東雲さんの崩壊日記[過去ログ]

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2013年 04月1日から10日までの崩壊報告

【2013/03】 (01-10) (11-20) (21-) 【2013/04】 (01-10) (11-20) (21-) 【2013/05】 (01-10) (11-20) (21-)

4月2日(火)[日別]

▼昨日の捕獲

[COMICS][NOVELS]
  • [MAGAZINE] 電撃ラブライブ!三学期(Amazon)

以上、近所の書店にて捕獲。

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4月3日(水)[日別]

▼昨日の捕獲

[COMICS][NOVELS]

以上、秋葉原ヨドバシAKIBA及びオータムリーフにて捕獲。

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4月4日(木)[日別]

▼いろいろかんそーぶん

@ 『椎葉さんのウラの顔。』:柚木N'(ISBN9784887744660)。エロ漫画。 COMIC Mujin誌にて発表された表題長編を中心とした一冊。 主人公だけが知る高嶺の花の彼女の秘密。 属性的には、妹、フェラ、アナル、近親相姦など。

  • 母親の目を盗み、肉体関係を持つ兄と妹。ギャル風の妹は嫌がりながらも、兄の執拗なアナル攻めの前に否応無く蕩けてゆく…『イモートHip』
  • 兄が隠し持っていたAVを興味本位で鑑賞した妹・美久。その事実を兄に知られるも、兄がフェラ好きだと知った彼女は興味津々で兄を誘う。可愛い妹の強烈な誘惑に兄の理性は崩壊し。妹の口ま○こは最高の名器…『イモートリップ』全二話+描き下ろし第三話
  • クラスメートの椎葉祥子はその大人びた風貌と無口でミステリアスな雰囲気から、男子からは高嶺の花、女子からはやっかみの視線を向けられる孤高の存在。そんな彼女に憧れる「俺」は存在感すらなく空虚な日常を送っていた。だがそんなある日、雑踏の中で、中年の男と親密な様子であるく椎葉さんの姿を見かけ、その後を追った俺は、椎葉さんの重大な秘密を知ってしまい…『椎葉さんのウラの顔。』全5話

作者さん、ティーアイネット系3冊目の単行本。 姉モノの印象が強い作者さんですが、今回は妹系+同級生で半々の構成。 要素的には近親相姦の色が強めですかね。 なお仄暗さはあるものの、展開は総じて明るめで、凌辱色はほぼ皆無です。

エロシーンの濃さは折り紙付き。スラリとしたボディラインに 程よいサイズの乳房や腰周りと、一見でのインパクトは薄めですが、 コマを重ねて描写を細かくすることで、たとえばフェラチオシーンなどでは 剛直を口の中でしっかりと味わう様子が読者側にも受け取りやすい形で 描かれており、たいへんエロチックです。喉の奥まで突かれる様子や 指や剛直で秘所の奥をかき回される様子など、透過系の描写も充実していますね。 柔らかそうな乳房を思うままに揉みし抱かれる様子や、秘所に剛直を宛がわれて じっくり焦らされる様子などもねちっこくて良いです。

メインとなるのは表題作「椎葉さんのウラの顔。」。 高嶺の花のクラスメートの秘密を知った主人公が、 彼女の事情に巻き込まれていく様子を描いたシリーズとなります。

憧れの相手であるヒロイン椎葉さんの 秘密を握る展開でありながらも、 主人公である大倉くんは、それを利用しようとしません。 ぼっちの非コミュなので自分ではそこから一歩も踏み出しません。 ただただ、状況に巻き込まれていくばかり。 ですが、棚ぼた的に訪れた美味しいシチュエーションを享受する中で、 自らの気持ちを再発見し、そして第一歩を踏み出してゆきます。 ヒロインである椎葉さんにしても、そのあたりは似通った面があり、 不器用な二人の心の成長の物語とも言えるのかなと。 そういう展開なので、ドロッとした感は薄めで、 背徳感と爽やかさが 両立するお話となっています。

ヒロインの椎葉さんは学校では大人びた風貌で近寄り難い空気を醸す 孤高の人ですが、父親が大好きで、その前では甘えた娘の顔を見せる様子が ギャップがあって大変可愛いですね。 付き合いを深くしてゆくと子供っぽい部分も見えてきて、 そのあたりもチャームポイントと言えます。 クールな美人系の彼女がエロシーンで見せる積極性と、 蕩けた表情はとても扇情的です。尽くす系のセックスでありながら母性による 包み込みの面も見せてくれるので、マザコンさんの心にグッと突き刺さるものがあるかと。 大倉くんは典型的な非コミュっぷりですが、やるときゃ突っ走れる子なのが 本編の救いになってるかな:D

一方、妹モノの短編の方は明確にエロ重視。お尻の穴にこだわった「イモートHip」と フェラチオにこだわった「イモートリップ」。どちらも良いですが インパクト的には「イモートリップ」シリーズが強いですかね。 兄のAVを見て、すっかりフェラの虜になった妹が、兄の逸物に嬉々として舌を這わせ… 結果、24ページまるまるフェラオンリーで使い切るという豪勢さ。 喉奥を突かれて嘔吐きながらも、はき出された兄の白濁を美味しげに飲み干す 妹ちゃんのエロっぷりがもうたまったものではありません。 続く第二話ではフェラ重視ながらもちゃんとSEXもしてますので、フェラだけはちょっと… と思う向きもご安心を。まあ、そんな風に思わないほどにフェラだけでもエロいですけれどね。

と、今回も満足度の高い一冊でした。 作者さんが丁度今期アニメ化される一般人気作のコミカライズも担当中ということもあり、 そちらで生じたもやもやを発揮するには最適かと思います:D___ Mujin系ということもあって一編一編のページ数も多く、読み応え十分です。 気になったなら是非手に取ってみてください。オススメです。

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4月5日(金)[日別]

▼昨日の捕獲

[COMICS][NOVELS]

以上、秋葉原ヨドバシAKIBA及びCOMIC ZINにて捕獲。

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▼いろいろかんそーぶん

@ 『パイフェラレディ』:太平天極(ISBN9784903714776)。エロ漫画。 COMIC真激誌にて発表された短編集。爆乳爆尻モーレツボディの 女の子たちの濃厚フェラに愚息も昇天な全9編。 属性的にはフェラ、爆乳、爆尻、アヘ顔、褐色肌、 ギャル、ヤンデル、オネショタ、ニプルファックなどなど。

  • 進学校でもある男子校・私立聖王学院。男子校にも関わらず、その教員は若く美人な女性教師ばかり。なぜならば定期試験で学年トップをとれば担任教師からペッティングを受けられるという秘密のシステムにより学力向上を図っているからだ。そんな思春期の男子生徒には夢のような学校なのだが、残念ながら僕のクラスの連中はやる気が無い。それは担任の女教師・凜田先生が根暗で不人気なせいだった。先生の本当の良さを知る僕だけは彼女のために頑張っていたのだが…。根暗先生の素顔といじめられっ子くんの奮闘…『学園HEAVEN』前後編
  • 祝!童貞20周年を迎え、童貞をこじらせた俺は、アメリカならビッチなお姉さんとやり放題!!という友人の何気ないひと言に縋り、意気揚々と米国西海岸のビーチを訪れた。だが痴女には逢えずガチムチさんに躙り寄られる始末。そんな窮地の俺を救ってくれたのは日本に興味があるという美人女性二人組で…。水着な洋物おねえさんと夢の濃厚海岸3P…『童貞卒業旅行-ジャパンから来ました-』
  • 公園のベンチで泣きはらす可愛い男の子に声を掛けたビッチ風学生のおねえさん。クラスメートの女の子にいじめられていると語る少年が発するいぢめてオーラにムラムラしてしまい…。ショタ喰いお姉さん、ショタチンコに墜つ…『おしゃぶりワイセツ遊戯』
  • 好条件過ぎるバイト募集に釣られてとある研究所を訪れた青年。通された一室にあったのは明らかに地球上のモノではないUFOと、壁に垂直に立つ褐色美人の宇宙人で。精液が大好物という彼女に「栄養摂取」してあげるというのがバイトの内容だったのだ。宇宙美女と接近遭遇し過ぎで俺のキンタマは空っぽです…『遊星よりのおっぱいX』
  • ずぼらで天然でぐーたらな義姉・紗季の世話を焼く日々を送る弟くん。無防備な義姉の何気ない行為の数々に、異性を意識しつつも理性で抑えつけて来たが、ある日薄着姿でリビングで居眠りしている義姉の姿を見つけてしまい…。…『OH!SISTER』
  • 恋人の妹・琴音の家庭教師をすることになった俺。3年ぶりに再会した彼女は見違えるような美人に成長していた。かつて好意を告げられるも、すげなく断ったという経緯もあり、気まずさを抱えていた俺は、そのことを気にした風もない琴音の様子に安堵していたのだが…。「必ず私のモノにしてみせます」少女の妄執に翻弄される男の運命…『愛執』
  • 淡泊な彼氏とのSEXがご不満な黒めギャルさん。遊びにやってきた彼氏の友人の純情童貞くんをからかい半分で誘惑しますが…。眠る彼氏の横で童貞剛直に酔いしれるギャルさんの痴態…『ともカノ』
  • 天才ゆえに奇行を繰り返す科学部部長とそのフォローに奔走する助手くん。今日の研究テーマは草食系男子の改善。さあ、では君の精液を採取させてもらおうか。研究命の女部長さんと助手くんの愉快な日常…『化学ガール』

作者さん初単行本。商業デビュー作含む作品集。 カバーイラストからもわかるように、顔よりも大きい見事な爆乳とくびれた腰、そして こちらもボリューム満載な大きなお尻を持ったヒロインさんたちが勢揃い。 横幅のあるガッチリとした線の太いボディラインが、女性キャラ男性キャラ共に特徴的ですね。 そんな魅惑のおっぱいですから、当然のようにおっぱいを利用したプレイ…吸い付きやら パイズリやらも配置されているのですが、 プレイ内容的に特に強いこだわりを感じるのはフェラチオ描写ですね。 肉厚のぷっくりした可愛らしく魅力的なくちびるの間からちろりと覗く、これまたぽってりとした 舌を縦横に使って、男性の剛直にむしゃぶりつくヒロインさんたちの痴態は大変に魅力的です。 舌先でチロチロと舐め上げ、太竿に舌を這わせ、そして綺麗な顔をひょっとこ口やら、 頬袋に亀頭を収めてみたりと、大胆に変形させつつ味わう姿には劣情を催さずにはいらせまん。 こってりと濃厚な汁描写も相まって、極めて強力無慈悲なエロ兵器と言えましょう。

当然、本番行為に関しても手抜きはなく、ボリュームたっぷりのボディを激しく打ち合わせるような ガッツリとした肉食系ファックがたっぷりと楽しめます。 ややだらしない系のボディから、引き締まったボディまで選り取りみどりなのも素敵ですね。

ヒロインさんはやや吊り目系が多いですが、可愛い系もしっかりフォロー。 表情描き分けなどもかなりしっかりと出来ているのは好感度高いです。 特に凄いのは、「愛執」の琴音さんの過去バージョンでしょうね。 手入れされていないゲジ眉にボサボサの頭とかきっちり描けてるのは凄いなぁと。

一番気に入っているのは「童貞卒業旅行」のソッチ系の人………げふんげふん……間違えました。 「学園HEAVEN」の凜田先生かなぁ。ある意味定番のキャラクターですが、その間違った努力の方向性や 素顔の可愛らしさなど、愛すべきヒロインさんなのでやっぱりね。応援したくなる人です。 こんなエロ教師さんに受精おねだりとかされて理性を保てる青少年がいるわけありません。 「おしゃぶりワイセツ遊戯」のショタ喰いおねえさんも、そのショタ喰い魂と、 ショタちんぽに夢中になっちゃう様子が可愛くて良いなと。 あとはやっぱり、あっかるめのヒロイン揃いの中、唯一真っ黒な「愛執」の琴音さんが印象的ですね。 終始攻めまくりのヤンデルヒロインさんの徹底した病みっぷりは、 作者さんの作風の懐の広さを垣間見れるという点でも、興味深いものでした。 射精管理万歳!!(違

最近の新人さんらしく、初単行本ながらも作画面の完成度は高く安心感のある一冊です。 PC仕上げ特有の画面の暗さも多少感じる面もありますが、濃厚なキャラクターたちには 程よくマッチしている面もあり、このあたりはバランスと読み手の好みかなぁと。 アヘ顔や透過描写、孕みたい系の台詞など流行りもしっかり取り入れられています。 あと、男性キャラがしっかり立ってるエロ漫画は良いですな:D ともかくフェラ描写へのこだわりは特筆に値するものであり、表紙イラストに惹かれつつ フェラ好きな方ならチェックして損のない一冊かと思います。個人的にはオススメしたいですね。

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4月6日(土)[日別]

▼昨日の捕獲

[COMICS][NOVELS]
  • [COMICS] KA-NON-かりん×碧海のAiON 影崎由那短編集-:影崎由那(ISBN9784047128675)
  • [MAGAZINE] COMIC舞姫無双 ACT.5(Amazon)

以上、秋葉原メロンブックス及びCOMIC ZINにて捕獲。

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4月7日(日)[日別]

▼昨日の捕獲

[COMICS][NOVELS]

以上、近所の書店にて捕獲。

「となりの関くん(4)」。本巻オビ及び同発のCOMICフラッパー本誌にて アニメ化決定との告知アリ。週チャン連載のアイホシモドキ以後、 それなりに追いかけてきた作者さんだけに、感慨深いものがあります。 さて、媒体が何になるかってなところですが、やや特殊な作品だけに いろいろな可能性が考えられて面白いところですな。 とりあえず5巻にはOAD付属とのことですけれど、それで終わりではない…よね?

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4月9日(火)[日別]

▼昨日の捕獲

[COMICS][NOVELS]

以上、秋葉原COMIC ZIN及びメロンブックスにて捕獲。

「あまねあたためる(1)」。ハンザスカイの佐渡川先生の新作は ぽわっとした女の子を主人公にしたハートフル系ふんわりストーリー。 まあ、連載の方では無敵看板娘的なコメディ路線にシフトしてますが。 全力でかわいい系に振ってきてる感じが思い切ったなぁと思いつつ 佐渡川先生の温かみのあるキャラクターには存外マッチしているかなとも。

「パンダのこ(1)」。短期集中連載を経て、仕切り直し版が好評連載中。 パンダが好きすぎて人生パンダ中心に回ってる女の子・のこちゃんが 偶然から産まれたばかりのパンダの子供を拾ってしまったからさあ大変という パンダ育児コメディ。こちらも現在週刊少年チャンピオンのかわいい枠を担う作品ですね。 とりあえず可愛いのこちゃんの挙動に癒されつつ、 漫画的なデフォルメもありつつも、わりとリアリティのあるパンダ描写にも注目です。

「COMICアンスリウム」。休刊したコンビニ系エロ雑誌「COMICキャノプリ」の後継雑誌となる一冊。 もともと一時休刊で、復刊すると銘打っての休刊でしたが、がらりとフィールドを変えての再登場となったようです。 今回は平綴じ、18禁マーク入りの書店売り雑誌となっています。 作家陣はキャノプリを引き継ぎつつ、新人さんや中堅作家さんを中心に構成しており、 比較的安定感があり、かつ目新しい誌面を確保出来ていると思います。

しかし、コンビニ誌系はやっぱり厳しくなってきてんすかねぇ。昨年は特に休刊が目立ったような。 規制も強まってますし、先行の快楽天系の一強状態もありますし、なかなか。 その分、書店売り雑誌も休刊は少なくありませんが、今回のアンスリウムや、舞姫無双、 ジューシーなど新たに創刊した雑誌も多いですので、頑張りに期待したいところです。

XX:XX wrote

4月10日(水)[日別]

▼昨日の捕獲

[COMICS][NOVELS]

以上、どこぞのアニメイト及び秋葉原COMIC ZIN、オータムリーフにて捕獲。

「怪物王女(20)」及び「まじもじるるも魔界編(4)」はどちらも最終巻。 どちらも長期連載作品でしたが、きっちりとしたラストを迎えての エンディングなので満足度高いです。なお怪物王女(20)限定版には フルカラー小冊子が付属し、これまでのカラー原稿と、作者さんインタビュー、 作者さんによる怪物王女全話解説などが収録されています。 この全話解説が読み応えありました。

XX:XX wrote

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Shinonome Azumi(yuunagi@maid.ne.jp)
◆ここは
ここは東雲さんの崩壊日記の月別過去ログです。 18歳以上対象の作品を取り合うことが 多々ありますので、その旨ご理解の上お読みください。
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