵先輩とメグミさんの絡みがいいですね。 オナホから垂れ落ちる熟成された拓馬くんの精液を、 ふたりで舌を絡め合って舐め上げるシチュエーションがお気に入りです。 自然と押しつけあわれた4つの豊満な乳房が互いに潰れ合う様子が最高でした。
オナホ愛の強さ故に、それに囚われていくことになる主人公の拓馬くんが、 果たしてどのような悩みを抱え、肉オナホなヒロインさんんたちとどのように解決していくのかは読んでみての お楽しみです。個人的には謎の感動を覚えました。 ともかく気楽にかつ楽しく読める一冊です。カバーイラストが気になったら手にとって損は無いかなと。
余談。 なお、作中に搭乗するオナホはだいたい現実にも存在していますので、 興味がある人は通販とか探してみると良いです。<えっ?
2月13日(土)[日別]
▼昨日の捕獲
[COMICS][NOVELS]- [COMICS] 駄能力JK成毛川さん(1):菅森コウ(ISBN9784091875648)
- [COMICS] ふだつきのキョーコちゃん(6):山本崇一朗(ISBN9784091270184)
- [COMICS] あしたは土曜日 秋・冬:山本崇一朗(ISBN9784091266606)
- [DOJIN] 目つきわりぃボクのセンパイ-調べ物-:かりばにずむ(221 オリジナル)
- [DOJIN] はみだせイカズちんじゅふ:蓮根庵(ななてる 艦これ)
- [DOJIN] 提督、愛してます。-総集編-:んーちゃかむーむー(雪路時愛 艦これ愛宕島風)
以上、秋葉原COMIC ZIN、メロンブックスなどにて捕獲。
2月14日(日)[日別]
▼昨日の捕獲
[COMICS][NOVELS]- [COMICS] モンスター娘のいる日常(9):オカヤド(ISBN9784199504921)
- [COMICS] モンスター娘のいる日常 4コマアンソロジー3(ISBN9784199504945)
- [COMICS] モンスター娘のいる日常 4コマアンソロジー4(ISBN9784199504952)
以上、秋葉原COMIC ZINにて捕獲。
2月16日(火)[日別]
▼昨日の捕獲
[COMICS][NOVELS]- [COMICS] 鉄牌のジャン(1):西条真二(ISBN9784801954533)
- [COMICS] ゆうべはお楽しみでしたね(2):金田一蓮十郎(ISBN9784757548817)
- [COMICS] 無明の渦:タカスギコウ(ISBN9784873066912)
以上、秋葉原COMIC ZIN、オータムリーフなどにて捕獲。
▼いろいろかんそーぶん
@ 『無明の渦』:タカスギコウ(ISBN9784873066912)。エロ漫画。 アクションピザッツ誌にて発表された表題長編を全編収録の一冊。 息子の有名私立進学のため、その身を差し出す母親たち…果たしてそれは誰がためか。 我欲に狂った女たちが巡る快楽の無間地獄。 属性的には熟女、羞恥責め、奉仕プレイ、アナル調教、快楽調教etc.etc...
- 有名私立中学受験を控えた息子と、夫と共に平和な生活をおくる主婦・浅倉優子(42)。 だがある日、ママ友のひとりであるが、何かと張り合う間柄の「瀬川美貴子」の息子も 同じ私立を受験すると聞き及び、強く心を乱される。 そんな中、ママ友である「鳴海薫子」から有名私立の関係者に太いパイプを持つという 教育コンサルタントを紹介され、にべもなく飛びつくのだった。 こうしてセッティングされた「関係者」との面談に出向いた優子はまだ知らない、 その先に、底の見えない堕落の渦が大きく口を開けていることを…。 …『無明の渦』全10話
精力的に熟れ熟れな熟女を描き続ける作者さんの新刊となる本作は お受験という現代型の教育ママさんが堕落していく姿を描いた長編です。 息子のため…と言いながらも、自らの見栄とプライドを護るためにどこまでも堕落していく 教育ママさんの羞恥と恥辱に塗れた表情がなんともエロティックでたまりません:D_______
表題の長編「無明の渦」。 主だって登場する女性陣は3名、うちエロシーンありは2名ですが、 基本的には優子さんのエロシーンを主体とした構成になっています。 優子さんは熟れたボディとやや垂れながらも丸々とした爆乳が魅力の42歳。 とはいえ、年齢を感じさせないハリのあるツヤ肌の肢体は魅力的です。
特に良いのは、序盤から中盤に掛けてのエロシーンでの表情でしょうね。 息子の進学を盾にされ、相手となる男が如何に気に入らない相手であっても 従属を強いられ、悔しさと羞恥、そして困惑に顔を歪ませながらも、 熱心に奉仕する様子は征服欲を掻き立ててくれます。 求められるままに媚びを売り、 不本意な生挿入と、中出しに屈する悔しさから涙を流す様子もまた素敵でありました。
ストーリー面は、兎も角、女性の業の深さが描かれており、 ある意味ゾッとする面もあったりもしますが、 必要以上に身構える必要はありませんのでご安心を。 ああ、女の情念は恐ろしい恐ろしい。
個人的には、今回は特に男性陣が印象強かったかなぁと。 特に首魁である東堂翁は全編に渡って良い味出してました。 あとはアブラギッシュ眼鏡デブさん:D いちいち発言気持ち悪いのと 変態プレイスキーなのと、そういう自己の印象を逆手に取っての責め手など 手堅い感じに好感が持てました。
登場ヒロインさんの設定年齢は高めですが、熟してはいるものの衰えは強くは描写されていないので 受け入れやすいかと。熟女ものへ挑戦したい向きにはオススメの作者さんです。 無駄な線を極力除いた、整ったラインで描かれる熟女さんたちの肢体を堪能出来ます。 特に、見栄と欲の皮ばかりの教育ママさんに牝の貌をさせて従属させたい向きに:D(偏りまくり
2月19日(金)[日別]
▼昨日の捕獲
[COMICS][NOVELS]- [PS VITA] 艦これ改(DL版):KADOKAWA(Amazon)
- [COMICS] Pumpkin Scissors(20):岩永亮太郎(ISBN9784063773293)
- [COMICS] 初エッチは妹でした:潮風サンゴ(ISBN9784887745957)
- [MAGAZINE] COMIC LO 2016/03
以上、秋葉原COMIC ZIN、オータムリーフなどにて捕獲
2月20日(土)[日別]
▼いろいろかんそーぶん
@ 『trash.(8)』:D.P/山本賢治#IBN9784253255288。 ヤングチャンピオン烈連載。 伝説の殺し屋コンビ「バレット&フランチェスカ」の血と硝煙に塗れた日常8巻目。
「コンナ日本ノコトワザ知ッテルネ」「”ブシハクワネド”」「”ドリル”」
- 「バレット&フランチェスカ」を飼う、 暴力団・岩志組のJK組長・許斐美能子の元に村上組の組長から持ち込まれた殺人依頼。 それは4人組の賊に奪われた「積み荷」の始末。報酬は2000万、そして1週間の期限付き。 負傷により行動不能のマインを欠いた状態でも、その程度の依頼なら るしあひとりで大丈夫だろうと高をくくる美能子だったが……。 一方、マインらと同居する不思議な力をもつ少年 ひろしはお遣いに出た町中で、 かつて研究所で共に過ごし、過去を共有する少女「ケテ」と偶然再会する。 彼らを「創造」した阿我妻博士を探しているという「ケテ」と行動を共にしようとする ひろしだったが、「ケテ」を付け狙う殺し屋に襲撃されてしまう。 そう「ケテ」こそ「賊に奪われた積み荷」だったのだ。 絶体絶命の危機に陥ったひろしとケテ。果たしてふたりの運命は。
マインさんは前回の負傷から回復せずでほぼ出番無し。 るしあさんも私用で動いてて、こちらもほぼ蚊帳の外という主人公不在の今巻。 お話は美能子さん、ひろしくん、ケテ、そしてスー・インらを主軸に回ります。 戦闘能力はほぼ期待出来ない面子で殺し屋4人組に対抗するのは土台無理な話で、 では誰が助っ人に…って「お前」かよ!!! という華麗なるブロンコマスク再登場でした。 相変わらず尖った性能の楽しいキチガイ娘さんっぷりです。 ドリル対決はやっぱり熱いですよね:D_______ 彼らの頑張りで断面図とモツ撒き散らしは今回も健在でありました。
エロ方面は恒例化しつつある巻頭番外編でのスー・インさんによる美能子さんへの 過剰ご奉仕っぷりが大変見目麗しく。ベビードール姿のスーさんにガッツリ責めたてられて 蕩ける美能子さんは大変エロくて良かったです。本編でも美能子さんはエロ要員として 頑張りまくりで…。逆らえず為すがままに身体をまさぐられる様子たまりませんね。
本作で最も謎多き人物のひとりである「ひろし」くんの謎にグッと踏み込まれ、 彼と、マインたちを繋ぐ新たな線が引かれたことにより、 ストーリー面で大きく進展しそうな気配もありますが、果たしてどうなるのやら。 次巻も楽しみです。
嗚呼、しかし残念だなぁ…可愛かったのになぁ…。 本当に誰が死んでもおかしくないのがヤマケン作品の恐ろしいところだよ。
Shinonome Azumi(yuunagi@maid.ne.jp)