9月1日(火)[日別]
▼昨日の捕獲
[COMICS][NOVELS]- [COMICS] ビビッド・モンスターズ・クロニクル(1):キキ(ISBN9784832246119)
- [COMICS] めぐりドコロ:睦茸(ISBN9784862693877)
- [COMICS] COMICホットミルク
以上、秋葉原COMIC ZIN、オータムリーフなどにて捕獲。
9月2日(水)[日別]
▼昨日の捕獲
[COMICS][NOVELS]- [COMICS] 座敷姫の玩具:いのまる(ISBN9784887745766)
- [COMICS] 実妹の膣内:ブラザーピエロ(ISBN9784908099113)
以上、秋葉原メロンブックスにて捕獲。
9月3日(木)[日別]
▼いろいろかんそーぶん
@ 『座敷姫の玩具』:いのまる(ISBN9784887745766)。エロ漫画。 COMIC夢幻転生にて連載された表題長編を全編収録の一冊。 ひと夏の冒険へと出かけた少年は淫らな罠に堕ちる。 「鬼畜の家」で巻き起こる騒動の顛末とは。 属性的には、日本屋敷、座敷牢、緊縛、監禁、黒髪セーラー服、金髪少女、 和装人妻、母姉妹ハーレムなどなど。
「この家はもうダメなの。頭のおかしい人ばかり…鬼畜の巣よ」
- 買い与えられたばかりの、真新しいマウンテンバイクで、 トンネルを越え、念願であった山向こうへと足を運んだ少年・晃輔。 見慣れぬ景色に自らの足で踏み込んだことに感動する少年だったが、 通りがかった大きな日本屋敷から漏れ聞こえる女性の嬌声にその足を止める。 覗き込んだ蔵の中では、緊縛された妙齢の女性が、 夫とおぼしき男により淫らな道具で責めたてられていたのだった。 正義感と、初めて目撃した淫らな風景に刺激された欲望を抱えつつ、 女性…屋敷に住む人妻・幸子に救いの手を差し伸べた晃輔。 だが幸子はそんな晃輔をその身体を使って誘惑し、 座敷牢に閉じ込められた 西洋混じりの我が子・知子の「玩具」として監禁するのであった。 こうして自らを鬼の子と称する金髪の美少女・知子に求められるまま、 その身体を重ね合わせる日々を送ることとなった晃輔。 そんな二人を見つめる知子の姉・貴子。狂気に苛まれた屋敷の中で 果たして少年は何を見るのか… …『座敷姫の玩具』全7話
作者さん、 一般誌での連載を経て、 実に3年ぶりとなる成年漫画単行本。 オビでも唱われている通り、全体的にパワーアップしてますね。 特徴でもある面長の美人系の顔立ちはそのままに 特にキャラクターの表情が非常に豊かになっており、SEXシーンでの 快楽に悶える多彩な表情にグッと惹きつけられました。 しっかりとした肉付きの健康的な肢体、やや垂れ気味の釣鐘型の豊満な乳房、 指通りの良さそうな艶やかで長い髪の毛なども見所です。
表題作『座敷姫の玩具』。エロ漫画の定番でもある和屋敷もの。 因習系ではなく、あくまでも狂った一家とそれに巻きこまれたものの物語です。 時代設定的には90年代くらいになる感じでしょうか? メインヒロインに金髪碧眼の少女、主人公にショタと捻ってる部分が なかなか良い味を出している印象です。物語的にはやや重苦しさもありますが そのあたりは、展開でカバーし、読みやすさと読み応えを兼ね備えた内容で、 一気に読み込んでしまいました。
登場する女性は3名。母親である幸子、 長女の黒髪セーラー服少女・貴子、そして金髪碧眼の「鬼の子」・知子。 美人揃いではありますが、何処かしら壊れた要素も内包しており、 危うい魅力を持つ一筋縄ではいかないヒロイン揃いです。 主人公である晃輔くんは、彼女らに流されるままに身体を重ねまくるという たいへん美味しい役どころ。監禁生活ではありますが、欲望に素直な 金髪碧眼美少女といっしょの性活ですからね、うらやましさが勝ちます:D____ さらにはクール系のお姉さんや、妖艶な人妻ともいたせるわけですからもうね。
個人的なお気に入りは知子さんかな。 生まれたときから座敷牢で暮らし、 楽しみといえば読書と「玩具」とのSEXだけ、さらに性欲が強いうえに開放的と… 思春期の男の子には夢のようなお姫様っぷりです。 ちょっぴり唯我独尊な感もありますが御愛嬌かなと。 SEXを重ねてグッと甘えてくる感じはたまらないものがありますね。 あとは、人妻属性的に幸子さんかな。その名に反してひたすらに 不幸な人ではありますが、不幸は人妻を美しくするスパイスですからねー (注:エロ漫画的な話) 登場ヒロインの中では一番危うい人でもあるので それもお気に入りのポイントです。
エロシーンは1on1中心に3Pや4Pも完備で満足度高め。 緊縛要素はありますが、専門性は低めなのでエロシーンの彩りですね。 お気に入りはやっぱり4Pシーンかな。 正直なところ、このシーンはもっともっと読みたかったです。
余韻を残す形のラストは好みがわかれるところかもしれませんが、 いろいろと妄想が広がるので個人的にはありかなと。 エロの内容的にも展開的にも満足度の高い一冊でした。 カバーイラストが気になったら手にとって損は無いですよ。 オススメ。
Shinonome Azumi(yuunagi@maid.ne.jp)