4月1日(木)[日別]
▼昨日の捕獲
[COMICS][NOVELS]- [COMICS] ひよぴよえにっき。(1):琴久花央(ISBN9784832279018)
- [COMICS] 母の哭く家:みやびつづる(ISBN9784862690586)
- [COMICS] はなまるびっち!:MGジョー(ISBN9784862691217)
- [COMICS] めんくい!:tosh(ISBN9784862691187)
以上、秋葉原ダンジョンブックスてに捕獲。 ひよぴよえにっき。(1)は遅延購入です。
「母の哭く家」。エロ漫画。新装再版版ではない完全新作では実に7年ぶりとなる単行本。 2006年から今年にかけてCOMIC快楽天系列にて発表された中短編集になります。 …まあともかく出て良かったというのが正直なところです。
「めんくい!」。エロ漫画。快楽天新人賞出身の新人さんの初単行本。パラ見して購入してみました。 ともかく今の売れ線絵柄のハイブリッド感が半端無いといいましょうか… まあ、話題になるのも分かるかなぁと。
4月2日(金)[日別]
▼昨日の捕獲
[COMICS][NOVELS]- [COMICS] めだかボックス(4):暁月あきら/西尾維新(ISBN9784088700267)
- [COMICS] ToLOVEる(18) LIMITED EDITION:矢吹健太朗/長谷見沙貴(ISBN9784089081051)
- [COMICS] あねどきっ(3):河下水希(ISBN9784088700281)
以上、秋葉原ダンジョンブックスてに捕獲。 「ToLOVEる」と「あねどきっ」は共に最終巻です。 少年向けお色気コメディをこよなく愛する私としてはともかくお疲れ様でしたと 良いお色気コメディをありがとう御座いました>矢吹&長谷見コンビ
4月3日(土)[日別]
▼昨日の捕獲
[COMICS][NOVELS]- [DS GAME] 世界樹の迷宮III-星海の来訪者-:アトラス(Amazon)
- [COMICS] 会長はメイド様!(9):藤原ヒロ(ISBN9784592186892)
- [DOJIN] トアルカガクノトウシノウリョク:ディエップ工房(あるぴーぬ 超電磁砲)
- [DOJIN] 姫路さんとテスト勉強:黒澤pict(バカテス姫路)
以上、秋葉原ヨドバシAKIBA、メロンブックス、新宿書店にて捕獲。
▼いろいろかんそーぶん
@ 『末代まで! LAP2-丑三つトライアングル-』:猫砂一平(ISBN9784044748128)読了。 角川スニーカー文庫新刊。
5月。俺こと【三号】が弟子になったことで 念願だった老婆走公式戦への出場資格を得た芦屋先生を 祝う祝賀会が開かれることになった。 祝賀会の目玉は屋台に、肝潰し、そしてやっぱり【老婆走】!! 未だに自分のターボババアを持っていない三号は、 野良ババアを捕まえるババアハントに繰り出すが その途中、憑いてきたお岩さんと花子さんが喧嘩を始めてしまう。 原因のわからない三号はオロオロするばかり、そうこうするうちに状況は悪化の一歩を辿り…。 はたして三号は無事に自分のババアを手に入れる事が出来るのか、 そして二人の幽霊少女の喧嘩の行方は?
んー、今回は正直微妙な印象です。 ババアハントの顛末や、コメディ部分についてはそこそこ楽しめたのですが 今回の主軸になっている、お岩さんと花子さんの喧嘩の顛末がどうにも理解出来ませんでした。 作中の三号さんと一緒に頭の中がはてなマークでいっぱいでしたよ。最後の最後まで。 種明かし?されたあとも腑に落ちないというていたらく。 こうなると終始訳の分からないことでブチキレまくりのヒロイン二人という 構図ができあがるわけでして…読んでてストレスがたまることこの上なかったですわ。 さらにお岩さんとか、自分で勝手に納得してしまうので余計に訳が分かりません。
読み終わったあとで考えて、ようやっと事の真相だろう流れには思い至ったのですが 正直もうちょっと分かり易くしてくれてもいいんじゃないかなぁと。 全部文章で説明しろというわけではないですが、漫画じゃないので、 文章で表さない情報はそこには存在しえないのです。ちょっと行間読ませすぎではないかと。
お岩さんたちにとってのキス(ファーストキス?)は三号にとっては本式の口寄せ、ただそれだけ。 思いを通じ合わせたはずなのに、大切なモノなのに、三号は「ただの口寄せ」だと思っている。 つまり、キスをなかったことにしようとしている、許せない…とかそんな感じですかね。 正直なところ他の人がどう読んだのかをけっこう切実に知りたい(苦笑
4月7日(水)[日別]
▼昨日の捕獲
[COMICS][NOVELS]- [COMICS] 侵略!イカ娘(6):安部真弘(ISBN9784253214063)
- [COMICS] ツギハギ生徒会(1):伊藤正臣(ISBN9784253215237)
- [COMICS] 弱虫ペダル(11):渡辺航(ISBN9784253214636)
- [COMICS] ラピエール:高岡基文(ISBN9784894654761)
以上、秋葉原新宿書店、メロンブックス及びダンジョンブックスてに捕獲。
「侵略!イカ娘(6)」。情報は既にネットに流出していますが、 単行本オビにて「TVアニメ化決定!」の報が。 連載開始以来応援してきたかいがあるというものですな:D
「ラピエール」。エロ漫画。COMIC阿吽にて掲載された表題長編をまるっと完全収録。 ひと言で言えば女体化三銃士とショタダルタニアンなお話です。 綺麗で男前なお姉さんが陵辱の憂き目にあってアレでソレというその筋の方に訴えかける内容です。
▼いろいろかんそーぶん
@ 【今週のサンデー】。 巻頭カラー「神のみぞ知るセカイ」。
「神のみぞ知るセカイ」FLAG.94「おしえて!!神に〜さま」。 新学年新学期突入に併せて、サンデー編集部編集長の依頼にて神にーさまが新入生への恋愛指南を…… という体裁の特別編ですが、その実、アニメ化の発表でしたという今回。 媒体その他はまるっきり不明なので秋新番あたりなのかしら? まあ、何にしてもめでたいことこの上ない。楽しみにしたいと思います。
「MAJOR」。目眩がしてなんか危ないような気がしたが別にそんなことはなかったぜ!! なんじゃそりゃー!! ゴローくんの姿勢に対するセルフ批判と セルフ擁護でああもうどうでもいいや的なアレでソレ。え、今更?
「最強!都立あおい坂高校野球部」。次号最終回とのこと。 これまでの連載の不遇を考えると無事走りきったことがめでたいなぁと。
「はじめてのあく」。永遠に続くかのように思えた日常に訪れる終着点の巻。 ただまあ、1年後というそこそこ長期スパンのものなので果たしてこれがどういうフラグなのかは 今のところは不明か。んーむ。ギャグかと思ったらシリアスだったぜ的な。
「オニデレ」。正くんいい男だと思うんだけれどなぁ。 そんなに説得力無かったですかそうですかorz
4月8日(木)[日別]
▼昨日の捕獲
[COMICS][NOVELS]- [COMICS] Holy Brownie(6):六道神士(ISBN9784785933593)
以上、秋葉原ダンジョンブックスてに捕獲。
「Holy Brownie(6)」。人間の寝ている間に代わりに仕事をやってくれる妖精さんたちが 人類史を巡りながら繰り広げるブラック寓話シリーズもついに最終巻。 人類史の最後で彼女たちを待ち受けるものの正体、そしてその運命…いや、面白かった。 好きなシリーズだったのですよ:D 最終話のピオラさんがエロ可愛すぎてたまらんわー。
▼いろいろかんそーぶん
@ 『零崎人識の人間関係-無桐伊織との関係-』:西尾維新/竹(ISBN9784061826809)読了。 講談社ノベルス3月の新刊。「人間」シリーズ最終章4冊同時発売のうちの一冊。
【人類最強】哀川潤に破れ、不殺を誓わされてしまった殺人鬼兄妹…零崎人識と無桐伊織。 その誓いを反故にするため、入院中の哀川潤を襲撃するがあっさりと返り討ちにあってしまう。 観念する二人に哀川潤は自分の仕事を手伝うことを強要する。 向かうは殺し名七つがうちの一つ、【闇口衆】が拠点の一つ『大厄島』。 待ち構えるは【生涯無敗】<結晶皇帝>六何我樹丸。 【人類最強】VS【生涯無敗】の戦いに巻き込まれた殺人鬼二人+αの運命は…。
読み順が特に決まっていなかった今回の4冊、作中の時列にそう形で読み進めて来ましたが、 この巻のエピソードは戯言シリーズ本編終了数ヶ月後の時間軸です。 なんとも華やかな、エンターテイメント性の強い物語で大変楽しく読めました。 予想外のゲストやら人間関係やらも出てきてニヤニヤしっぱなしでしたよ。
この巻で描かれるのは、何組かの「きょうだい」の有り様、そして家族、一族の姿ですかね。 人識と伊織、崩子ちゃんと萌太くん、哀川さんと…etc。 様々な人間関係に触れ、自らを知り、保護すべき対象を得た人識が零崎の零崎たる由縁に触れる 惑い、さまよい続けた男の見たものは何だったのか。人識の物語としては良い〆になっているかと。
この巻の見所は…零崎兄妹のほほえましい兄妹関係っぷりですかね。 つかず離れず、でもベッタリ。零崎一族の業とされる「家族」を否定する人識が なんだかんだ言いながらも妹・伊織ちゃんのために奔走する姿は 文字通り不器用なお兄ちゃんって感じで良かったです。 伊織ちゃんの方も、兄ベッタリのようで、その実対等の存在でありたいと願いつつ でもやっぱり兄ベッタリと複雑な想いを抱えていて良いですな。 あとはやっぱり可愛い崩子ちゃんの頑張りとか、萌太くんとの関係とかも面白かったですし 毎度の無茶苦茶っぷりが今回も冴え渡る哀川さんも素敵でしたしetc.etc。 娯楽度という意味では4冊中一番高いでしょうね。
それにしても正直こんな綺麗にオチるとは思わなかったわ…。 まあ、これが戯言本筋が終わったあとの世界ってことなんですかね。 ほら、戯言シリーズでの再登場って同時に死亡フラグだったりするからさー。
@ 『ラピエール』:高岡基文(ISBN9784894654761)。エロ漫画。 COMIC阿吽誌にて連載された表題長編を最終話まで収録。 本当はエロい女体化「三銃士」:D
フランス国王ルイ13世統治下のパリ。 そこには国王を護るため日夜戦い続ける美しき女三銃士… アトス、アラミス、ポルトス、そして彼らに付き従うダルタニアンの姿があった。 国王の命を狙う数々の陰謀 謀略。 少年枢機卿リシュリューやその配下である護衛隊隊長ミレディとの対立。 スペイン王室から輿入れすることとなったアンヌ王妃を巡る策謀… 様々な問題に毅然と立ち向かう三銃士たち。 しかしそんな彼女たちを陥れ、辱めようとする者の姿があった。 はたしてその正体は…。
私の世代だと「アニメ三銃士」でお馴染み感のある 大デュマの小説「三銃士」をベースにした長編エロ漫画です。 一応メインヒロインはアトスになるんだと思いますが エロシーンは各キャラそれぞれきっちりありますのでご安心を。 ひげ面の厳ついおっさんなイメージのアトスですが、本編では黒髪も美しい 凛とした美女として描かれます。ちなみにアラミスは華やかなウェーブヘアの金髪美女、 ポルトスは褐色の肌も美しい姉御、ダルタニアンは線の細い 可愛らしい容姿といった具合です。 ミレディに関してはロシュフォール伯爵とキャラ統合されており、 リシュリュー郷に絶対の忠誠を誓う隻眼の美女という扱いです。
物語前半は、それぞれを貶めようとする何者かの謀略により辱められる三銃士たちの痴態の数々。 後半はイギリス宰相バッキンガム公の謀略により辱められるミレディとダルタニアンってな感じで エロ内容は拘束あり、陵辱中心とそこそこハードめかな。 作者さんの持ち味である強めのデフォルメで強調された豊満な乳房やたっぷりの腰つきを持った 強く美しい女性陣が快楽に飲み込まれて涙を流し崩れる様はとても素敵です。 物語もそれなりにシリアスに進行する感じですかね。 思った以上にちゃんと「三銃士」してるのでお話も読み応えがあると思います。
気に入ってるキャラは、一番はやっぱりアトスかなぁ。 お堅いお姉様が、快楽と色恋で崩れていく様つーのはやっぱりエロいですね:D あとは出番は少なめですがコンスタンス夫人かなぁ。ビバエロ人妻との不倫関係:D リシュリューとミレディの関係もなかなか良かったかなと。
全体に作者さんが楽しんで描いてるのが分かる充実具合でなかなか良い長編だったと思います。 後書きでも触れられていますがよほどリシュリュー郷が気に入ったのかムダに格好いいのも 楽しいところでした。
4月10日(土)[日別]
▼昨日の捕獲
[COMICS][NOVELS]- [NOVELS] とらドラ・スピンオフ3!:竹宮ゆゆこ/ヤス(ISBN9784048684569)
- [NOVELS] 迷い猫オーバーラン!:松智洋/ぺこ(ISBN9784086304504)
以上、どこぞのアニメイトにて捕獲。
Shinonome Azumi(yuunagi@maid.ne.jp)