######################## ####ネタばれ注意!!###### ######################## この文章は「超重神グラヴィオン・ツヴァイ」#6「嘆きのロザリオ」の 内容が分かりにくかったためにメモとしてまとめたものです。 このため同作品の内容に言及しています。 以上の理由により見たくない方は見ない用に自己防衛してください。 よろしくお願いします。 -------------------------------------------------------------- 1、サンドマンとレイヴンは宇宙人。 2、サンドマンの星は環境汚染により崩壊寸前で、 先に作られていた植民星へ全面脱出しようとしたが 先行した開拓者たちと折り合いが悪く、脱出が遅々として進まなかった。 3、サンドマンは創世機グランΣ(プロトタイプ・グラヴィオン)をもって 環境汚染阻止と植民星開発を進めようとしていたが、 机上の空論として相手にされていなかった。 4、ヒューイ・ゼラバイア博士はサンドマンの義兄? 博士の妹がサンドマンの妻で、その間に生まれたのがリィルだが、 妊娠発覚前にサンドマン夫妻は離婚したため、サンドマンはリィルの存在を 知らなかった。リィルはそのまま博士の手によって育てられる。 5、サンドマンのせいでゼラバイア博士の妹は若くして死亡。リィルの出産が原因? このため、博士はサンドマンを憎んでいる。 6、ゼラバイア博士は、完全自立型殺戮システム・ジェノサイドロンシステムをもって 植民星の開拓者たちを殺戮し、移民を断行しようとしていたが、 この方針でサンドマンと対立。 揉み合いとなった際、銃で撃たれたサンドマンが逆上して グランΣで建物を攻撃。 その際にジェノサイドロンシステムの制御装置が 破壊され、システムが暴走、両惑星に対して攻撃を開始。 これが現在の「ゼラバイア」。 7、サンドマンはグランΣでジェノサイドロン・システムに対抗しようとするが、 元よりパイロットではないサンドマンは誤って 人間を手にかけてしまったことで戦闘不能となり、撃退に失敗。 自棄になってシステムごと両惑星事全てを消滅させ、自分とレイヴンだけ脱出。 地球へ到着し、生活を始める。 8、数百年後、サンドマン達の軌跡を追尾してリィルを載せた脱出艇が到着。 しかし、途中でワープに失敗し時空を越えてしまったため、 リィルの主観的時間は惑星消滅から数ヶ月しかたっていなかった。 またリィルは記憶を失っていた。 サンドマンはリィルを同胞であるという理由で引き取って育てていた。