東雲さんの崩壊日記[過去ログ]

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2012年 12月1日から10日までの崩壊報告

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12月1日(土)[日別]

▼昨日の捕獲

[COMICS][NOVELS]

以上、秋葉原COMIC ZIN及びメロンブックスにて捕獲。

XX:XX wrote

12月5日(水)[日別]

▼昨日の捕獲

[COMICS][NOVELS]

以上、どこぞのアニメイトにて捕獲。

XX:XX wrote

12月6日(木)[日別]

▼昨日の捕獲

[COMICS][NOVELS]

以上、秋葉原オータムリーフにて捕獲。

XX:XX wrote

▼いろいろかんそーぶん

@ 『八月、彼女は嘘をつく。』:ハルサワ(ISBN9784903714721)。エロ漫画。COMIC真激にて発表された 長編シリーズに加え読み切り短編も収録した一冊。 彼氏彼女として始めて迎える夏休み、だが少女は囲われ、魔兄妹の毒牙に……。 属性的にはNTR、コスプレ、タコ口フェラ顔、快楽調教などなど。

  • クラスメートの少年・直樹に片思い中の眼鏡少女・那文。 だが性に奔放な親友・秋羽が直樹とキスしていると思しきシーンを目撃してしまう。 混乱の中、秋羽に怒りをぶつける那文だったが…。 奥手な親友のために強引すぎる後押しを…!?…『friendship』
  • 冷め切った夫婦関係の寂しさを紛らわせるために始めた音声チャットにハマってし まった主婦。そこで知り合った名も知らぬ男の命令に従い、あられもない痴態を晒して ゆく。そしてついに男と直接会うこととなるが…。若奥様の危険な情事…『妻のヒメゴト』
  • 風紀委員の川里柚維は今日も気になる男子・大岳を目の敵にして取り締まり。 だが、二人きりで罰の清掃作業とその見張りをしているうちに、誤って部屋に閉じ込められてし まう。初夏を迎え、熱帯夜が続く中、暑さに耐えかねた二人は…。ツンデレ風紀委員さ んとのアツすぎる一夜…『sweltering night!』
  • 想いを通じ合わせ、付き合うようになった柚維と大岳が、 彼氏彼女として迎える始めての夏休みが始まった。 だが柚維は両親がつくってしまった借金の肩代わりを申し出た金持ちの元へ、 その対価として夏休みのあいだ「奉仕活動」に出向くこととなる。 指定された片田舎の大きな屋敷を訪れた柚維を待っていたのは天条院修哉を名乗る青年とその妹・凜だった。 明らかに住む世界の違う二人の様子に気圧される柚維。 だが彼女はまだ気がついていなかった。自分が行う「奉仕活動」が一体なにを意味しているのかを…。 魔兄妹の毒牙にかかった少女の運命は、抗うことも出来ぬまま大きく歪められていく …『Long Sweltering Night』全5話

作者さん2冊目の単行本とのこと。 発売前から秋葉原の専門店店頭等に貼られていた発売告知ポスターが内容を譚的に表す兎も角キャッチーな 代物で、気にせざるを得なくなっていたのでパラ見だけして即購入しました。 その告知ポスターはカバーイラストを流用したもので、 表表紙はラブエロ系、でも裏表紙はそれと遂になる明らかにNTRを思わせるものという はっきりとした白黒対比がシンプルながらも落差を際立たせる素晴らしい内容だったかと:D

ヒロインさんはボリューム感のある肉厚の肢体の持ち主揃い。 その肉体を彩る衣装や、首輪、縄などとの様子がとてもよろしいかと。 表情パターンも多めで、キリッとした普段の顔と、快楽にだらけきった顔のギャップ感は極めて良いものです。 特に口元の表現が印象的ですね。唇やもとより口内や舌なども シチュエーション毎にかなりしっかりと表情を付けて描かれており、 顔全体の表情の豊かさをさらに押し上げています。悔しさに喰い占めてみたり、 突き上げに耐えかねて嬌声をあげてみたり、ドロドロに蕩かされてだらしなく舌を垂らしてみたりと、 口元ひとつとってもこれだけ描けるのだと再認識させてくれるとても良いお仕事です。

メインとなるのは表題の元にもなっている長編「Long Sweltering Night」ですね。 先に待つ黒さを一切感じさせない甘めなラブエロな「Sweltering Night!」という前フリを しっかりと用意した上で始まるNTR系長編となります。

正体も知れない金持ち兄妹に、借金のカタとして囲われたツンデレ少女が じっくりとその身体を開発されて、抗う心を次第に手折られてゆく様がねっとりとページ数をかけて 描かれており、なかなかグッと来るものがありますね:D____

基本的に快楽調教系なので痛い展開はありません。 NTRモノとしてのダメージ度は、いくつかの要素によってほどよくマイルド化されているので 初心者の方でも安心なんではないかなーと。このあたりは主観なので難しいところですけれども。 ヒロインである柚維さんが、わりと最初からち○ぽに弱いので、精神的な葛藤はかなり多めなのですが 奥を突かれたり、白濁を浴びさせられるとすぐ頭真っ白で快楽貪り始めるので、あまり重く感じないのですよね。 まあ、正直あんまり重たくされてダメージ度上げられてもそれはそれで困るので、 個人的には前々問題ありませんけれども。強気なヒロインが時間をかけて調教されて、 最後には自らおねだりするまでに堕落していく様子はたいへん魅惑的でよいものでありました。 最終話での日記シーンとか、おしゃぶりシーンとかの墜ちっぷりは白眉と言えましょう。

物語的には館モノ系の要素も取り入れつつ、 歪んだ兄妹の関係に巻き込まれた少年少女の運命という感じですかね。 天条院兄妹の事情も多分いろいろあるんでしょうけれども、 そのへんは提示された状況からあとは妄想たくましくする感じで。 締めくくりとなるラストシーンは印象的ですが、 多少物足りない面もあり、ビジュアル的にもう一押しあるとよかったかなと思います。

無駄に人数を増やすことなく、こってりとした快楽調教をというのは個人的に大変好みの方向なので とても楽しめた一冊でありました。短編含め、3Pシーンなども用意されており そのへんも個人的には良かったなと。ツンデレさんをたっぷりと貪りたい向きはマストバイ:D

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XX:XX wrote

12月8日(土)[日別]

▼昨日の捕獲

[COMICS][NOVELS]
  • [HOBBY] Beach Queens 三日月夜空 Short Hair Ver.(Amazon)
  • [COMICS] 名探偵マーニー(1):木々津克久(ISBN9784253218481)
  • [COMICS] 囚人リク(9):瀬口忍(ISBN9784253206990)
  • [COMICS] ハルポリッシュ(5):みなもと悠/土塚理弘(ISBN9784253216791)
  • [COMICS] レーカン!(3):瀬田ヒナコ(ISBN9784832251410)
  • [MAGAZINE] まんがタイムきらら 2013/01

以上、秋葉原ヨドバシAKIBA及びメロンブックス、COMIC ZINにて捕獲。 「ハルポリッシュ(5)」は最終巻です。

XX:XX wrote

12月10日(月)[日別]

▼いろいろかんそーぶん

@ 『お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ(2)』:鈴木大輔/閏月戈(ISBN9784840138550)読了。MF文庫J既刊。Kindle版を購入しました。 シリーズ二巻目。始業式から4日あまりの間に起きた出来事を描いた一冊。

  • 聖リリアナ学園への転校初日。 姫小路秋人は、彼に対して含むところのある、 生徒会長・二階堂嵐、副会長・那須原アナスタシア、 秋人を追って転校してきた親友・猿渡銀兵衛春臣らの共謀により なかば強引に生徒会に所属することとなる。 そんな彼の目下の心配事は、 自身のブラコンっぷりを一切隠そうとしない妹・秋子の 学内での評判が、このままでは悪化してしまうのではないかという点であった。 状況を多少なりとも打開するために、 日夜兄べったりの秋子と距離を置くという 生徒会長らの提案に乗った秋人は、 帰宅途中に生徒会メンバーらの自宅を個別訪問することになるが…。

このあたりの展開もアニメ版ではごっそりと削られてた部分になりますね。 まあ、秋人のお部屋訪問シーンはシチュエーションを置き換える形で披露されてましたが。 秋子さんはやや袖にされて、三人のヒロイン陣のキャラクターを個別に彫り込み、 かつわりと謎だった秋人さんが周囲からどう見えるのかがハッキリするお話でした。 1巻でも節々で匂わされてましたが、 秋子さん以上に兄の秋人もアレということがハッキリと。ダメだこの無自覚ドSシスコン…。 まあ、秋子さんはいぢって楽しい系の妹さんなのは異論無いところではありますがね。

それぞれのお宅訪問はどれも楽しいものでしたが、意外性的には嵐会長。 純粋なかわいらしさではぎんぎんとアナさんがタメ張る感じでしたかね。

そして最後にまたさらっと爆弾発言が混じってるわけですが、あれもうバレちゃうの?

(Permalink)


XX:XX wrote

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Shinonome Azumi(yuunagi@maid.ne.jp)
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ここは東雲さんの崩壊日記の月別過去ログです。 18歳以上対象の作品を取り合うことが 多々ありますので、その旨ご理解の上お読みください。
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