東雲さんの崩壊日記改 2011年 01月21日から31日までの崩壊報告

「MDR-DS7100」。ソニーのサラウンドヘッドホンシステム。「プロジェクタでPSPをプレイする環境を整える計画」に伴い購入。 PSPは外部モニタ出力すると音声も外部ケーブル伝いにしか出力出来なくなるため別途デコーダーが必要＞ AVアンプに繋ぐには配置的にキツイ＞だったらそれだけ切り出せばいいんじゃね？という感じでやや思いつき気味に(汗 10年くらい前のモデルは使ってたりしたのですが、さすがに技術革新されてるなぁという感じ。日曜日は半日ほどこの環境でゲームしてましたとさ。うむ、満足満足。

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▼秋葉原歩行者天国再開の日

@ 2年7ヶ月前の無差別通り魔事件以後中断されていた秋葉原の歩行者天国が本日再開。とはいえ私個人としては再開にはやや懐疑的。通り魔事件は確かにトドメでありましたがそれ以前から荒れ気味だったわけでして…その連中はほぼそのまま保存されちゃってるんだよね。商工会や警察もそのへんは理解しているようで巡回もして、実際に連行された輩も既にでているようだけれども、さてこんな状態でいつまで続けられるのやら。まあ、私は当面日曜日は秋葉原に行かないということにしておきます。マスコミもうるさいだろうしねぇ。

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1月24日(月)[日別]

▼いろいろかんそーぶん

@ 『ひまわりさん』：菅野マナミ(ISBN9784840137393)。コミックアライブ不定期掲載。表題シリーズの連作集。古くて小さな書店「ひまわり書房」を舞台に繰り広げられるふんわり百合風味の物語。

学校の前にある古くて小さな本屋さん「ひまわり書房」。その店長さん…クールな黒髪眼鏡美人・通称「ひまわりさん」と「ひまわりさん」の事が大好きな、ちょっぴり頭の出来が残念な常連女子高生・「まつり」ちゃん。これはそんな二人と、ひまわり書房を訪れるさまざまなお客様たちが織りなすふんわり優しい物語。

店頭で表紙イラストにグッと魂を掴まれたのでお試し購入。見事な大当たりでした。印象的な、やわらかく繊細な描画で描かれるキャラクター達は魅力的で物語もほんわり優しい中でもきっちりメリハリがあり、かつほのかな百合風味と。正直文句のつけようがありません:D__ 久しぶりに心から良いモノに出会ったなぁと。

主人公かつヒロインの「ひまわりさん」。本名は誰も知らないけれど「ひまわり書房」の店長だから「ひまわりさん」とみんなに呼ばれているお姉さんです。綺麗な黒髪ロングの美人さんで、眼鏡もばっちり装備、当然のように読書家で服装は落ち着いたブラウスとロングスカートとこう一部の層の心をわしづかみにする容姿ですな。性格はクールでマイペース。感情があまり表に出てこない感じですが、でも優しくてちょっぴり照れ屋さんな大変可愛い人です。時折見せる笑顔や不器用な優しさだけでご飯三杯はいけますね。

一方の主人公かつヒロイン?の「まつりちゃん」。とある事情からひまわりさんに強く憧れている女子高生の女の子です。もうほとんど恋心的な勢いでひまわりさんに懐く懐く。頭の出来はちょっぴり残念な感じですが、そののーてんきさと明るさでひまわりさんにも影響を与えていく…という感じですかね。

そんな二人が一緒に居続けることで互いに影響を与えあって少しずつ変化していく…そしてお客様たちとの交流で賑やかさを増していく「ひまわり書房」と激動があるわけではないですが、そういうふんわりゆったりとしたエピソードを楽しむ漫画です。ひじょうに強くオススメなので気になったら手に取ってみてください。なお巻数表示はありませんが、作品としては続いていくようなので続刊も楽しみなところです。

嗚呼、ひまわりさん可愛いよう(ゴロゴロ＜結局それか (Permalink)

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1月25日(火)[日別]

▼昨日の捕獲

[COMICS][NOVELS]

[COMICS] える・えるシスター(5)：邪武丸(ISBN9784758062336)
[COMICS] とんぬらさん(4)：セレビィ量産型(ISBN9784758062329)
[COMICS] ねっ!あったまろ?：雨部ヨシキ(ISBN9784894655072)
[COMICS] 濡れる果実：白石なぎさ(ISBN9784864160438)
[DOJIN] 実験録：毒ペッパー(しいなかずき女神転生SJ)
[DOJIN] Kuroneko note2.：tete a tete fragile(笹々原憂樹俺妹黒猫)

以上、秋葉原メロンブックス及びダンジョンブックスにて捕獲。

「える・えるシスター(5)」は最終巻……ぬおう(泣この脳味噌がゆる温かくなる邪武丸空間が好きでたまらないのにぃぃぃぃぃ。次回作も期待しています。

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1月26日(水)[日別]

▼昨日の捕獲

[COMICS][NOVELS]

[BD] 神のみぞ知るセカイ ROUTE 1.0(Amazon)
[BD] えむえむっ! Vol.2(Amazon)
[CD] ユメとキボーとアシタのアタシ：メリー・ナイトメア(佐倉綾音)(Amazon)
[CD] わが名は小学生：ふたば(明坂聡美),ひとは(戸松遥) みつば(高垣彩陽)(Amazon)
[CD] えむえむっ! 嵐子CD：結野嵐子(早見沙織)(Amazon)
[COMICS] 放課後プレイ3：黒咲練導(ISBN9784048702058)
[COMICS] パンダかめんの最期：秋葉凪人(ISBN9784863492042)
[COMICS] ポルノグラフィティ：鬼束直(ISBN9784863492028)
[COMICS] 100人ヌイても大丈夫。：りょう(ISBN9784863492011)

以上、どこぞのアニメイト及び秋葉原COMIC ZIN及びダンジョンブックスてに捕獲。そろそろ2011年1Qの新作アニメ主題歌陣が発売開始に。とりあえず気に入ってるものを購入。 …良いんだよ! 味わい深いじゃないか!!＞メリーED

「パンダかめんの最期」。復刻版を除けば、1998年の「空のイノセントII」以来実に13年ぶりとなる新作単行本。秋葉凪樹から秋葉凪人に改名して初の単行本でもあります。可愛らしい絵柄でグッサリと心に突き刺さるような真っ黒いお話作りが特徴の作者さんですが今回もそのあたりは健在。COMIC RINなんでそれでも明るめの話が多いんですけれどね。視覚的なエロさというよりは物語から来る精神的なエロスを味わえる作品集だと思います。まあ、なんというか楔的に心に打ち込まれている作者さんなので以下略。

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1月27日(木)[日別]

▼昨日の捕獲

[COMICS][NOVELS]

[AV] Apple TV：apple(Amazon)
[CD] ドラマCD アルトネリコ3-世界終焉の引鉄は少女の詩が弾く- Side:ティリア(Amazon)
[COMICS] 戦場のヴァルキュリア2 蒼光のエイリアス(1)：士土大介/SEGA(ISBN9784048702010)
[COMICS] とらドラ!(4)：絶叫/竹宮ゆゆこ(ISBN9784048702447)
[DOJIN] GTN：Manitou(中島零初音ミク、オカルト学院)
[DOJIN] NLX-T5：Manitou(中島零 COSMOS)

以上、どこぞのアニメイト及び秋葉原ヨドバシAKIBA、メロンブックス及びダンジョンブックスにて捕獲。

「戦場のヴァルキュリア2 蒼光のエイリアス(1)」。すでに複数存在する戦ヴァル2のコミカライズですが、こちらはサブタイトル通りに、「エイリアス」たんに焦点を当ててのコミカライズの様子。ちょろっと読んでみましたが、元々のキャラデザインが士土先生の絵柄とマッチしてるのでなかなか良いかと。エイリアススキーならチェックしても損はないかと。

「Apple TV」。先日からやってるAV環境強化施策のラストかなぁ？我が家ではMacに集約されているミュージックライブラリが結線の関係からAV環境に統合出来ておらず、iPodやiPhone、iPadに転送してから聞く感じになっていたのだけれども、そこの部分への解消策として導入。昨日設置してみましたが予定通りにばっちりはまったかな。付属のリモコンは正直レスポンスも悪くて使いづらいですが、iPadなどにRemote Appを導入すると使い勝手が激変。タッチパネル操作が可能になるので非常に良いです。 AirPlayも試してみましたが、切り替えも手軽で良い感じでした。映画レンタルとかは試してませんが、また週末にでもやってみたいと思います。とりあえず映画で一番おおっと思ったのはアメリカ本土で上映中(上映予定)の映画の予告編が一覧＆視聴出来る点でした。

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1月28日(金)[日別]

▼昨日の捕獲

[COMICS][NOVELS]

[Xbox360 GAME] ぎゃる☆がん：アルケミスト(Amazon)
[NOVELS] バカとテストと召喚獣(9)：井上堅二/葉賀ユイ(ISBN9784047270312)
[COMICS] それが彼女のセイギなら(1)：真田鈴(ISBN9784048702478)
[COMICS] 偽書ゲッターロボ・ダークネス(2)：西川秀明(ISBN978)-4592146728
[COMICS] ヒメとトノ(1)：蛇足せんたろう(ISBN9784832279841)
[MAGAZINE] まんがタイムきららキャラット 2011/03
[MAGAZINE] COMICキャノプリ 2011/03

以上、どこぞのビックカメラ、秋葉原COMIC ZIN及びダンジョンブックスにて捕獲。「ヒメとトノ(1)」は表紙見てのお試し購入。「ぎゃる☆がん」は何か買わないといけない気がしたので。なお、「戦場のヴァルキュリア3」はDL版を購入しています。

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▼いろいろかんそーぶん

@ 『戦場のヴァルキュリア2 蒼光のエイリアス(1)』：士土大介/SEGA(ISBN9784048702010)。電撃マ王連載。PSP「戦場のヴァルキュリア2」のコミカライズ作品。

反乱軍との内戦が続き混迷するガリア王国。そんな中、反乱軍の切り札「人造ヴァルキュリア」が戦線に投入され、その圧倒的な戦力の前に危機に陥るランシール士官学校の生徒達… そんな彼らを救ったのは蒼い光をまとうまだ幼さを残す少女だった。少女の名はエイリアス。これは伝説のヴァルキュリア人の血を引く少女の物語。

何本かある戦ヴァル2のコミカライズの中で、本作はヴァルキュリア人の少女「エイリアス」に焦点をあているのが特徴ですね。ストーリーの基本ラインは原作エピソードを追っていていますがランシール士官学校を舞台にしたドタバタ調のエピソードが多く、 G組メンバーとエイリアスの絡み部分がガッツリと増量されています。 G組メンバーも当然随時登場してきますが、その中でも人気の高い女性キャラであるマガリさんが代表格としてクローズアップされていて、彼女とエイリアスとの交流が本作の中心軸といってもいいでしょう。

作画の士土大介先生はエロ漫画出身の作者さんですがもともとの絵柄と原作キャラクターデザインとの親和性が高いのでよい具合に馴染んでいて個人的には良いと思います。お色気シーンは気持ち増量かな？　まあパンチラ中心ですが(笑ユリアナさんの我儘ボディやら水着シーンやら原作でもあったシーンはきっちり再現というか増強されているので大変見目麗しかったです。表情も豊かに元気に暴れ回るエイリアスもとても可愛らしいです。ヴァルキュリアモードの荒々しくも凛々しい姿もステキでした。

この第一巻では学園祭編まで収録。原作をご存じの方なら承知の通り、このお話は楽しいばかりの展開ではないわけで…ある意味次巻がキモかなぁと。

しかし、ユリアナさんでも及ばないのか…帝国のヴァルキュリア恐るべし(謎 (Permalink)

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1月29日(土)[日別]

▼いろいろかんそーぶん

@ 『バカとテストと召喚獣(9)』：井上堅二/葉賀ユイ(ISBN9784047270312)。ファミ通文庫新刊。愛すべき馬鹿野郎たちの繰り広げる青春学園物語シリーズ12冊目。

対C組の試召戦争二日目。仕掛けられた策略をなんとか凌ぎきったF組の面々だったが、受けた傷は深くピンチは続いていた。しかも明久をひいて風邪で休むという。明久不在の中、雄二は様々な不安感を抱えながらも、妙に張り切る姫路さんらを率いて戦闘を再開する。一方、【衝撃】から立ち直り、遅刻して登校してきた明久は、偶然C組代表小山さんと暗躍する小暮先輩のF組打倒計画を知ってしまう。しかし、情報を知らせようにもF組は籠城戦中で近づけない。打つ手無しの状態に焦る明久の前に現れたのは…。

これまたえらいヒキで終わっていた8巻を受けての第9巻は久々に試召戦争一色。計略と策謀渦巻く大混戦というかんじで熱く盛り上がりました。今回はAクラスの面々も大活躍で、これまでにない絡みでキャラクターの新たな一面が現れたり、深く彫り込まれたりとA組メンバーが好きな人には美味しい話だったのではないかと。そして毎度の如く今回のラストも非常に熱い仕上がりでもうね。いいよねぇ、こういう男同士の友情つーか関係は。こういうしっかりとした熱さがバカテスのキモだと信じて疑いません。

また今回は明久が不在の場面では雄二の一人称視点で語られていて、普段彼どのようにクラスメイトたちを捉えているのかが描かれていてそれも楽しいところでした。秀吉カワイソス。

難をいえば、ややこしい作戦の状況説明を章間コラムに頼るのはどうかつーとこですかね。一箇所程度ならともかく、今回は頻発状態なんで気になる人は気になるかと。分かり易さという意味では実際わかり易いので難しいところですかねぇ。

黒幕っぽい人たちやら新たな謎やら登場して後半戦感は強くなってきましたが、とりあえず次は短編集とのこと。美波さん過去編続きやら、姫路さんとの同棲生活編やら予定されてるようなので期待して待ちたいと思います。

ところで葉賀先生…瑞穂さんのイラスト化を全力でお待ちしております(正座カオス過ぎるぜ、姫路家…。

(Permalink)

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1月30日(日)[日別]

▼昨日の捕獲

[COMICS][NOVELS]

[MAGAZINE] COMICメガストアH 2011/03
[DOJIN] EtceterA：apricot+(蒼樹うめオリジナル)

以上、秋葉原ダンジョンブックス及びCOMIC ZINにて捕獲。

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【2010/12】 (01-10) (11-20) (21-) 【2011/01】 (01-10) (11-20) (21-) 【2011/02】 (01-10) (11-20) (21-)

Shinonome Azumi(yuunagi@maid.ne.jp)

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