2013年 08月1日から10日までの崩壊報告

【2013/07】 (01-10) (11-20) (21-) 【2013/08】 (01-10) (11-20) (21-) 【2013/09】 (01-10) (11-20) (21-)

8月1日(木)[日別]

▼昨日の捕獲

[COMICS][NOVELS]

以上、秋葉原COMIC ZIN及びメロンブックスにて捕獲。

「TiTiKEi」。作者さん待望の初単行本はB5判サイズの特別版。 もっと画集寄りの作りなのかなと思っていたのですが、 思った以上に漫画ありましたねぇ… という感じでカラー+モノクロ漫画本という認識でOKです。 当然、カラーの分量はかなり多めで、単品イラストも多数収録されています。 サイズや仕様もあって画集並の価格設定ですが、 美麗な塗りとたわわなおっぱいを大判でたっぷりと堪能出来ることには 代えがたく、まあ許容範囲かなぁと。

しかしまぁ、琴音ちゃんの人が10年ちょっとたってこうなるとは 予想してなかったなぁ…

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8月2日(金)[日別]

▼昨日の捕獲

[COMICS][NOVELS]

以上、秋葉原COMIC ZINなどにて捕獲。

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8月3日(土)[日別]

▼昨日の捕獲

[COMICS][NOVELS]

以上、秋葉原COMIC ZIN及びオータムリーフにて捕獲。

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8月4日(日)[日別]

▼いろいろかんそーぶん

@ 『おしかけRIOT』:チバトシロウ(ISBN9784948714472)。エロ漫画。 COMICプルメロ誌にて連載された表題長編シリーズに読み切り短編2編を加えた1冊。 デビュー間近のしがないエロ漫画家の俺がなんで美女軍団にモテモテに? 現代くノ一ハーレム物語。 属性的には編み下着、爆乳、貧乳、革系スーツ、立ちバック、割れ目系エロ下着 などなど。

  • エロ漫画家デビューを目指すごく普通の青年・伊崎友則は、 美人担当編集の美剣女史の厳しい指導を受け、切磋琢磨の日常を送っていた。 そんなある日、美剣との酒の席の後、流れから告白され、肉体関係を持ってしまう。 それ以降、友則は美剣を始め、アシスタントを自称する御堂姉妹、 売れっ子一般漫画化の西園寺らから熱烈なアプローチを受けるように。 事情を飲み込めない友則だったが、 彼女らの正体は代々続くくノ一の末裔だったのだ。 曰く、伊崎家は戦国時代の無冠の名将であり、 その家訓により、彼女ら、かつて伊崎に使えたくノ一の家計の者達の中から妻を娶り、 子をなし、御家を再興することが彼女らの悲願なのだという。 こうして始まった友則のくノ一ハーレム。だがそれは波乱に満ちあふれたもので… …『おしかけRIOT』全8話+描き下ろし後日談
  • 妻が所属するママさんバレーのコーチを務める幼さを残す小柄なご主人。そんな彼の夜の生活に興味津々な美人ママさんたちに集団で迫られて♥ 熟れ頃選り取りみどりの美人バレーママさんたちのお尻をならべてレッツアタック!!…『Volley Women』
  • ショタ可愛い保険医の司くんが務める保健室は毎日大盛況。朝から続々と訪れる可愛い生徒や同僚の女性教師たちのために、小柄な身体を目一杯使って仕事に励む司くんのとある一日の様子とは…『司クンの多忙な一日』

ワコーコミックスレーベルからは2冊目の単行本。 今回は長編短編ふくめてオールハーレムな一冊となっています。 登場するヒロインさんたちは基本的に成熟しきったボディの持ち主揃い。 張りのある大きなおっぱいに、キュッとくびれた腰周り、そして安定感たっぷりの お尻から続くふとももと、ルックスからくるセックスアピールは抜群。 ひんぬーさんも居ますが、ロリ枠というよりは無いムネ枠もしくはボーイッシュ枠かと。

そんな魅惑のボディをぴっちりとした光沢のあるスーツに包み、 要所は網目状のタイツや、ガードの着いた手甲やガッチリしたブーツに包んだ 様子は、艶めかしさとスタイリッシュさを兼ね備えており、フェチ心を擽ってくれます。 乳房部分のトップや、股間部分が開いたエロ衣装、エロ下着など 凝った小道具も多く、そのあたりも作者さん独自のこだわりが感じられて 印象深いポイントでした。

エロシーンは、ラブラブ中心ながらもがっつりと肉食系のハードなもの揃い。 汗まみれ、汁まみれになりながらも互いの肉体を貪り合うような濃厚な セックスがたっぷりと詰まっています。特に男一人に女性複数の ハーレムもの中心ということで、その貪りあいもよりゴージャスで大変華やか。 立ちバックで後ろからガツガツと突き上げられて前後不覚になる様子や イチモツに群がるヒロインさんたちの様子や、注ぎ込まれた白濁を垂らす 尻を並べた構図など、どれもたまらないですね。

メインとなるのは表題作である「おしかけRIOT」。 個別には見覚えのあるいろいろな要素を組み合わせることで 作者さん独自の味のあるストーリーに仕上がってますね。 ラブエロあり、アクションあり、ストーリーありと、 コメディ色の強いお話ですが読み応えのある物語に仕上がっています。 お気に入りはメインヒロインのおば…もとい美剣さんですかねぇ。 出来る女性上司という感じの女性ですが、いろいろヘッポコな部分もあって 愛すべきキャラクターになっているかと。御堂姉妹もアクセントあって良いですけれどね。 網のある女性衣装がお好みの方はたっぷりとありますのでそれだけでも チェックの価値があるかと:D

短編2本はどちらもショタ×お姉さんズという構図のお話。 どちらも女性陣の選り取りみどりさが大変に良いなぁと。 特に「Volley Women」のママさんたちのゴージャスボディを並べての 貪り多人数SEXは多幸感あって素敵でしたねぇ。嗚呼、孕ませた(略

以上のように、ハーレム好き、お姉さん好きな方はチェックして 損のない一冊といえると思います。 ベテランといっていい作者さんですし、クオリティの安定感は抜群ですので そのあたりはご安心を。メリハリボディの素敵なハーレムをたっぷりご堪能ください。

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@ 『ボーイ・ミーツ・ハーレム』:立花オミナ(ISBN9784887744837)。エロ漫画。 作者さん初単行本。COMIC Mujin誌にて発表された 短編&連作短編「遭難&ハーレム」シリーズをまるっと収録の一冊。 タイトルに偽り無し。全編ハーレムものでおくる、ハーレム好きによる ハーレム好きのためのハーレムエピソード集。

  • ある日、とある学園の修学旅行生が搭乗する旅客機が事故で墜落した。 事故に巻き込まれた学園の男子生徒のひとり、ナオキは南国の無人島へと流れ着く。 同じように島に流れ着いたのはナオキが淡い想いを寄せる担任の女教師・中園早苗、 キャビンアテンダントの柿沼麻美、クラスメートの女子、桐山と宮村の女性ばかり4人。 彼らは救助を待ちながら島での生活を始める。 学校ではひ弱で頼りない印象だったナオキの、予想外のサバイバル能力に救われる中、 女性陣のナオキに対する眼差しは次第に熱を帯びてゆくのであった。 そんなある日、ついに運命のときが訪れる …『南国♥ハーレム』(遭難&ハーレムシリーズ)
  • 早苗先生に良いところをみせようと、一人スノーボードの特訓にとスキー場へとやってきたナオキ。一人寂しい練習にさっそく心くじけそうになるも、 偶然出会った春原陽と意気投合し、友情を育む。 だが間違って迷い込んだ上級者コースで猛烈な吹雪に見舞われ、 陽と共に遭難してしまうのであった。 なんとか逃げ込んだ山小屋で、 同じように遭難した3人の女子大生グループらと一夜を過ごすことになったナオキと陽。 だが酒を飲んで酔っ払った彼女らにナオキは押し倒されてしまい… 暗くて寒い吹雪の中で繰り広げられる熱い一夜…『雪山♥ハーレム』(遭難&ハーレムシリーズ)
  • これまで出会った女性達と愛欲の日々を送るナオキ。だがナオキを独り占め出来ない早苗先生はナオキとふたりきりの海外旅行を計画し、実行に移す。 だが、彼らの乗る飛行機は再び墜落してしまうのだった。 ナオキと陽が目を覚ますとそこは墜落現場近くの原住民の集落だった。 男子禁制のその場所でナオキは奇妙な薬を飲まされ、 彼女らに種付けすることを強要される。 果たしてナオキらは窮地を脱することが出来るのか …『熱帯♥ハーレム』前後編(遭難&ハーレムシリーズ)
  • 大学生の青年・中嶋透(童貞)がなんとか彼女を作ろうと出会い系に嵌まってから数ヶ月。 まるで成果の上がらない状況を打破しようとした結果、 OL、専業主婦、学生とトリプルブッキングをかましてしまう。 どうしようもない修羅場に全てご破算となるはずが、 話の流れで何故か4人でラブホテルに入ることになっていて。 ゴージャス過ぎる童貞卒業式…『出会って♥ハーレム』

店頭でパラ見して気に入ったので購入。 裏面カバーのヒロイン11人勢揃いのイラストががっつりと心を掴んで 離してくれませんでしたねぇ。寝床の上に綺麗なお椀型のおっぱいと 健康優良さを見せつけるようなピチピチのボディがズラリとならんで 手招きしてる感がハーレムスキーとしてはもうたまりませんでしたわ。

登場するヒロインさんたちは皆さん健康的な印象のボリューム感のある ボディの持ち主揃い。引き締まったボディラインでありながらも 重厚さも両立しており、まさしく良いお肉といった感じですかね。 抱き心地がとても良さそうです。 おっぱいは総じてご立派ですが、一部ひんにゅー枠やお手頃枠の娘さんもおり バラエティ感もしっかりと確保されています。

エロシーン。オールハーレムということもあり、 全編にわたって女体に囲まれて、その美肉に埋め尽くされるシチュが たっぷりと用意されています。唇を、乳首を、逸物を、 それぞれ群がる女性陣に吸い上げられる様子はまさにハーレムの醍醐味と言えましょう。 もちろん、タワーにしてみたり、お尻並べてみたりの定番シチュも 完備されていますので、ご安心を。 極限状態の閉鎖空間で中出し上等のハーレムエッチ三昧。 男の子なら一度は夢みる史上最強のシチュエーションが目白押しで素晴らしいですね。 メロメロになっていくヒロイン陣の痴態も素敵でした。

表題の元となる連作シリーズ「遭難&ハーレム」全4編。 可愛い系のショタ少年ナオキくんを主人公に繰り広げられるハーレムものです。 ヒロイン陣はシリーズ通して継続して登場して来ますが、 お相手となるのは基本的にその短編で初登場した娘さんたちになります。 なのでラストまで来るともうヒロインだらけでえらいことに:D

危機を脱したあともちゃんと関係が継続しているというのが心憎いですねぇ。 そんなヒロイン陣の中でもメインを張るのは、ナオキくんの想い人である 早苗先生なのです………が、「雪山…」で登場するナオキの親友・陽きゅんに 完全にお株を奪われてしまっており、早苗先生の次回作にご期待下さい的な?(ぉぃ やー、陽きゅんはマジ反則なのでこう…ね。早苗先生の逆襲が ちょっと見たかった感はありますね。あとは彼らのその後も読んでみたかったところです。 多様なシチュで繰り広げられる多くのヒロイン陣との中出しSEXは 読めば読むほど脳内麻薬が出まくりでたまらないものがありました。

唯一の単独作「出会って♥ハーレム」も男一人に女性3人という ハーレムもの。タイプの違う3人をSEXで狂わせ虜にしていく様子が 大変よろしかったかと:D

絵柄は線の流麗さよりも、暖かみとエロさを優先したバランス感ですかね。 モノクロはカラーイラストよりもやや泥臭さがありますが、 基本ラインは同様なので、表紙買いしても問題は無いかと。 デビュー作からハーレムネタに強いこだわりをみせ、かつ 初単行本もハーレムでまとめてくるというハーレムスキー的には 見逃せない作者さんです。今後は作者買いしていきたいなと思います:D ハーレムスキーならチェックして損は無いかと。オススメです。

個人的にはもうちょっと乳首描写を研究してくれると嬉しいかなぁと。

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@ 『初恋デリュージョン』:ロケットモンキー(ISBN9784864365024)。エロ漫画。 作者さん初単行本。コミックメガストアH誌にて発表された短編集。 純朴そうな少女の笑顔に心寄せる少年たち。 だが彼らは知らない。彼女たちの笑顔に隠された本当の素顔を。 それを知ったとき、少年たちは………。 属性的にはやわらかお肉、純朴ビッチ、疑似NTR、NTR、アヘ顔、肉便器etc.etc.

  • 幼なじみ以上恋人未満のショウとちゆ。いつかはきっと本当の恋人に…そんな想像が夢物語ではない、そんな関係かと思われた。だがショウの兄がショウに押しつけた1枚のDVDがショウの信じていたものを打ち崩してゆく。そこに写っていた映像、それは男に犯され、淫らに喘ぐ麻袋を被った女の痴態だった。そして麻袋の下にあった女の素顔は……『ホントのアイツ』プロローグ、前編、後編
  • 卒業を機に、3年間マネージャーとして野球部と自分を支えてくれたアキに告白しようとしたショウ。だが、ショウは知らなかった。アキの素顔を。「だって私…野球部みんなの肉便器だから♥」。ポニテジャージの肉便器マネジ…『卒業しても…』
  • 内向的な性格から人付き合いを諦め、一人の日常をおくっていた里中くん。だがそんな彼に優しく話しかけ、接してくれる少女、桜井さんに恋したことで彼の日常は変化していく。そんなある日、里中は偶然目撃してしまうのだった、桜井の笑顔に隠された真実を…『一人で平気』
  • 久しぶりに訪れた夫婦そろっての日課のジョギングに心躍らせるサキさん。だが夫婦の前に現れた夫の弟分ユウキの存在がその笑顔を曇らせる。そう、もう一ヶ月も前から私は彼に脅されているのだ…スポーティ美人NTR…『ジョギングミセス』
  • 最近すっかり冷めてしまった夫婦関係に火をつけるためにエステへとやってきた太めの奥さん。だが面積絶無の水着に男性二人のエステシャンに囲まれてどうも雲行きが怪しくて…。キレイになりたい若妻の運命…『キレイになりたい。』
  • マンション住まいの新婚ラブラブ夫婦。だが隣に越してきたのは妻のかつてのセフレ男で…。遊んでいたころの恥ずかしい映像を盾に関係を強要されて…『秘密のビッチちゃん』
  • 叔母に呼び出されて尋ねてみたら、最近うまくいかないという叔父との夜の関係についての相談を持ちかけられて。叔母さんの熟れ熟れ爆裂ボディにこってり搾られて…『脱いだらスゴイ?』

雑誌掲載分を読んで印象深かったので購入。 最近はNTRもすっかり市民権を得た感があり、いろいろと新作が読めて 嬉しいところなのですが、この単行本に収録されている作品は 純粋なNTRもありますが、一見NTRに見えて、微妙に違う形のものもあり、 このあたりの多様性の発生が面白いところです。 あまり原理主義的にいっちゃうとこういうのを見落とすこともあるので 柔軟性は重要かなぁと。

ヒロインさんの特徴は、ガッシリした体躯に乗ったやや余り気味感のある たっぷりお肉の柔らかさでしょうかね。おむねもおなかもふとももも 触るとしっとりと吸い付いて、かつどこまでも沈み込んでいきそうな 独特の魅力のある代物です。ずっとだっこしてお腹たぷんたぷんしたい 衝動にかられますね、ええ。おっぱいもお尻もふとももも延々と なでまわしていたい的な<……… そんな柔らかボディを包むエロ下着やエロ水着も食い込み具合が たいへんおいしゅうございました。

エロシーン。近作に関しては黒髪の清純&純朴そうなヒロインさんが 揃っていますが、ことエロシーンになれば、その淫らな本性をさらけ出し、 男性の逸物を旨そうに貪りながら、表情を見る影もなく歪め、 快楽に溺れていきます。突き上げられては舌を突きだし、涙と鼻水と 涎を垂れ流しながら自ら腰を振るヒロインさんは文字通りビッチと呼ぶに 相応しい様相です。男性陣の純粋な愛情など歯牙にも掛けず、 ただただ快楽に身を委ねて、溺れ彷徨う彼女らの姿を見せつけられた 男性陣に出来ることはただただ口をつぐみ、耐えることのみ。いやもう 同じ立場にだけは絶対に立ちたくないですね(T-T

メインとなるのは「ホントのアイツ」シリーズ。 いつかは恋人になれるかも…そんな穏やかな関係の幼なじみたちに 襲いかかる運命の悪戯。なんでも知ってると思っていた 彼女の素顔を知らなかったのは自分だけという 疎外感や、もう取り戻せない虚無感のバランスが素晴らしく、 連載を読んでギュッと心を掴まれました。 ひたすらに落ちていく裏切られ続ける展開のなかで、 短いながらも挟み込まれる暖かな思い出が悲壮感を演出しています。 何とも言えない結末も味わい深く、是非読んで貰いたい一本です。

他短編では「卒業しても…」、「一人で平気」も同じ路線のエピソード。 信じていたもの、見えていたものが全て勘違いや虚構だったという 救いようの無さが目を覆うばかりで、精神状態によっては劇薬感が満載です。 性愛を貪ることを第一義として行動するヒロインさんたちの痴態は たいへんエロチックで素晴らしいのですが胃が軋む感じがするのは きっと気のせいではありません:D___(吐血

他はノーマルなNTRあり、エロバカありで安心して読めますね(安心?

初単行本ですが、総合的なレベルは高い一冊。 初期作品については絵柄、特に表情についてリアル寄りの淡泊さと、 ボディラインの角ばりが目立ちますが、方向性の違いですので 状況によって使い分けが効いていれば良いのかなぁと。 個人的には旧絵柄も嫌いではありませんが、間口としては 今の絵柄の方が時代には合っているのかなと。

なお、例の件以降続いていた白ヌキに関してはこの単行本あたりから 全て性器部分の全面モザイクへと移行しています。 状況的に以前のようには戻れないのはしかたありませんので、 落としどころとしてはまあ妥当なのかなぁと。白ヌキだけは勘弁だったので まあ、ね…という感じですかね。

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8月6日(火)[日別]

▼昨日の捕獲

[COMICS][NOVELS]
  • [COMICS] 怪盗ルパン伝 アバンチュリエ(1):森田崇(ISBN9784864683395)
  • [MAGAZINE] COMIC舞姫無双 Act.07(Amazon)
  • [DOJIN] チブナイブ-恥部内部-:サウンドステッカー(なるさわ景 ラブライブ!)
  • [DOJIN] 俺の黒猫がこんなにかませ犬なわけがない:カニキエル(巴天舞 俺妹)

以上、秋葉原メロンブックスなどにて捕獲。

「怪盗ルパン伝 アバンチュリエ(1)」。 新訳アルセーヌ・ルパンの姿を精力的に描くも あえなく打ち切りとなった「アバンチュリエ」が 掲載誌を月刊ヒーローズに移して復活。 心機一転の1巻目は「公妃の宝冠」編となります。 テイストは保たれていますので、シリーズファンならチェックの1冊でしょう。

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8月7日(水)[日別]

▼昨日の捕獲

[COMICS][NOVELS]
  • [CD] 神のみぞ知るセカイ女神篇 キャラクターCD.08 鮎川天理 starring 名塚佳織(Amazon)

以上、どこぞのアニメイトにて捕獲。

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▼いろいろかんそーぶん

@ 『美少女クラブ(上)』:赤月みゅうと(ISBN9784887744813)。 エロ漫画。COMIC Mujin誌にて連載された表題長編の前半5話までを収録。 高い壁に囲まれた屋敷で育てられた少年は、やがて世界と自らの秘密を知る。
 ガーデン・アイリスの【秘密】は絶対。
 ガーデン・アイリスの【共有】は絶対。
 このクラブの【存在の秘密】は絶対。
 破った者は【拷問部屋トーチャールーム】へ
 クラブ管理者【ガーデン・ローズ】

  • 物心ついた頃から、高い壁に囲まれた屋敷でメイドであるリーザに育てられてきた少年・フランツ。やがて成長したフランツは自分の境遇や壁の外の世界への疑問をリーザへとぶつけるようになるが、リーザは確信を語ろうとしない。 一方で、性に目覚めたフランツの欲望もまた身近な唯一の女性であるリーザへと向かう。 毎夜のようにリーザに睡眠薬を飲ませ、寝入った彼女に夜這いを掛けるフランツ。そんな彼の様子を、寝入ったフリをしながらリーザはただ見つめていた。 そんなある日、リーザは突然フランツを女装させ、壁の中のとある場所へと彼を導く。そこは【ガーデン】と呼ばれる、女生徒ばかりが寄宿生活を営む学園であった。 リーザ以外の人間に、それも女性ばかりに囲まれて混乱するフランツにリーザは告げる。これからフランツはこの【ガーデン】で女生徒【ガーデン・アイリス】として性別を隠して生活すること。そしてリーザのことは【ガーデン・ローズ】と呼ぶようにと。 そして、一部の選ばれた女生徒たちとのみ【秘密】を共有し、 彼女らと性欲を解消するために交わることを目的とした【美少女クラブ】を 開くことを。こうして始まる【ガーデン・ローズ】としての新たな生活。 それが何を意味しているのかを少年はまだ知らない …『美少女クラブ』第一話〜第五話

作者さん4冊目の単行本は5冊目と同時発売。表題長編の前編と後編となります。 女性ばかりの学園にひとり放りこまれた少年というある意味ベタな ハーレム設定の導入ではありますが、世界の異常は読者側に早々に提示されている ため、そちらで物語的な興味をひきつつ、ハーレムエッチをたっぷりと 堪能出来るといういたせりつくせりな構成ですね。

もともとデビュー前に持ち込んだ初めての作品を元にしたシリーズとのことで 物語世界への思い入れの強さが各所で感じられる作品になっています。 前半であるこの上巻では、導入と、学園での淫蕩のハーレム生活を描きつつ、 物語の進行役として、クラブのシステムに疑問を持つ【ガーデン・イキシア】を 配置して、学園とクラブの異常さを少しずつ描いていきます。 フランツくんは正直ヤってるorヤられてるだけですが、まあ彼の活躍は 下巻をお楽しみにという感じでしょうか:D

登場するヒロインさんは本当に多いです。 スレンダーボディにボリューミーな胸元と腰まわりの持ち主揃いというのは これまでの単行本と同様。汗と汁にまみれた熱量のあるこってりとした エロシーンで乱れる彼女らの痴態は滑らかで、かつ柔らかそうで とても魅力的ですね。

前述のガーデン・ローズやガーデン・イキシアなど一部のヒロインさんを除いて 物語的な仕掛けで次々と入れ替わりで登場してくるため、 とっかえひっかえ色々なタイプの女生徒さんと、 それも多人数プレイてんこもりでヤりまくれるというなんとも羨ましい状況が 続きます。まあ、当然そんな作りなので一人一人のヒロインさんへの 思い入れというのはなかなか作りづらいのが正直なところですし、 ヒロインのタイプのバリエーションがあまり豊富とは言えないため そのあたりはちょっと残念な面はあります。

しかし、初めて出会った男性であるフランツくんに積極的に群がって 求めてくる女の子達という構図はイージーながらも破壊力絶大で、 学園の場所を選ばず繰り広げられる乱交はどれも破壊力高いシチュ揃いです。 特に、夜な夜な夜這いを掛けに来る3人娘さんたちはたいへん素敵でありました。

受け身気味のハーレムエッチがお好みならば、チェックの価値ある 一冊かと思います。下巻についても基本的な傾向は共通ですしね。 オススメです。下巻のかんそーぶんについては別途計上。

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8月8日(木)[日別]

▼昨日の捕獲

[COMICS][NOVELS]
  • [COMICS] 恋愛ラボ(8.5):宮原るり(ISBN9784832252172)
  • [MAGAZINE] COMICアンスリウム Vol.5(Amazon)
  • [DOJIN] Idea Note#14:HGH(HG茶川 ヤマト2199)

以上、秋葉原COMIC ZIN、メロンブックスにて捕獲。

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▼いろいろかんそーぶん

@ 『美少女クラブ(下)』:赤月みゅうと(ISBN9784887744820)。 エロ漫画。COMIC Mujin誌にて連載された表題長編の後半最終話までと 物語のプロローグとなる過去編を収録。 自分のために設えられた舞台、そして少女人形達。 指揮者の手のひらの上、舞台で踊り続ける彼らが行き着いた先とは。

オペラントコード000!
コードキー!【ガーデン・アイリス】!!

  • 学園ガーデン唯一の男として、あてがわれるクラブの少女たちガーデンドールズたちと性欲を満たすために交わり続ける【ガーデン・アイリス】こと少年フランツ。だが、彼と交わった少女たちガーデンドールズたちは次々と彼の前から、そして周囲の記憶の中からさえも消えてしまう。状況を疑問視しつつも動けない【ガーデン・アイリス】。 だが、少女たちの中で唯一そんな状況に疑念を持ち、学園ガーデンの秘密を独自に探っていた【ガーデン・イキシア】もついに彼の前から姿を消してしまう。 周囲に流されるのではなく、自分の意志で自由に行動しろ…そんな【ガーデン・イキシア】の言葉に突き動かされたフランツは、【ガーデン・ローズ】から教わった少女たちガーデンドールズたちを自在に操ることが出来る【オペラントコード】を使い、 学園ガーデンの秘密へと迫ってゆく… …『美少女クラブ』第六話〜最終話
  • 未来。人類は子孫の【生産】を セフィロトの塔と呼ばれる巨大施設に頼るようになっていた。 だがそれは人類から生命としての活力をも奪い、種としての衰退を招いてしまう。 緩やかな滅びが迫り来る世界では、 男女間の性行為は野蛮なものとして忌避され、忘れ去られつつあった。 そんななか、原始的な欲求に突き動かされる形で一組の少年少女が【愛】を育み始める。 だが、それが世界を終焉へと導く標であることを 二人はまだ知らない…『美少女クラブ 過去編 ユートピア』

作者さん5冊目の単行本は4冊目と同時発売。こちらは表題長編の後編となります。 物語性の強いシリーズですので、是非上巻からお読みになることをオススメします。

前巻では受け身一辺倒気味だったフランツ君が、絶対の鍵を手に入れて 自らの思うままに振る舞うようになり、 クラブに属さない少女たちも手込めにし始め ハーレムものの支配感部分の充足感が大幅にアップ。 特にフランツ君をオモチャ的に扱っていた3人娘を無理矢理従属させての プレイにはグッと来るモノがありました。 あとは、蕾組でのご無体ですかね。文字通り犯罪臭満載のお猿さんっぷりが なんともまた:D____ 下巻の表紙を飾る【ガーデン・シンビジュウム】との濃密な行為も素敵でした。 セックス特化型の天然美少女ハァハァ。

物語のラストはハッピーなようなそうでないような、 これまでの作者さんの長編シリーズ同様に、やや余韻の強い〆となっています。 【ガーデン・ローズ】こと、フランツお付きのメイド、リーザさんの想いは きっちりと説明されているので納得いくのですが、 結局フランツ君流されっぱなしな感もあってそのあたりはややひっかかりを(^-^;;; あとは、【ガーデン・イキシア】に関してはちょっと肩すかし感がありましたかね。

物語のプロローグとなる過去編では、 作中に登場するとある人物にスポットをあて、その運命を描くことで 世界の成り立ちと全ての始まりを描いていきます。 本編で足りない世界観の概要については ほぼこちらで充足される構成になっていますが、 説明だけで、エロ手抜き…なのかと思ったらまったくそんなことはなく、 下手すると本編よりも野性的で密度の高い交わりが描写されており、 そのあたりは流石とうなるばかり。 短編としてのドライブ感も良く、これ単品でも十分に楽しめる読み切りとなっています。

最終話クライマックスの見開きや、前巻ラスト付近の血みどろローズさんなど 盛り上がりにグッと引き込まれるコマがきっちり用意出来るのは やはり強いなぁと思う次第。漫画としての完成度がグッとアップしますねぇ。 いくらなんでも女の子が多すぎだったり、やや消化不良のある要素もありますが、 物語としても、エロ漫画としても完成度は高めの2冊です。 作者ファンの方はもとより、ハーレムスキーの方。メイドさんはスカート長くなくちゃ 嫌だ!!な方、受け身ハーレムもいいけれど、攻めハーレムもね!という方 などにはオススメです。是非手に取ってみて下さい。

でも、この内容でボテ腹無いのはボテ腹スキー的にちょっと寂しいです……。

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8月9日(金)[日別]

▼昨日の捕獲

[COMICS][NOVELS]
  • [COMICS] 冴えない彼女ヒロインの育てかた(1):守姫武士/丸戸史明(ISBN9784047128934)

以上、どこぞの書店にて捕獲。

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▼いろいろかんそーぶん

@ 『フルエルクチビル』:犬(ISBN9784864161893)。エロ漫画。 美少女革命・極Road誌などにて発表された中短編集。 男も女も、老いも若きも、皆惑いの中で異性のぬくもりを求め合う。

  • 生徒との関係なんて適当に流さないといけない。本気になんてなってはいけない…。女生徒・赤城との関係に溺れる男性教師。立ち止まろうとする心とは裏腹に身体は互いを求め合う…『放課後マリアージュ』
  • 手の掛かる素行不良児・片倉紺をどうにかしようと躍起になるうちに一線を越えてしまった男性教師。以来、紺は彼の部屋に入り浸り、互いを貪るただれた関係に。だけど彼女が本当は何を思っているのかは分からない。そして俺自身も何を考えているのかわからない。思いを形にすることなく、ただ求め合う。そんな曖昧なふたりの物語…『Fuzzy lips』、『Fuzzy lips 2nd』、『Fuzzy lips-Zero-』
  • エキセントリックな眼帯ネコミミ妹さんとお兄さんとの終わらないじゃれ合い。そこにはたぶん愛はない…『頭のおかしい妹は眼帯ネコミミでやってくる』
  • 高中は映研とは名ばかりの乱交サークルに所属する男子生徒。今日も部活に勤しむ高中の前に、新入部員・七原ミズキが現れる。彼女が持つアンバランスな魅力に心惹かれ始める高中だったが、七原の行動は次第に部の取り決めを逸脱し始め…『RED』前中後編
  • 妄想対決先行俺!!仲良し二人の放課後の一コマ…『八つ橋先生と下田くん』

実に4年ぶりとなる単行本5冊目。 前単行本発売前後から、掲載誌でも見かけなくなって久しかったわけですが 暫く前に復帰、その後は比較的コンスタントに作品発表が続き、 さっくりと単行本発売となり、嬉しい限りです。

登場するヒロインさんたちはキュッと引き締まったしなやかな肉体の持ち主揃い。 それでいて、乳房や二の腕、お腹周りや腰など、 女性的な肉付きと柔らかさも兼ね備えており、大変魅力的です。 彼女らのみせる表情もバリエーション豊かで、 その存在感をより強めてくれています。 コメディ系の作品では いくらなんでもそこまでやらねえよ!!的な顔まで見せてくれてますが。 剛直に突き上げられて反り返る背中が描くアーチや、 剛直を愛おしそうに舐め、そして喉奥にまでくわえ込む様子、 快楽に溺れ前後不覚になる様子など、それぞれグッときますね。

個別の作品について。 個人的に一番印象深いのは『放課後マリアージュ』かな。 火遊び的に手を出したら、微妙に病んだ感の出てしまった女生徒に 絡めとられてしまう的なお話。処女からえろーく開発されてしまう 生徒さんの様子がともかくえっちいです。情欲に雁字搦めにされて 逃げ出せない檻に閉じ込められてゆく様子が、これはこれで 魅力的でしてね:D____ オチも私好みでよろしゅうございました。

中編『Fuzzy lips』シリーズ。いろいろなものが怖くて 逃げ続ける、そんな曖昧な二人の曖昧な関係を描いたお話。 曖昧なんだけれど、お互いに先へ進もうとしている様子が微笑ましくて良いなと。 後ろ向きなようで前向きに、読んでてなんとなく元気の出るシリーズでした。

中編『RED』。退廃的で青臭い、そんな青春を感じさせるお話。 ストーリー面の主張が強いですが、エロ漫画としても乱交多めで 悪くないかなと。メインヒロインの七原さんの微乳とやせ気味の 身体付きがアクセントになっていて、乱交シーンがたいへんエロかったです。

短編はギャグ寄りのお話が多め。エキセントリックさでは 『頭のおかしい妹は眼帯ネコミミでやってくる』が図抜けてますね。 白目剥いて泡吹いてる相手とのセックスなんて描写するエロ漫画そうはねえです…。アホやってる兄妹ですが、家族愛は感じてほっこりする面も…多分。

文字通りエロ漫画家としての復帰作となる今回の単行本。 作品自体からも、またカバー裏の解説などからも、感じられることですが 作者さん自体の惑いがストレートに出ているようで、 単純明快でわかりやすいエロをお求めの向きには向かない作品が そろっている感は否めません。 ただその分キャラクターたちの戸惑い、息苦しさ、 そんな中でも生きていこうとする強い意志など、生っぽい感情が 強く感じられます。 彼らの仄かな輝きに、疲れた心が癒される…私はそんな風に感じましたね。

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XX:XX wrote

8月10日(土)[日別]

▼昨日の捕獲

[COMICS][NOVELS]
  • [COMICS] 実は私は(2):増田英二(ISBN9784253221696)
  • [COMICS] ハーベストマーチ(3):フクイタクミ(ISBN9784253220682)
  • [COMICS] ひまわり町サンロードガールズ(1):犬星(ISBN9784593857456)
  • [COMICS] だから僕は、Hができない。-カエサルの煩悩-(3):東雲龍/橘ぱん(ISBN9784047290853)
  • [COMICS] いもかみさま-妹神様-(1):ひろやまひろし(ISBN9784592140214)
  • [COMICS] お姉ちゃんはぼくにだけ淫乱ビッチ:狩野蒼穹(ISBN9784765925532)
  • [COMICS] その時、彼女は…:草津てるにょ(ISBN9784864365246)
  • [COMICS] 常春荘へようこそ:如月群真(ISBN9784862692627)
  • [MAGAZINE] 白竜-LEGEND- 原子力マフィアスペシャル

以上、秋葉原COMIC ZIN及びメロンブックにて捕獲。

「白竜-LEGEND-原子力マフィアスペシャル」。 週刊漫画ゴラクで連載中のIQヤクザピカレスク浪漫「白竜-LEGEND-」の増刊です。 この「原子力マフィア」編は東日本大震災発生当時に連載中だった章で、 原発の管理体制の杜撰さ、下請け仕事の苛烈さに切り込む内容なのですが 震災発生に続く、原子力発電所の事故などの現実における状況が考慮される中で、 連載中断されていたものとなります。 タイミングがタイミングだっただけに一部では話題になりました。 今回、この「原子力マフィア編」の連載が再開されるとのことで、 そこまでの掲載済みエピソードをまとめたのが今回の増刊です。

今回久しぶりに読み直しましたが、漫画としての誇張は当然あるにしても 下請け絡みの話など、実際に近しい状況があることはこの2年で報道もされており、 いやはやなんともという感じではありますねぇ…。 本誌と同じ中綴じで、 多分コンビニにも多少は配本されてるのではないかと思いますので 興味のある方は探してみると良いでしょう。再開した連載が終われば 単行本化もされるでしょうけれどね。

XX:XX wrote

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Shinonome Azumi(yuunagi@maid.ne.jp)
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ここは東雲さんの崩壊日記の月別過去ログです。 18歳以上対象の作品を取り合うことが 多々ありますので、その旨ご理解の上お読みください。
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